FC2ブログ

2007/2/23(金)  Sardine Head @ 梅島ユーコトピア 

今年初の鰯一本釣り(ワンマンの意・笑)です。
ちょっと早めに仕事を上がって、東横→伊勢崎線直通日比谷線コース。
日比谷線の始発から終点まで初めて乗り切ったけど、なんとまぁ随分遠い事。
改めて、梅島は遠いよーとしみじみ思いました。

今回のライブでは先日購入したばかりのAKG C416PPの試し録音の巻。
ピンマイクなので音はあまり期待出来ないかもしれないけど、最低水準はいって欲しいなぁという願いもある。
普段のNT4と2つのセットの準備だったので思ったより気を使うし手間がかかる。
こりゃ大変だわー。

そして始まる1st set。
彼らお得意(?)の奇妙なフレーズから入るロマンチカは、最初から沸点ギリギリで今日もヤバいんじゃないの~と期待を膨らます。
年末初披露した新曲はBegと名付けられ、イントロが始まるとフロア内に歓声が上がる。
この曲も妙に人気があるよね。
そして1st setの締めCream Cheese Cake。
年末から何度もお目見えしている曲だけど、観る度にハマってきているような気がする。

2nd setは久しぶりのPoolからスタート。
4氏の「Loopの逆から読むとPool」という言葉に妙にウケてしまったよ。
2nd setのヤバかったところは、Yellow Taleと38 Pieces。
二曲とも即興イントロから始まりとにかく予測不能。何が始まるかとワクワクドキドキの連続で、いやぁもう大満足な展開。
そしてアンコールはMovin'で締め。

こういうのを観ちゃうとね、何度言っても毎回違う展開ですっげー面白い訳ですよ。
今年のサーディンヘッドも要チェックですがな。

スポンサーサイト



2007/2/22(木) ORQUESTA NUDGE! NUDGE! @ 浅草アサヒアートスクエア 

今まで何度も行こう行こうと思いながらもなかなかタイミングが合わず、やっとこさー初体験。
ついで言うと浅草へ行くのも初体験。
浅草で降りて吾妻橋を渡りやってきたぞ、うんこビル。

アサヒアートスクエアがこのビルの中にある事を知らなかったので、付近をぐるぐる回ったあげく警備員さんに教えてもらってやっと到着。入り口もどこにあるのか分かりづらかった。

会場内はフロア中央に円形に楽器が並べられていた。
客席も360°円形にセットされており、どこに座ろうか悩んだあげく入り口側の最前列に座る事にした。
席を確保してから楽器の近くに行って眺めてみたけど、それこそ恐ろしい数の打楽器。
ノーマルなものから民族楽器や何に使うかよく分からないものまで、まるで世界の楽器展のようだ。
コレは眺めているだけでも面白い。

開演時間になるとメンバーは客席後方からベルのような金物製の楽器を鳴らしながら会場内をぐるぐる歩き回って着席してスタート。なかなか粋な演出ですね。
一人一人のリズムはシンプルであくまでパーツの一つなんだけど、そのパーツがいくつも合わさって大きなアンサンブルを作り出していく。
で、そのリズムの土台の上に芳垣さんや岡部さんが派手めのプレイをして、水面に波紋を広げるが如く展開が広がっていく。
芳垣さんは普段のプレイよりは比較的おとなしめで、全体をまとめる事に気を使っているような感じもした。
芳垣・岡部両氏によるビリンバウセッションなんてのもあったけど、見た目のインパクトは凄いが音が聴こえづらいのが難点だ。

高良さんのヴィブラホン、高田さんのスティールパンといったウワモノの楽器もあり、リズムとメロディーが激しく合わさる部分などもあって全く飽きる事なく見入ってしまった。

1st setは約50分で終了、セットブレイクは中央に行ってぐるぐるぐると楽器を眺める。

img41f546cbzik2zj.jpg

imge5e5a1a8zik6zj.jpg

芳垣さん周辺と高良さん周辺の楽器達。
芳垣さんのところには丈の長い葉っぱがあって、コレは何に使うんだ?と首をかしげたけどその答えは2nd set入ってすぐにわかる事になる。

2nd setはシャカシャカした手の平サイズのマラカスを手に持ちながら、1st setのように登場。
で、その後には件の葉っぱの出番も。
振ってしゃらしゃら鳴らしたり枝を地面に叩き付けてタンタンと鳴らしたりと、「あ、なるほどね~」と思わせる使い方w。
全てのものは打楽器になる訳だ。発想が面白い。

一人一人ウッドブロックでリズムを刻みながらポリリズムを作っていき、ウッドブロックだけでなく口パーカスの出番もあったり。そこに芳垣さんがキュー出ししていく展開も。

本編ラストでは、芳垣さんとと高良さんがゴムにしゃもじのようなものでぺんぺん叩く楽器(チューブドラムというらしい)でポンポンペンペン鳴らしてって、このお二人のアンサンブルから他の楽器がかぶさっていく曲で、終盤では岡部さんがこれでもかってぐらいの叩きっぷりで爆発力が凄いかったです。

アンコールではハンドベルのような楽器を使用した曲で、とても幻想的な雰囲気で良かった。
途中から芳垣さんは大きく平べったい金属片のようなものを使って岡部さんとの不思議なセッションが入る。
みんな退場して行き終わったかと思ったら、再びフロアに登場して演奏終了。


とにかくとても良かった。
これは音も視覚的にもとても面白い。というよりやはり実際に観て楽しむのが正解だろう。
いやぁ、もっと前にライブ体験しておけば良かったよ。
次回も絶対に行くぞ。。。と思ったら5/16はサーディンヘッドと被っているんだよね。
さーて、どうするか。


あ、ちなみにうんこビルのトイレはかっちょ良かったです。
どこが扉だかわからない、洗面台もどこをどうすれば水が出るのかと散々悩んでしまいました。
こんな遊び心満点の素敵デザインなトイレもたまには良いですね。
男子トイレは滝のように水が流れているという話なので、次回はちょっと覗いてみたいです(爆)。

2007/2/10(土) VIBES CAMP vol.2 ((Strobo/EXPE/Rebel Familia /SLEEP WALKER/endive 他) @ 恵比寿MILK 

随分久しぶりに恵比寿MILKにてオールナイトイベントへ出向いた。
ただでさえオールは苦手なのにクラブで夜を明かすなんて空気悪いし本当に勘弁なんだけど、stroboがライブするってんなら仕方ないぜ~と思って頑張ってみた。
アタマから行くと途中で電池切れする事必至なので、23時頃会場へ到着。
中へ入るとYoshitake EXPEがラスト一曲を演奏中だった。
彼のギターは良い評判を聞くのでじっくり見たかったんだけどまた次の機会に期待だね。

そして次はStrobo。
セット内容はここ最近のライブとほとんど変わりなく。
creatureなんて去年から観に行く度に毎回演奏しているんじゃないかな。
今回は新曲一曲を初披露。ドラム・パーカッションソロから始まり、ギターベースのミニマルなユニゾンが印象的な曲だった。
なかなかカッコイイんじゃないか、これは。
そしてone step、Insighitと続き終了。
約50分のライブだった。自分らの企画のくせに演奏時間短いじゃないの(笑)。

それにしてもMILK、今回まじまじ観察してみてまじまじ聴いてみて、何度もここには足を運んでいたのに初めて気付く事だらけだ。
ステージの上には四角く大きくてかっちょいいスピーカーがぶら下がっていて、クラブ箱なせいか低音がビンビンで気持ち良い。
全体的に音も良いんじゃないのかな。
今まではまず踊っていたので、ちゃんと音を「聴く」事をしてなかったのかもしれんわ。
ここ最近はそんなに踊らないし、今回もon headな状態のせいもあって身動き取れなかったしね。
まぁこれだけでも、数年前と今との音楽の楽しみ方が変わってきた事を感じる。

このイベントは上下のフロアで同時に進行していくタイムテーブルだったので、この次は上でRebel Familiaを見るか下でendiveを見るかの選択だったけど、友人の希望でendiveを見る事にした。
endiveはstroboのギターのヒロキさんとDragon Ashのドラマー桜井さんとのテクノ系ユニット。
桜井さんが打ち込み音をミキサーやカオスパッドでエフェクトをかけながらデジタルなドラムを叩いていく。
打ち込み音だけ流して二人で踊ったりしていたり、音よりかそういったパフォーマンスを楽しむ方が正しいか。
ちなみにヒロキさんはあまりギターの出番はないので、ピョンピョン跳ねて踊っておりました。

この後は上のフロアにSleep Walkerを見てたんだけど体力が敢え無く電池切れ。
下のイスに座ってぐーすか寝てました。
Sleep Walkerはクラブジャズでちゃんと見れば面白いのかもしれないけど、3時過ぎという過酷な時間だしさほど興味は覚えなかった。
こちらもまぁ機会があればまたその時にでも。

で、目が覚めれば既に5時。
人はほとんどいなくてスタッフが清掃しているじゃないかっ。
友達を探したらみつからなくて、とりあえずロッカーの荷物を出していたらやっと遭遇した。
まったく起こしてくれりゃいいのにさ(笑)。
おかげ様で体中がパキパキ。やっぱりオールはするもんじゃないわ。

件のstrobo、ライブアルバム4/20にライブアルバムが発売されます。
こちらにはミッキー・ハート率いるDiga Rhythm BandのSweet Sixteenのカバーが収録されてたりですよ。
そして、今回のアルバムにゃなんとオイラのクレジットも入る予定だったりーー(たぶん)。
彼らのライブの魅力がぎゅっっと濃縮された良いアルバムになる事間違いないでしょ。
興味のある方は是非お手に取ってみて下さいまし。

2007/2/7(水) Agitation Free @ 渋谷O-West 

60~70年代に活躍していたドイツのバンドです。
東京タワーの蝋人形館にメンバー全員の人形があるという話なので、そっち系のバンドかと思いきやバンド自身の音楽は少なくともプログレではなくあくまでジャーマンロック。のちにタンジェリンドリームやグルグル、アシュラといったバンドのメンバーになっているのでプログレ好きの人に需要があるバンドなのだろう。
身のまわりにもさすがに知っている人は少なく(それでも二人いた。でも一人はドイツ人だしね。)、どんなバンドなの?と聞かれればオイラが説明するよりかwikipedia辺りを見てもらった方が早いでしょう。

今回は隊長から「こんなの来るみたいだぜー」と教えてもらって、ちょうど去年のアルタードステイツ以来プログレ系やらジャーマンロック辺りを漁っていたのでコレはタイミング的にちょうど良い。チケが7500円と若干高かったのですが、かなりワクワクしての参戦となりました。

オイラが行ったのは2daysの二日目。
椅子席があるとの事なので、18時過ぎにO-Westに到着。
椅子席は18×3列とパイプ椅子が並べられていており、時間が早いせいかまだ人は全然いなくて余裕で後部のセンターの席をゲット。
客層の大半は年齢層がちょっと高めの男性。女性もちらりほらりといたけど、圧倒的に男性の方が多いですね。

ほぼ定刻の19時から始まり、50分×2setという内容。
値段のワリに時間はちょっと短かったけど、実際素晴らしいライブだった。
音も非常にクリアで、さすがベテランと思わせる力の抜けた良いプレイ。
大抵の曲の前半はラップトップを使ってSEから静かに始まっていくのだが、後半でぐわぅと盛り上がっていく。
SEや打ち込みやキーボードの使い方など音響的要素も含んでいるように思う。
まさに時代を感じさせない、全然古くない曲ばかりだ。

1st setの中盤では神風手ぬぐいを頭に巻いているドラマーとキーボードによるドラムソロがあり、終盤は2ndアルバムのLaila Part1・2で締め。
この最後の曲のツインギターによるメロディアスなフレーズが駆け上がって行く様はハイライトの一つだろう。

2nd setの前半はウクレレを使った曲もあり爽やかな曲が多かったかな。
そういえば1日目はイッセー尾形がゲスト参加したようだけど、この日はゲスト無しの正真正銘の単独だった。
本編最後の曲はRucksturzという曲で、前半部はSEながら中盤から静かに流れるギターのアルペジオがだんだんと盛り上がっていき、最高潮でぐわんと爆発する泣きのメロディー満載の良曲。しかも唐突に終わるから結構びっくらもんです。
そしてアンコール1曲にて終了。21時過ぎには終わりました。


ジャーマン系というとどうしても変態ちっくだったり屈折していたり、オイラの今の頭だと理解不能な音楽が多かったりするのだけど、アジテーションフリーはメロディー重視でどこかジャーマン臭さを感じさせる良いバンドだった。
彼らの音楽が当時はどうゆう風にうつっていたのだろうか。全盛期のライブは凄かったんだろうなぁ。

おそらくコレが最初で最後の来日公演なんじゃないかなと思う。
いやいや、このライブは思いかけず良いライブでした。
これは今年のベストライブの一つになりそうです。

2007/2/3(土) Warlocks @ 国立地球屋 

アースガーデンを後にして向かった場所は国立地球屋。
グレイトフル・デッドのカバーバンド、ワーロックスは地球屋では初めてのワンマンだそうだ。
さてワンマンだとどれぐらい人が入るだろうと思っていたけど、開演時間には店内は満員御礼。
遠路はるばる群馬や広島からもファンが駆けつけていて、大盛況だ。
そして20時過ぎからスタート。

1st set、約60分。2nd set&アンコール、120分というギリギリ3時間のたっぷり大満足セット。
特に2nd setが素晴らしい。ぐわんぐわんのジャムでしたよー。
長いジャムからじらしじらし始まったDark Star。Dark Starのイントロが始まった時にゃよっしゃーって気分でしたね。
そして中盤のUncle John's Band>をサンドイッチしてのPlayin' in the Band。
アンコールのShakedown Street>Good Lovin'> La Bamba> Good Lovin'といった盛り上げコース。
いやいや、胸いっぱいです。

しかしながら自分の座っていた席が冷房ガンガンに当たる位置だったせいか途中から急激に具合が悪くなって、2nd setの途中からトイレと往復してグロッキーな状態。せっかくライブ来てるんだから楽しみたいよーと思いながらも店内のぎゅうぎゅうさにもまいってしまって、一番後ろでフラフラになりながら観ていました。
それでもアンコールぐらいには普通に元気になってきたので良かった。
あのままだったら帰れるか心配だったもんなぁ。

自分の体調がバッチリだったらもっと集中して楽しめただろうとは思うけど、それを抜きにしても良い演奏でした。

Warlocks セットリスト

set1
Mississippi 1/2 Step
Queen Jane
Bertha
Lost Sailer>
Saint of Curcumstance
Don't Ease Me In
Me&My Uncle>
Mexicali Blues

Set2
Space Jam>
Dark Star>Jam
Truckin'>Jam
Drums>
China Doll
Around &Around
US Blues
Uncle John's Band>
Playin' in the Band>
Uncle John's Band>
One More Saturday Night

Encore
Shakedown Street>
Good Lovin'>
La Bamba>
Good Lovin'

2007/2/3(土) アースガーデン (YoLeYoLe / YAOAO) @ 浜松町 産業貿易センタービル 

アースガーデンというイベントは普段は代々木公園で行われているのですが、アースガーデン”冬”という事で今回は室内で開催。
室内だとなんだか物産展みたいなノリで、そこに若者が集まるという不思議な光景でした。
代々木公園みたいに無料で参加出来る訳ではなく入場料300円を取られるんだけど、オイラはライブ目当てなんで300円でライブが観れるんなら十分安いでしょ。

今回のアースガーデンではダチャのメンバーが総出で様々な形態でライブを行う。
その中のYAOAOと、YoLeYoLeにしか興味なかったのでYoLeYoLeの時間に合わせて到着。
小さなステージがありその前にはベンチがいくつも並べられていて、なかなかマッタリなご様子。
知っている人はいるかな~と見回すと、既に静岡のIご夫婦やテーパーT氏はライブを楽しんでいた。

YoLeYoLeはYAOさんがカフォンが参加して、リズムにメリハリがついて音が鮮明になって良いですね。
しかしいつも思うのが、バックの演奏に対してボーカルがちょっと強い。
アコギにマンドリンという線の細い楽器のせいかもしれないんだけど、もうちょっと楽器の音量を上げてもいんじゃないかなと思う。
それでも、このゆるやかな空気を作り出す演奏に癒されるような気がする。
演奏時間のタイミングもあってか、立ち見が出る程大盛況だった。

img6f0d1c6azik8zj.jpg

次はYAOAO。観るのは今回で二回目。
以前観た時はYAOさんとAOさんのデュオだったけど、ダチャのベースの人がレギュラー入りした模様。
その3人+リュージさんがマンドリンでゲスト参加という、4人でのライブだった。

imgcf7d5a7ezik5zj.jpg

YoLeYoLeのアンビエントな演奏とは打って変わってこちらはフォークソング風。
ダチャではあまりメロディーを聞かせるボーカルパートというのは無いんだけど、AOさんのボーカルは味があってうまくてとても好きなんだな。
満月の夕べ、この曲は沖縄の知人が三線弾きながら歌うのを観た事があるんだけど、それとはまたちょっと雰囲気が違くて良い感じでした。
その後にはニールヤングのカヴァーもあったりで、なかなか満足な一時間でした。
また彼らのライブに行きたいですね~。


この後は参加者総出でセッションが予定されていたんだけど、自分らは国立地球屋へ行かねばならなかったのでここで退散。
セッションではIKO IKOなんぞ演奏して楽しかったようです。