FC2ブログ

2007/4/28(土) Liquid Heaven @ リキッドルーム恵比寿 

act : Dachambo / Special Others / MJC / パノラマスティールオーケストラ

フジロックのField Of Heavenの雰囲気を東京に持ってきてしまえ~というリキッドへブンも今年で三回目になるのかな。
去年の日記を見ると二日酔いで大遅刻していき散々だったような事が書いてありました。
今年はさてどうしよう、と思っていたけどMJCやDachamboをリキッドで見る機会もそんなに無いので参戦決定。
まぁアザーズとMJCは去年も出演していたので、あんま代わり映えのないメンツなんだよね。
そろそろネタ切れかしら、リキッドへブン。

MJCやダチャが出るからテーパーズセクションはあるかなーと思っていたけど無かったので、階段の踊り場辺りで準備していたら案の定こちらに駆け寄ってきたスタッフとやりとりがあった後、スタッフがその階段の上と下に柵を設けてくれた。
すっげー早い対応の上、親切。
階段を塞ぐ形になってしまったので他のオーディエンスには申し訳ない事をしたが、こちとらスッゲー楽に録音させて頂きました。ありがとうございます。

トップバッターはPanorama Steel Orchestra。
その名の通りスティールパンが主役のバンドなんだけど、ステージ上の人数が20~30人ぐらい。
その半数以上がスティールパンな訳で、とりあえず見た目のインパクトは強い。
これだけの数のスティールパンを一回のライブで見る事はそうそうないでしょ。
セット内容はほとんどカヴァー曲。
合唱コンクール的な曲もあったりスタンダードなポップスが中心で、メンバー皆さんお若いのもあってちょっと学芸会っぽかったデス。
でも、あれだけの人数でちゃんと合わせるのは大変だろうな。
客の反応も良く、結構盛り上がっていました。

このバンド今年のフジに出るんだよなぁ。
野外の方が気持ち良さそうだけど。。。

次はMajestic Circus。
オープニングではアンビエントなSEのような演奏をバックにダンサーが踊る、といういつもとは変わった趣向の始まり方。
その後は普通にMJCの曲になったけど、う~ん??ちょっとリズムが重いというかキレが悪いというか。
それでも後半に向かってどんどん調子を上げていったので良かったかな。

三番手はSpecial Othersで、客の盛り上がり方が半端無い。
今回のリキッドへブンの客はこの辺りのファンが多いんだろう。
随分久しぶりなアザーズでしたが、特に以前と変わる事なく曲も非常にキャッチー。
若干オイラには物足りない感じかな。
でも、分かりやすいっちゅうのは良い事だと思うしアザーズらしくて良かったです。
今回は何故かキーボードのお兄さんじゃなくてドラムの人がMCしてました。
やっぱこの人ドラムうまいなぁと思います。

トリはDachamboで、最初っからニールヤングのカヴァーHeyHeyMyMyからスタート。
最近のダチャンボは結構好きだったりします。
どーしても4、5年前からの爆音でアゲアゲ直球型なイメージが拭いきれず見ていても疲れてしまうから、もちろんキライではないんだけど出来るだけ避けて通るバンドの一つなのですが、ここ最近のセット内容は結構興味ありーな感じ。
ぐねんぐねんとうねりながらも、内容が面白いんですよね。
と言ってもこの時も最初と最後だけ見て、あとはバーカウンターんトコでうだうだしていたのですが。
でもこーゆー自分ら観に来た人以外の人もわんさかいるイベントで、ガッツリ自分らの持ち味生かしつつフロアも熱くさせちゃうのはスゲーと思うのです。
こう節目節目でいいライブをやってくれるバンドは良いバンドだよね。


このイベントの趣旨の「フジロックのField Of Heavenの雰囲気を東京に持ってくる」というのはこういった地下的なハコでやっていては絶対に無理だろっって思うので、まー結局のところ「過去に FOHに出演したアーティストを集めてライブやりました」というのが関の山でしょうか。
それでも、ピンではリキッドでそうそうやれないアーティストをこれぐらいのハコで見る意義はあるのかなぁ。

スポンサーサイト

2007/4/22(日) moe. @ 渋谷AX 

昼間は代々木公園でアースデイがやっていたので、昼過ぎに代々木公園に立ち寄ってみるが凄い人人人。
まずはステージの二階堂和美を見てその次のバンドも見ようと思ったんだけど、座っていた人達が立ち上がり前へ前へと詰め寄るのでこりゃあかん、と歩道橋の方へ逃げてその階段に座ってまったり。
こんなトコで座っていても意外に知っている人には会ったりする訳で、歩いて来る知人を見付けては談笑する。
そんな感じで適当に過ごして、オープン前にAXへ移動。

去年のSCIの時はオープン前から随分人が集まっていたけど、moe.の場合は全然いないじゃないの。
それでも知った顔が何人か揃った所で会場オープン。
300番台のチケットだけどもう余裕余裕で入場して、今回は人入るのかなと逆にちょっと心配になってしまう。
テーパーズセクションもSCIと比べて全然小さかった。

準備終わってゆらりゆらりとして、ほぼ定刻通りスタート。
久しぶりの大きめのライブハウスなんだけど、とにかく照明がキレイだ。
どうやら専属のライティングスタッフだったようで、曲に合わせてシンクロするライティングを見るだけでもアガるわ。
これは感動ものです。
AXは天井も十分に高いしライティングが映えるよね。
最近ゴテゴテのVJばっかしだったから、ライブとは本来こうあるべきものだとしみじみ感じる。

img08348489zikfzj.jpg

img927bf3c1zik7zj.jpg

1st setではCaptain America やY.O.Y.、Kyle's Song、Kidsといった好きな曲も演奏し、すっげー楽しい。
2年振りに見る彼らの演奏も安定感がありキレイにまとまっている感がある。
欲を言うならもうちっと暴れ気味でも良さそうなんだけどね。

2nd setではブイブイなベースが特徴的なNot Coming Downから始まり、Wormwood、Wind it up とメドレーが続く。
中盤辺りはドリンクカウンターの方にいたのであんまし見てないんだけど、これまたライブ中だろうがドリンクに延々と行列が出来ていたSCIとはうって変わってガラガラだ。
オーディエンスの絶対数の差はあるだろうけど、今日のオーディエンスはみんな真面目にライブを見ているのだな、きっとそれだけ良い内容なのだろう。

そんな感じでうだうだしていると、オイラの大好きなギターフレーズが流れ始める。
うぉ、Mexicoじゃん!とにかく、急いでフロア内へ駆け込む。
曲の途中では左のギターがモザイクちっくに光ったりとギミックに凝っていて、聞いた話によるとどうやらMexicoに入る前にステージ上の照明が落ちてこのギターだけが光っていたみたい。
見逃したーーと後悔です。
そしてMexicoの後はPlane Crash。
これも大好きな曲で、サビの部分は飛び跳ねたくなるぐらいリズムのノリが好きで盛り上がったス。
ここで2nd setが終了。

また相変わらずドリンクカウンターんとこでウダウダやってるとアンコールが始まり、聴こえてくる曲はPINK FLOYDのTime。
えー!?マジですか!!、とビックリビックリ。
まさかこんな隠し球があるとは思わず、このカヴァー曲にこの日のおいしいところ全部持っていかれたなぁ。
そのまま続く形で、Spaz Medicineにて終了。

終わってみれば21時ぐらい。
ジャムバンドにあるまじき時間設定(笑)。
家が遠いオイラとしては日曜だしこれぐらいの時間に終わってくれると嬉しい限りですが、ちょっと早過ぎ?という感もあります。

moe.は以前フジロックで来日してからかなりハマった時期があり、東京のセットリストもほとんど知っている曲ばかりで、なかなかそんなライブに行く事はないオイラとしては結構楽しかったかな。
あの曲聴きたい~というのは沢山あったけど、Mexico聴けたし何といってもTimeだね。

ともかく、久しぶりにアメリカのジャムバンドらしいバンドを体験して楽しかったでーす。


おまけ
会場で知り合ったジョージから送られて来た写真。メンバーのお茶目な一面ですな。

imgc2b9227czik6zj.jpg

2007/4/20(金) Sardine Head @ 梅島ユーコトピア 

今年入ってユーコトピアでのライブが月例化しつつあるSardine Headのワンマンライブである。
ワンマンは非常に嬉しいけど、ユーコは一番遠いライブハウスであるからちょっと厳しいのデス。
何だかんだで毎回足を運んでおりますがー。

今回はメンテが終わったフェンダーのジャズマスターを使うかも、という事前アナウンスがありギターキッズアニキ達の心を震わせるライブとなりますた。

最初はBlock Signal。
隣に立っていたとりちゃんが「この曲リクエストしたんだ~」と嬉しそうに話していた。

んで、例のギターはTrick Cyclingで出番となった。
ご本人曰く「おじいちゃんギター」という事で音はペンペンだと言っていたが、コレはコレで良い味だしているんじゃないの~。
そして1st setの最後にはLoopを演奏。
随分早いLoopの出番に2nd setはもっと凄い事になるんじゃないかと期待が膨らむー。

2nd setは比較的新曲の出番が多く、実は結構好きなDream manも飛び出してきた。
なるほど、今年のsardineはポップで行くと話していたような記憶があるけど、確かに新曲群はパワーポップ調の曲が多いような。


そしてアンコールは例の如くMovin'にて終了。
メンバーもファンもギター好きが多いせいか、サーディンのステージはメンバー紹介ならぬギター紹介になる事がしばしば。
あと情事さん風邪で随分体調が悪かったようで、ライブ終わった後は死んでましたね。
どんなに具合悪くてもステージに上がらなくちゃいけないアーティストは大変だな、とつくづく思いました。
お疲れ様でした。今回も良いライブをありがとうです。

2007/4/13(金) Altered States @ 新宿PIT INN 

最近ハマっているアルタードステイツのライブです。
去年のPINK FLOYDコピー大会以来ですがその間も芳垣さんや内橋さんのライブは何回か見ていて、アルタードステイツへの期待は高まるばかり。
ぎゅうぎゅうになるかな?と思っていたけど、椅子席が埋まるか埋まらないか程度の客入りで見ている方としてはゆったりと見る事が出来て良かった。
会場内にはいつもサーディンで会うけどアルタードでは初めて会うHKさんやJTさんの顔もあり、ライブ終わった後の反応がちょっと楽しみだったり。

最初の一曲から25分ぐらいの長尺な曲で始まり、静かな出だしからじょじょに調子を上げていき炸裂、そして空中分解を起こしてすぐにつぎの展開にいく。とにかく飛ばす、飛ばす。
序盤芳垣さんは金物系の音を多用し、内橋さんのフレーズの一部にはジャーマン臭さを感じた。
ぐあぁぁーと上がっていく場面にとても引き込まれるわ。
一曲の中に起承転結には収まらない転転転な展開がいくつもあってとにかくスゴいわ。

一曲目が終わると、内橋さんは唐突に「誰か僕にベルトを貸して下さい、最近痩せたんです」と。
結局スタッフの方が貸していましたが、微笑ましい一面でした。

そして二曲目も25分ほどの演奏。
一曲目よりは比較的ゆったりなテンポの曲で、この曲が終わって1st set終了。

そして2nd setへ。
「ベルトというものはいかに大事なものかということを」とベルトの事を引っ張ったMC。
メンバーにもベルトをしているのか、と聞いたり腰パンの話になったりと和みトーク。

一曲目は大まかに3回ぐらい大きく展開が変わっていたので、メドレー方式でそこで曲が変わっているのかと思っていたんだけど、そこは即興たる所以。これで一曲40分だった模様。
めぐるましく展開が変わっていくなかでも各メンバーの見せ場的なものもあり、長尺な曲をうまくまとめきる3人の力量に脱帽ですよ。
そのかわりに2曲目は4分ぐらいの曲、ゆったりとした定型フレーズをかき鳴らしていく曲。
その後メンバーを紹介しながら間入れず次の曲へ。
最初からアップテンポで珍しい感じ。こーゆー曲はストレートながら普通にカッコいい。

アンコールは客にリクエストを募っていたけど、いきなり言われて何やってくれと言えばいいんだろうか。
ふとアタマの中に「クリムゾンの太陽と旋律」と思い浮かんだが、このトリオ編成で出来るのかしら~なんて思いながらも、内橋さんは「僕らのライブには女性少ないので~」と前の方の席に座っている女性をご指名。
(そこんとこは是非オイラを指名してくれればな~、くそぅ、なんて思ったりも・笑)
そして困った女性が口にした言葉は「すみません」の一言で。
「じゃぁ、すいませんの曲を」と内橋さん。
妙にコミカルなギターフレーズが端から聞いて「すいません」と言ってるような。
このユーモア感もさすが関西人といったところかな。

山口では、木綿のハンカチーフをやったようだけどどういう風にやったのか非常に気になる。
まさか、内橋さんボーカルとったのかな。

あと、メンバーに言うよりフライングでライブのMCでの告知であったのか、「18周年記念アルバムにライブ」という事。
メンバーからは聞いてないよ~とお二方から攻められる始末で、内橋さん困ってましたが。
今年も秋から冬にかけては、なんかしらのアクションがありそうなので楽しみであります

2007/4/9(月) 坪口昌恭Trio @ 中目黒 楽屋 

初めて行く中目黒の楽屋。
創作料理屋さんで、縦長なフロアに奥にステージがあるという場所。
ステージの後ろは黒いカーテンがしめられていたが、アレがあいていると庭園のようなものが見えて素敵みたい。
友人が藤井さんのドラム教室に通っている事もあり、ドラムの目の前の席に座る。
こりゃスゲー近いわ。

19時半スタートだったにも関わらず、15分か20分ほど遅れてスタート。
なかなかゆるい雰囲気である。
坪口トリオは、バンマスであるピアノ兼エフェクトの坪口昌恭、ベースの菊地雅晃、藤井信雄といったメンバーで、菊地成孔クインテット・ライブ・ダブに参加している3名だ。
この3人で比較的スタンダードなピアノトリオなジャズをやってくれる訳だ。

藤井さんの派手なプレイではないが鋭角に刻んで行くリズム。
スネアにマイクが一つ付いていので、スネアの音のみに音響処理をして、ダブ効果を生み出している。
生音とエフェクト音と比較してみるのも面白い。
坪口さんはもっとエフェクトに頼った実験的なプレイだと思っていたけど、まともに素敵なフレーズを弾く人なんだね。
まともなジャズをやっている事にちょっと意外だった。

リラックスして見ながらも要所要所で引き込まれていく。
特に藤井さんが非常に緩急のあるドラミングで素晴らしい。
菊地さんも指弾き、弓弾き、そしてエフェクトを使用してきゅるきゅる鳴らしたり、つまみをいじりながら弓で弾いて宇宙的な音を出したりと、かなり実験的な音を出している。

自分達のオリジナルに加え、ドルフィンというビル・エヴァンスなども演奏しているボサノヴァの曲やセロニアス・モンクの曲など演奏しており、バラエティーに溢れるライブでした。

ジャズの知識は皆無なオイラなので、ポリスイングとかビバップと言われても情けない事にてんでサッパリわからんのですよ。
それでも、聴きやすいジャズだったせいか心地よい時間を過ごせました。

最近マイルスの番組を見て感銘を受けた事もあって、ジャズ全般的に詳しくなりたい今日この頃ですた。

2007/4/7(土) Magical Power Mako Super Progressive Band @ 秋葉原 Dress Tokyo 

何とも言い難いライブである。
まず、ライブのインフォ自体がなってなくて困惑してしまった。
吉田達也のオフィシャルには早々とライブスケジュールが書かれていたけど、当のドレストーキョーは一向に予定がアップされる予定が無く、心配になってわざわざ電話で問い合わせたりした。
「予定は入ってる、だた企画元から詳細が送られてこないので詳細にまだアップ出来ない、仮に売れ切れる事はないから心配しなくていい」と言われた。
そしてライブの一週間前になって詳細がアップ。
このいきさつからして、妙にアングラだ。

で、当日。
ステージの前には椅子が2列並んでいて、余裕で椅子席をゲット。
オープニングアクトが終わり、一服していたらキーボードとチェロのバンドが始まった。
と思ったらコレがどうやらマジカルパワーマコのバンドだったようで、最初を少し見逃してしまった。

チェロが退場し、キーボードがシンフォニックなフレーズを展開していくと、ステージにギターの津田治彦・ベースの桜井良行・ドラムの吉田達也が登場。
その三人がキーボードに絡んでいき大きな渦をみせる。
そしてMakoが登場、クサイMCを一発入れてここからは80年代的ポップ調な曲があったり、トリッキーな曲があったりとステージ上5人の演奏が続く。
初めて見るMakoは、サングラスにジャージ姿といった普通にいい格好のオヤジだった。
街中で普通にパチンコでもやっていそうであるが、その存在感は圧倒的。
ただし、高音のボーカルパートはちょっとツラそうだなぁ。

途中からダンサーらしき女性がステージ上に登場し、吉田達也のドラムソロをバックに一枚、また一枚と脱いでいきパンチー1丁になるストリッププレイ。
ただし、ストリップというには若干お粗末かな。
おっぱい萌えしたけど(笑)、魅せるテクはあまりなっちょらんわなぁ。

その後は語り部のミウと黒マントの人による詩の朗読。
コレも何をしたいのがサパーリわからんでー。
しかもその後の展開がガクブルもので、もう何が何だかですよ。
ステージに3名の人間が乱入し、馬ヘッドな魔ゼルな規犬のラップをバックにとにかくいろんなものを壊していく。
壊す用に仕込んであった、蛍光灯・扇風機・一斗缶、そしてストリップのねえちゃんのピンクの衣装がボコボコボロボロにされてはフロア側に投げ込まれ、オイラにピンクの衣装が顔面ヒット。
えーと、すっげー意味不明。顔に当てられた恨みもちょっとあるけどコレはひど過ぎだぜ。
ステージで暴れている男性が腕をカミソリで切るプレイをしていて、最初はフリかと思ってたんだけど赤く染まっていたから本当にやっていたんだね。
あ~、こういう自虐プレイも苦手ス。

そんなのが5分強続いて一息つくと、祈祷師のような格好をした恰幅のよい女性あなるちゃんが登場。
ピンクフロイド調な演奏をバックに、彼女の声は何語ともにつかなくてデス声や高音などを駆使してまさに楽器の一部になっていた。

と、ここで一斗缶から灯油が漏れて危険だ、という事で一旦ライブを中止して15分ほど清掃作業に入る。
確かにフロア内は灯油の匂いムンムンでちょっと気持ち悪くなりそうだった。
まぁ、ここから仕切り直しでしょ、という事で第2部へ。

語り部のミウがボーカルをとるバラード調な曲を挟んでMakoにボーカルが戻る。
ここからはまともな展開になって、安心して楽しめた。
終盤で今日の出演者がステージ上に勢揃いしたのは、何とも妙に圧巻な絵図だったス。


演奏者のバカテクな一体感とその他の要素のまとまりの無さ、そんな雑多感が何ともシュールなライブだった。
いかんせん、仕切りの悪さが何ともね。
今回のライブはポセイドン企画だったみたいだから、出演者が悪いのではなくこの企画自体が微妙だったのではないんじゃないかな。
実際、演奏チームは素晴らしい演奏をみせてくれた。
吉田達也のドラミングはドラムソロ以外はバックに徹する控えめなプレイだったと思うが、6弦ベースを自由自在に操る桜井良行はとにかく凄い。
この人スゲー巧いよ。また別バンドで出る時に観に行きたい。


コレを見た後だと、渋さ知らズオーケストラの舞踏チームは何てプロフェッショナルなんだろうと思う。
レベルの高いものをやれる自信がないならパフォーマンスなどやるもんじゃないし、音楽だけで勝負した方が全然良いに決まってるよ。

ここまで言いたい放題書いてはいるけど実際のとこは珍しい体験をさせてくれたので、「行かなければ良かった」とか全然思っていない。
良い意味でも悪い意味でも「こりゃヒドいわwwww」とは思っていますけど。
あの演出を楽しめるかどうかでライブの評価が変わるのかもしれませんが、とてつもなくB級でインパクトはあったライブでした。