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2007/12/19(水) VINCENT TRANS LOGIC @新宿PIT INN 

VINCENT ATMICUSの別形体バンドという事で、太田・水谷の代わりに高田陽平とGideon Jucksが参加。
メンバー数は変わらないのでステージ上はてんこ盛り。

メンバー全員乗り切らず、勝井さんだけ左手のステージの下で演奏していました。

基本的にはVINCENT ATMICUSや青木タイセイの曲を演奏していくのですが、今まで観た事のあるAG6などの芳垣セッションで聴いた事ある楽曲ばかり。
今回初聴だったのはアンコールのくつわむしとボンフルの大建設ぐらいだったかもです。

チューバのGideon Jucksがベースの役割をしており、なるほどこんな方法もあるのねと感心。
ちなみにこの人、11月の渋さ@まつもとで見慣れない外人チューバ奏者その人だった模様です。
他のバンドにも参加したりして、すでにこの界隈では売れっ子奏者だとか。

VINCENTの見所としては、やはり芳垣・岡部両氏がステージフロントで繰りひろげるドラムの応酬でしょう。
二人の叩き合いは全体の演奏からするとほんの一部分しかなかったけど、そりゃー迫力はあるしぐっと引き込まれますね。
ドラムのアンサンブルだけでも観る価値ありかな。

勝井さんが空間系エフェクトを使わないで演奏している曲があり、普段も彼お得意の浮遊感があるエフェクトサウンドよりもノーエフェクトで弾いた方が良いんじゃね?と思う場面もありました。

正直VINCENT ATMICUS自体にはさぼど興味を示さないんだけど、太田さんと水谷さんになるとどんな音色になるのかというのはちょっと興味ありますね。
ROVOだと後ろに引っ込んでいるドラムが、トータスみたいにフロントに二人並んで叩いているのも見物ですし、タイミングが合えば観に行きたいと思います。

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2007/12/18(火) 芳垣安洋solo&more @ 新宿PIT INN 

set1は芳垣さんの一人舞台。
金物系の音を重ねて、草までも飛び出すセットでござんした。
さながら一人ナッジナッジとでも言いましょうか、音の組み立て方がアレに近いような。
ドガドガ疾走あるドラミングはあんまし無くて、個人的には足でシンバル踏んで音を出してるのがヒットでした。

set2は曽我大穂と高良久美子、VJのササキヒデアキを迎えたセッション。
全体的にアンビエントなセッションでした。
このVJの人、芳垣さんが出しているアルバムのジャケットを手掛けている人だそうで、ヴィンセントやナッジナッジのような淡い色彩を用いるVJでした。
サイケデリックじゃないVJを観るのも珍しい。
曽我大穂さんは今回初めて観ましたが、ハーモニカ・フルート・ウクレレ・スティールパンやサウンドエフェクトなど器用にこなす方。
色んな楽器をこなすせいか、若干散漫な演奏に見受けられたような気もします。
あの中ではウクレレでのプレイが一番面白かったかな。

そして、先述のVJがこの場のサウンドに合っていて良い雰囲気を出していました。
「場を作る」という事においてこのVJがかなり活躍していたように思えます。
サウンドとヴィジュアルの相乗効果は、今まで体験したVJの中では段違いでしょうか。
まぁ、他のはちょっとジャンルが違うし畑違いになるんでしょうけど。。。

攻め攻めなセッションでは無かったので不完全燃焼気味だったのは否めないのですが、自分の好みとは異なるけど今まで観たセッションとは異なる雰囲気を出していたので、それを観たという点ではアリかなと思います。

2007/12/16(日) strobo/Tegwon @ 横浜Lizard 

久しぶりのストロボに5月のダチャンボ以来の横浜リザードです。
一発目はテグオン。こちらはたぶん今年入ってからは初めて観るみたいです。
そんなに行ってなかったけかなぁと思ったり。
知らない曲が大半だったせいか、以前の男臭全開のライブよりは若干まろやかになった印象です。
フロアも大盛り上がりの中、約60分のセットは終了。

次はストロボ、こちらは2月の恵比寿MILK以来かな。
オイラが観に行く限りでは毎回非常に安定した演奏を披露するので、安心して観れるアーティストの一つですね。
MILKの時にも観たギター・ベースのユニゾンな新曲も演奏しつつ、最近のライブの傾向に見られるセットリストで60分弱で終了。

後ろの方で観ると低音が回ってしまってあんまし良い音ではないんだけど、一番前に行くと丁度良いバランスでなかなか音が良いのです。
それでも、録音した音(後ろのVJの前に設置)は思いのほか良い感じに録音出来ているので、人間の耳とマイクの感度はかなり違うのだなぁと思ったり。

ストロボは、元々そんなにライブをやるバンドじゃないので、ライブの折にはなるべく足を運びたいんだけど、オールナイトのイベントが多いからどうしても行くのが難しかったりします。
実際にこの次のライブは年明け1月のオッパーラのオールナイトイベント。
こちらのライブはちょっと行けるか怪しいですが、3月には代々木公園の野外フリーコンサートにも出演するようなので、こちらは外さず駆けつけようと思います。

2007/12/12(水) 南博GoThere @ 新宿PIT INN 

今年4度目のGo Thereです。
これだけ観るとこちらも曲も大分覚えてきて小慣れてきました。

set1では、心なしか南さんのタッチが重々しく感じ、他のメンバーとも噛み合わない部分も少々あったり、いつもよりもこじんまりと弾いている印象。
「??」と思っていたら、どうやら南さんまた熱があった模様です。
さすがに今回は、前回のピットインでの座薬効果でテンション高めな展開にはならなかったようで、不完全燃焼気味でset1は終了。

set2では幾分か体調が整ってきたような、普段通りのタッチできらびやかなフレーズが炸裂します。
そして4人のアンサンブルよりも各メンバーのソロ回しを中心の演奏に切り替えてきたので、普段以上に水谷さんのソロや竹野さんのソロが長めで、勿論南さんのソロも長く楽しめました。

Go Thereは今年から観始めて今回で4回目。
こーゆー体調だからと、即座にセット内容を変えて順応してくる辺りはさすがプロですね。
本来ならば体調を崩さないようにするのがベストではあるけど、こうやってちょっと変わったセットを観る事が出来たのもそのおかげ、という事で。

2007/12/8(土) MAJESTIC CIRCUS @国立地球屋 

久しぶりにMJCのライブです。
ワンマンだと何かのライブに被ってたりで中々足を運べないんだけど、今回はタイミングが合った上にOJOさん主催のDead Freaks Nightなので非常に楽しみなライブでした。

今回はnaoさんは欠席で、男衆メンバーでのライブです。
ステージ上には全部楽器が乗りきらなくて、キーボードのゴローさんだけフロアにはみ出てのセッティングになりました。

この日はオイラはパッチだけさせてもらおうと手ぶら状態だったんだけど、肝心の1046さんがマイクを持ってくるのを忘れるという痛恨の一撃。
そこで、機材は持ってきていたけど録音するつもりは無かったであろうチカホさんのAKG c480B/CK61 > 1046さんのV2 > チカホさんのR-1 > オイラのR-09
という混合チーム。
そしてセッティングは1046さん、Rec係はオイラです。

set1は約60分、set2はアンコール込みで2時間近く演奏をしてここ最近にしては珍しい長丁場のセットだったんじゃないでしょうか。

内容もデッド分多めでとても楽しかったです。
特にアンコールでのPlaying In The Bandniには「キターーー」と、とても上がりました。

オープン当初はそんなに人が多くなかったので大丈夫かいな??と思ったけど、フタを開けてみれば満員御礼でぎゅうぎゅうでしたね。

VJもOVERHEADSたにやんさんがサイケデリックに素敵なオイルショウで演出して、良い雰囲気を出していました。

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2007/12/4(火) 不破大輔セッション @渋谷7th Floor 

メンバー:不破大輔(b)佐々木彩子(vo,p)室舘彩(fl)辰巳光英(tp)山本精一(g)ミト(syn)外山明(ds)

二日前にローソンで検索してもLコードを入力しても公演情報が見つからなくて前売りチケットが購入出来なくて、しょうがなく当日券で行く事に。
えらい混むだろうと思いつつ、当日券でも何とか席をゲット出来たから一安心。
でもスタート前には後ろの立ち見はぎゅうぎゅう。やっぱり大入りのライブになりました。

完全即興のセッションになるのかと思いきや、「佐々木彩子の曲をメインでやります」と。
という訳で、不破セッションというよりは佐々木彩子&フレンズな内容になりました。

観てみたかった不破さんのベースプレイは全くと言っていいほど見えず、外山さんが立って叩いているのと、座ってギターを弾く山本さんが時折見えるのと、佐々木彩子さんがピアノを弾きながらテンションが上がってくるとよいしょと足が上がるのが見えたぐらいですね。
当初ベースでアナウンスされていたミトさんは右端にてシンセサイザーを操っていました。
音を奏でるというよりは効果音的な使い方が多かったかな。

ステージはあんまし見えなかったけど、予想以上に素晴らしい内容でした。
序盤は音が散漫かな?と思ったけど、曲が進むに連れて非常に緊張感の伴った演奏でバッチリです。
もちろん佐々木彩子さんの楽曲類も良いのでしょう。

山本さんのギターの音が一人爆音だったのでピアノが掻き消される場面も多かったけど、渋さメンバーの中で弾く山本さんプレイもあのトーンで情熱的なメロディーが何ともハマっていたなぁ。
やはりこのお方は素晴らしい。
他の場面でこの人のプレイを見るといかにROVOじゃアレかわかりますね。

set1は渋さ知らズでおなじみの股旅を演奏。
少ない編成でのこの曲もなかなかソリッドな感じで良いですね。
この曲でも山本さんがどう絡んでくるか非常に楽しみだったけど、ギターメロディーのセンスは抜群です。

set2は全体的にしっとりまったりとスローペースに進むセットでした。
美しいコード進行で進む佐々木彩子さんの楽曲が光りますね。
いや本当にメロディーが良いーです。

今回初見のドラマー外山さんですが、各地で高い評価を聴くのて楽しみにしていました。
見かけはその辺にいそうな普通のメガネ兄ちゃん。(いや、兄ちゃんという年では無いんですよね)
芳垣さんや吉田さんのような派手なプレイではないものの、明らかにノーマルなプレイではなく、効果的に切り込んでいくドラミングは今まで見た事がないです。
別の編成になるとどういったドラミングになるのか、また別の機会にでも見てみたいですね。

アンコールでは、佐々木彩子さんと室舘彩さんの二人がステージに上がってアカペラで「諸行でムーチョ」。
途中で斉藤社長のギターの口マネなど出て「全然わからないー」と突っ込みを受ける姿が微笑ましかったです。
みんなで手拍子を付けて大盛り上がりの中終了。

終演後もじんわり胸に残る良いライブでした。

2007/12/3(月) ギラ・ジルカ・南博・水谷浩章・松山修 @鎌倉DAPHNE 

南さんが鎌倉のジャズバーで月イチペースでライブをやっており、最近ジャズボーカルものにもちょっと興味が出てきたので、フラッと行ってみました。

ギラ・ジルカさん、達者に関西弁を操るので「何者!?」と思ったらどうやらイスラエル人と日本人のハーフみたいですね。

スタンダードをメインに歌っているので、最初にやった枯葉とかクリスマスソングの曲とか大抵が聴いたことがある曲で楽しめました。

ギラ・ジルカさんの前説に合わせて、ピアノなりベースなり入っていって曲が始まるパターンがほとんどでした。
ギラ・ジルカさんのしゃべりが長くて、南さんは弾き初めたピアノを途中で止めてしまう場面もあり、何だか微笑ましいですね。

南さんと水谷さんは相変わらず素晴らしい演奏で、初めて見たドラムの松山さんも安定した良い演奏でした。

今回初めて行った場所なんですが、中はガラガラなのに一人で行ったのでカウンターに座らされ、結局テーブル席は全然埋まらない中スタートしたのですが、ちょっとこりゃねーんじゃね?と思いました。
せめてテーブル席が埋まっているんならわかるんだけどね、しかもオイラかなり早い時間に行ってるんですよ。普通早いもの順じゃねー??
ブレイク中にテーブル席に移って良いか言おうかと思ったけど、面倒なのでやめました。
しかもお会計が思ったよりちょっと高め。
内訳聞こうかと思ったけど、さっさと出たかったのでこれもやめ。
もしかしたらテーブルチャージで飲食の一割が付くパターンなのかな?

と、ライブの内容はともかくとして店の対応が腑に落ちない事があって、ちょっと不機嫌になってしまいました。
あーゆー場所だから、オイラみたいな一見さんには厳しいのかもしれんですが。
まぁ、東京や横浜と比べれば自宅から比較的近所なので、また機会があったら行ってみようかと思ったり思わなかったりです。

2007/11/25(日)・2007/12/1(土) Derek Trucks Band @恵比寿ガーデンホール 

若きスライドギターの名手、デレクトラックスのジャパンツアーです。
リキッドルームのチケットは気付けソールドアウトで、慌てて追加公演のチケットを購入。
最終日のチケットを取った後にまたその公演もソールドアウトして、一回観れれば良いと思っていたのに何故か初日の再追加公演も行く事になりました。

今までだったらソールドアウトなんて考えられないので、クラプトンの絶大な影響力を感じさせます。
しかし実際クラプトンを観に行った自分からすると、あのライブではそんなに目立ってたようには見えなかったので、クラプトンのツアーを見てどこか気に入ったんだか??とも思っているんですけど。

呼び屋がウドーという事もあって、テーパー知人がデレクのマネージャーとコンタクトを取って録音の許可を頂きました。感謝、感謝です。

ガーデンホールは体育館みたいな作りのフラットなフロアに、椅子がズララと並べられていて、これならムリにシートにしなくてスタンディングでも良かったんじゃないかと思ったり。
まぁ、椅子に座ってゆっくり観る方が楽は楽なんですけどね。

デレクはオイラと同い年。
彼の周りのメンバー(初めて見たけどゴリラっぽいのばっかりww)と比べると幾分も線が細い印象で、ギターの音色も繊細なスライドギターでした。
あれでアンプ直結でノーエフェクト・フィンガーピッキングなのだから凄い。
右手の動きも然る事ながら左手のピッキングもあまり見ないような動きをしていて面白かったです。

中盤ではギターを持ち替えて椅子に座ってボーカルとデュオをやったりと、バラエティー富んだ内容でした。
ボーカルの人もとてもソウルフルに歌い上げるし、バンド全体のグルーブがともかく濃いのです。

初日にはコルトレーンのMy favorite thingsのカヴァーもあり、しっとりと且つ熱く聞かせてくれました。

初日は約100分でちょっと物足りない感もあったけど、最終日はアンコールを2回もやってくれて120分という演奏内容で、セットリストも結構変えて来てたし2回とも行って良かったです。

来年はブルーノートツアーがあるとか噂もあり、そっち行っちゃうのかー感はあるけど人気が上がってくれるのは嬉しい限りだと思います。