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2008/8/30(土) ALTERED STATES @新宿PIT INN 

久しぶりのアルタード・ステイツです、たぶん2月以来かな。
Sardine Headのライブと被ってしまいましたが、ライブ回数が少ないアルタード・ステイツを観に行く事にしました。
天気が悪かったので客足が遠のくかなと思ったけどそんな事はなく、立ち見もでるほどの大盛況でした。

set1は40分弱、set2はアンコール込みで60分程度の比較的短い演奏時間でした。
曲も1曲15分程度のコンパクトな曲が多かったです。
前回の時もそうだったけど内橋さんがしっかりフレーズを弾く事が多いので、全体的に疾走系で直線的な印象。
特にset1の一曲目なんてプログレぽくてカッコ良かったです。

内橋さんといえばサンプラー。
でも今回はナスノさんと同じぐらいの頻度でほとんど使ってなかったと思います。
使ったとしてもイカつい使い方では無く、軽くキュルキュルさせるぐらいだったり、プァーンと宇宙的なサウンドを出すぐらい。
これはきっとサンプラープレイが少ないと逆に恋しくなってしまうという、オーディエンスに対してのじらしプレイですね、えぇ。

時にはマーチ風のリズムだったり、時には天まで昇っていくが如くのフレーズを展開したり、芳垣さんが執拗に叩くダダッ ダダッというリズムに内橋さんとナスノさんが乗っかってスピートアップして終わると内橋さんが思わず「変な音楽」なんて言ったり。
とにかくカッコ良いです。

ナスノさんはアルタードステイツの時ってほとんど全面に出ないで裏方に徹していますが、それでも音の隙間を縫っては要所要所に高速フレーズを入れていく様はやっぱりナスノさんだなぁと感じます。

そして芳垣さん。
今週で3回目になるんだけどいやいや凄いです。
力強いアタックで暴れまくります。
とにかく叩く、叩く、叩きまくります。
今週観た中で一番叩いてました。
芳垣さんが一番アグレッシブなドラミングをするのはやっぱりこのバンドになるのかな。

とにかく毎回ライブに足を運んで毎回ベストライブを記録するもんなぁ。
この三人は本当に素晴らしいです。
進化する即興だ。

そういえば昨日の橋本のライブは、横浜線のアレのせいで40人ぐらい来れなかった人がいるみたいです。
内橋さんのギターはSGとストラトの2本が用意されていましたが、SGの方は先日の名古屋でのライブで調子に乗り過ぎてネックをポッキリ折ってしまって今回のは借り物なんだそうです。
どんな無茶をすればネックが折れるんだー。
そういえばストラトって今回使っていたかなぁ、う~ん??

今回は珍しくナスノさんMC。
曲間に内橋さんから「ちょっと休憩、ナスノしゃべって」と振られてナスノさんがニコヤカに話し始めます。
今週の雨が凄い話から芳垣さんの中国人工雨説を聞き、「凄いショックです」とナスノさん。
そこで唐突に「近所にうまい中華料理屋があって」と始めると、内橋さん芳垣さん両氏からつっこまれる。
いつでもどこでも突っ込まれまくりですね。

そして、放っておくとまだ話が続きそうなナスノさんを尻目にドラムを始める芳垣さん。
いやいや、芳垣さんは本当に意気揚々に突っ込むんですよね。
そんな一面も素敵です。

アンコール前でもナスノさんが自分のライブの告知をして、ソロライブがうまくいったら「その時は先生方お二人も是非お願いしますね」なんて言うもんだから、二人から「それは楽屋で話す内容だろ~」とまたまた突っ込み。
是巨人では鬼怒さんに「楽屋トークだろ」と散々突っ込まれていますが、こちらでも相変わらずです。

アンコールでは久しぶりにリクエスト。
後方から「アナーキー・イン・ザ・UK」とオーディエンスが叫びますが、内橋さんはピストルズ知らないみたいで、全く別の曲に仕上がってました。
こーゆー時にRedとか太陽と戦慄とかやってくれんだろうか、と思うんだけどきっと内橋さんに「くだらないから却下」と一蹴されるような気もします。


さて今年の3daysは11/18(火)19(水)20(木)に決まったそうです。
去年から始めたコピー大会(わざとダサイ名称にしてるんだって)もやるみたいだし、気になる再現プロジェクトのお題は「シカゴ」だそうです。
「長い夜」しかまともに知らないので、どの辺りのアルバムをやるのか発表になったらちゃんと予習してライブに臨みたいと思います。

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2008/8/29(金) 大友良英トリオ@杜のホール橋本 

橋本駅に隣接する駅ビルのようなものの上の階にあるホールです。
このビル自体が空間を贅沢に使ってお金かけてるな~と思われる建物でした。
Jazz SelectなんちゃらVol.18というイベントのようで、今までもジャズ系アーティストを招いてライブをやっているんですね。
サイン入りの南博トリオのポスターも会場内に飾ってありました。

1時間前から並んでいる隊長のご好意で一番前のどセンターを確保。
いやいや、こんな前で観ちゃっていいのでしょうか。ドキドキです。

set1は40分程度で長い曲と短い曲の2曲。
会場のエントランスに19:30~21:00と書かれていたので90分ノンストップの演奏になると思いきや、2setで曲も一曲毎に分かれている演奏でした。

定刻10分ぐらい過ぎたところでメンバーが登場。
大友さんの緩やかなメロディラインを軸に静かな立ち上がりから一転、芳垣さんのドラミングから直情的でアグレッシブかつノイジーなプレイで盛り上がった後、ミドルテンポに落ち着いて大友さんはジャジーなフレーズを展開。
2曲目では、クリーントーンなギターで大友さんの美しいフレーズが栄える曲でした。

ノイズ部分では音叉(ようなもの?)や手のひらサイズの扇風機をピック代わり使ったりして、ワウなどを駆使してキュィーギゥイーギュギャーなギタープレイ。
ボリュームも結構大きかったのでギターの音が耳や体に刺さりますが、苦手な感じではなかったです。
中盤は芳垣さんも水谷さんも本気のプレイで、この展開はかなり引き込まれました。

芳垣さん、静かな部分では金物・ベルプレイやチェーンでスネアにリムを引っ掻いたりチェーンで金物を叩いたり、道具の種類は少なかったけど効果的に巧みに使用していました。
先日のライブでは歌モノメイんだったせいもあって飛び道具は余り使ってなかったと思ったので、こうレンジの広いプレイは望むところですね。

10分ほど休憩を挟んでset2、約40分。
こちらは先の一曲目のようにめまぐるしい展開ではなく、ゆっくりと変わっていく展開だったかな。。
一曲目からロッキンなパートもあったり、芳垣さんと水谷さんのユニゾンプレイがかっこよかったり、とにかく幅の広い演奏です。

アンコールは5分ぐらいのチルアウト的な曲で締め。

大友さんMCで曲の解説をしようとして「種明かしはやめておきます」と言っていたので一曲毎に元ネタがあるのかもしれませんね。
実際、本編最後の曲はたぶんemergencyでもやっている曲だと思うんだけど、バンマスが変わるだけでアプローチの仕方が全く変わるのが面白い。
そういえば、このメンバー+斉藤社長でemergencyになるんじゃないの。

フリージャズというともっとぐちゃんぐちゃんになると思っていたけど、大友さんもちゃんとメロディを弾いていたし結構分かりやすい展開だったと思います。
先日大友・水谷・本田珠也のトリオ編成も観ているけど、演奏の幅は今回の方が断然広いかと。
やっぱり芳垣さんは良いなぁ。

9月のピットインでの公演は諸事情によりトリオ編成ではないようなので、次回のライブは9月末のパリ公演になるそうです。
この編成はこんなオイラでも理解出来る範囲でかなりかっこ良いと思うので、日本でもバリバリライブやって欲しいですね。


そしてこういう時に限って横浜線が車両トラブルでダイヤが大幅に遅れているという罠。
行きは相模線で行ったんだけど18時半ぐらいに「横浜線が運転を見合わせている」というアナウンスが入り、横浜線で向かわなかった事にちょっと安堵。
でも帰りは横浜線で帰らなくちゃいけない訳で、終電の時間(23時)でも相変わらずダイヤがおぼつかない状態。
おかげで東神奈川で京浜東北に一本間に合わなくて横浜では終電に間に合わなかったものの、東海道経由でギリギリセーフ。
町田辺りではかなりのどしゃ降りに遭遇したけど、豪雨は電車の中で全部やり過ごせたから良かった。
そして雷が凄い事。
雨は降ってなかったけど、空がピカピカ光ってるんだもんな。あんなん初めてかも。

2008/8/26(火) Glamorous Voices @渋谷クアトロ 

芳垣さん企画のイベントを観に新生クアトロへ行ってきました。
建屋が生まれ変わって、3階までがブックオフ、4,5階がクアトロになります。
4階のエントランスは随分変わりました。まだ新しい香りが漂います。
ロッカーは入り口の外に出されており、喫煙所も完全分煙でガラス張りに仕切られていました。
でも肝心のフロアの造りはほぼ変わりないかと。あの柱も健在です。

19時ちょい過ぎに到着。
客が100人にも満たず、フロアには20席強のテーブル席が用意されていました。
オイラはPA後ろのカウンター席にて観戦。
人が少ないのであのクアトロが随分広く感じます。

15分ぐらい経ってから芳垣さんが登場して、今回のこのイベントの経緯を話して演奏がスタート。

Set1
芳垣安洋・高良久美子・曽我大穂 ×1曲
おおはた雄一・高田漣・曽我大穂 ×2曲
おおはた雄一・高田漣 ×1曲
おおはた雄一・高田漣・芳垣安洋・高良久美子・鈴木正人・曽我大穂 ×数曲(失念)

挨拶程度に3人でセッションをしてからおおはた雄一が登場して彼メインのセットへ。
曽我大穂が参加している芳垣セッションは以前ピットインでも体験済みです。
その時はアンビエントな演奏でいまいちピンと来なかったのですが、今回は彼のピアニカをメロディパートに据えての演奏だったので非常に良かったと思います。
おおはた雄一の曲でもブルースハープやスティールパンなとを使用して、曲に奥行きを持たせる好演奏。
曽我さん、歌ものセットとの相性は抜群ですね。

おおはたさんは今回初見なのですが、ギターが凄いうまい。
優しく柔らかく切ない演奏で良かったです。
あんなにギターうまいんだからギターの演奏がもっと全面に出る曲があったら良いのになぁ。
おおはたさんと漣さんの熱いギターバトルなんてあれば白熱したんじゃないでしょうか。

Set2
ふちがみとふなと ×5曲
ふちがみとふなと・芳垣安洋 ×1曲
ふちがみとふなと・芳垣安洋・高田漣 ×3曲(?)

こちらはふちがみとふなとメインのセットです。
7月末のマンダラ2でのライブは行きたかったんだけど気合が乗らず、このお二方も今回が初見になります。

ふちがみさん「一段上から失礼します」「いつもお客さんと高さが同じで照明も二つぐらいしかないところで演奏していて、今日は楽屋からそわそわ気味です」「唐突な歌が多いですが」と挨拶。
ウッドベースとボーカル&ピアニカのしっぽりとした演奏にちょっとビックリ。
そうだよね、デュオなんだからこういう演奏になるのは当たり前なんだけど予想以上にアコースティックだったので度肝を抜かれてしまいました。
歌の内容もケニアのトラック野郎の歌(歌詞が「やらせーてーくれー」とかね)や5歳の記憶の池田さんの歌や横断歩道の白い所だけを歩くとか、歌詞も何とも不思議な曲ばかり。
トラック野郎の歌では車のクラクション&ドップラー効果をピアニカで再現するアイデアが面白いです。
いやいや、不思議な魅力に満ち溢れていますわ。

5曲程度二人で演奏した後に芳垣さんが登場。
「芳垣さんは何でも何でも出来るからどうしたら叩けないかみたいな事しか考えなくて、結局何の曲をやるか言わない、という事に落ち着きました。」
「今から私の事をフレディー・マーキュリーだと思って下さい」
とふちがみさんの前振りから始まったのがQueenのカヴァー。
曲は聴いた事あるから有名な曲のはずなんだけど、曲名が何だったけかなぁ。
今までのしっぽりとした歌い方から一転、迫力満点のボーカルでこれまた度肝を抜かれました。
真面目に歌うとすんごいじゃないですか、ふちがみさん。
この曲がおそらくイベント内で一番拍手喝采・歓声が上がった曲ですね。
そして、軽々と合わせてくる芳垣さんもさすがです。
つーか芳垣さんの場合は、今回高田漣セット以外はまともにリハしてないみたいだから、どんな曲にも臨機応変に合わせるのは日常茶飯事なんですよね。

この後は漣さんのギターも参加してバンドサウンドになって数曲。
音数が増えると途端に華やかになります。

Set3
高田漣・芳垣安洋・高良久美子・鈴木正人 ×数曲(約30分)

こちらは去年吉祥寺で見た高田漣のライブと同じメンバーでの、高田漣メインのセット。
同メンバーでのライブ経験もあるのでさすがの安定力です。
新曲メインだったようですが、元々曲をよう知らないのであまり変わらず。
高良さんのヴィブラフォンの音の通りが非常に良くて気持ちよかったです。
全体の演奏は可もなく不可もなく、といったところ。
吉祥寺で見た時の印象とあんまし変わらないかな。

アンコール 全員

元々アンコールの予定は無かったものの、オーディエンスのアンコールの拍手に応えて再度登場。
本当にアンコールの事は考えてなかったようで、芳垣さんがマジで困っていました。
出番が終わっていた演奏者も次々と楽器を引っ張りだしてきて、引っ込みつかない状態になったところで「アレをやろう」とset1でもやったおおはたさんの曲を一曲演奏。
ふちがみさんもコーラス的な歌で参加していて、ところどころに「池田さん」とか言ってるのにウケました。
おおはたさんがここで歌を入れていいのか躊躇する場面もあり、このメンバー全員の演奏というのもかなり豪華でありながらシュールでもありました。
ぶっちゃけフロントマンのギター二人がいなければセッションでも何でも出来るんじゃないかーなんて思っちゃったり。

という訳で大団円にて終演です。
今回のイベント、メンバー的にも内容的にも新宿二丁目や中央線沿線な感じで渋谷クアトロに似つかわしいかもしれませんが、なかなかこういった機会も無いので面白かったです。
特にふちがみとふなとはやっぱりマンダラ2などの密室が似合うかと思いますが、こんな場所で観れる機会もそうそうないからレアだったかな。
音響は良いし、空いてるからゆったりまったり観れたし、言う事無いッス。

てきとうに 

ここ最近は観に行くライブも無く、久しぶりに音楽に関係なく結構まったり過ごしております。
家にいる時は音楽も流さずほぼ無音。
外から聞こえてくるセミなどの鳴き声がBGM代わりです。
そんな感じで大したネタもないのですが適当にぐだぐだ書いてみます。

■先行予約落選×2
朝霧ジャムの先行予約もPerfume@武道館のローソン先行も立て続けに落選しました。とほほです。

今年の朝霧ジャムは一応気になるアーティストが出るとか出ないとか噂レベルでの話はあるのでチケットを抑えておこうかと思うんですが、チケット一般発売の時点で出演アーティストの発表が一つもされないなんてどんな音楽フェスよ、という気持ちで一杯なのでここ数年は全く行く気すら起こりませんでした。
しかもそれが速攻完売する訳なんですね、気持ち悪いったらありゃしない。

まぁそんな話は置いておいて、SMASHの秋口の来日予定を見る限り、FEEDER、CAMILLE、THE SKATALITES辺りは出演しそうですね。
一般発売が8/30なのでダメ元でチャレンジしてみます。
さすがに今週末の岩盤先行に並ぶ気力はありません。

Perfumeはぴあに続いてローソンも落選。あとe+の先行があるみたいなのでチャレンジしてみます。
それにしても、FC先行、アミューズ先行に続いて各プレイガイドでも先行予約しているので、一般発売分でどれぐらい残っているのでしょうね。
どっちにしても瞬殺間違いないので先行予約で頑張ってみます。

■くるりの内橋さん
ロッキン・オンが主催しているRO69というサイトに即日ライブレポートというコンテンツがあります。
たま~に覗いているのですが、こちらに内橋さんが参加しているくるりのライブレポがあって読んで笑ってしまいました。

中年男って(笑)。もちろん好意的に書かれていますが。
つーか、仮にも音楽雑誌作っている会社の人間が内橋さんを知らないなんてどんだけですか。
書かれている感じではいつも通りに演奏しているように見えますが、本気でバリバリやったらくるりが破綻しかねないのでそれでもかなり抑えていたんじゃないかな~と思います。
実際、今回のくるりツアーに関しては”くるりファンからみる内橋さん”と”内橋ファンからみるくるり”といったスタンスによって感触にかなり相違があるんじゃないかと思います。

■WISM 2008
WHERE IS THE MUSIC? 2008
10/31、11/1に恵比寿ガーデンホールにてイベントがある模様です。
出演者は
Medeski,Martin&Wood
Cyro Baptista&Banquet Of The Spirits
SOIL&"PIMP"SESSIONS with Jamie Cullum

ワーォ!シロが来る~♪しかもバンド体系だー!!
MMWとかSOILとかは別にいいんだけど、Cyroが来るなら話は別です。
しかしこれ2daysで同じアクトなのかどうなのかもサッパリワカリマセン。
結構良い値段とりそうだけど、予定が合えばいっちょ行ってみようと思います。
詳細は9月上旬には発表されそうです。
それにしてもこの呼び屋は初めて見る名前ですが、やっぱりオーグル絡み??

2008/8/3(日) GIRL POP FACTORY @Zepp Tokyo 

倖田來未、Perfume、HALCALI、いきものがかり、青山テルマ、中川翔子、といった女性アーティストばかりが出演するイベントへ行ってきました。
なんせ6アーティストも出るのでかなりの長丁場を予想していたけど、かなり疲れました~。
それにしても開場前のZepp Tokyo、GAME-TシャツにGAMEタオルを身に纏うPerfumeファン(圧倒的に男性率高し)と倖田タオルに組員Tシャツを身に纏う倖田來未ファン(若いギャル風女子多し、もしくはカップル)が何とも対照的。
もちろんオイラはGrateful DeadのTシャツと白い手ぬぐいで観戦。
Perfumeの時にPerfumeグッズを身に付けるのは自分的にナンセンスなんですわ。

A400番台だったのでその気になれば前のブロックにも行けたんだけど、そこは根性が足りないのでPA並びの一段上がった所から観戦。
さすがにレールは取れなかったけど自分の前にいるのが小学生ぐらいのお嬢ちゃんだったので、ステージも良く見えてバッチリ。
長丁場なのでポジショニングは特に大事です。

まず15分押しで、今回のMCを努めるPUFFYの由美ちゃんがスクリーンに映像で登場して、今回出演するアーティストを紹介。
やはり野郎の歓声が多いPerfumeに比べ、倖田來未は女性ファンが多い印象。

んでは、出演順に。

・中川翔子
オープニングアクトという事で、3曲20分弱にて終了。
歌はまぁご愛嬌という事で。
でもカワイイっすね、しょこたん。
音に合わせてバシバシ照明が決まってカッコよかったです。

・青山テルマ
もう自分の得手不得手なのでしょうがないんだけど、この手の歌をライブで観ても全然面白くないわー。
しかもMCがオイラが苦手とする喋り方で、、、
MCの時にサイン入りのタオルをフロアに投げていたのはサービス精神旺盛で良いかと。

・いきものがかり
特別にアコースティックバージョンという事で、男の子二人はアコギで演奏。
盛り上がる風ではなかったけど、聞き入る感じでなかなか良かったです。
神奈川県出身でストリートライブをこなしていたそうなので、演奏も安定していました。

・HALCALI
去年早稲田の学祭で初めて観たけど意外と良かったんだよね。
ボーカルはラップ調で曲もクラブノリなんだけど、海外でもライブをやっているようでこちらも安定したライブでした。

ここまでのアーティストは持ち時間30分ぐらい。
ブレイクは20分から30分。
というのも、出番が終わったアーティストが即座に2階のトーク部屋で後日放映用のインタビューを由美ちゃんから受けるという構成でして。
このインタビューの様子が後ろのモニターに映っているものの音声は無いので何が何だか。
コレが終わらないと由美ちゃんがステージに降りてきて次のアーティストに進まないのでイライラはかなり絶頂でした。
まったく段取りが悪いちゅーの!そんなのは後でやってくれよなーマジで。

・Perfume
8時50分頃からスタート。ここまで待つこと3時間半ぐらい。
マジで足が棒になる思いです。

<セットリスト>
GAME(ショートバージョン)
エレクトロ・ワールド
MC
love the world
シークレットシークレット
SEVENTH HEAVEN
MC
スウィートドーナッツ
ポリリズム
チョコレイト・ディスコ
MC

先日のホットスタッフイベントと同じようにGAMEのSEで登場、と思いきやワンコーラスだけ踊っていました。おぉ~、これの踊りは初めてッス。
ライトセイバー付きのが是非見たい。
と、間髪入れずにエレクトロ・ワールド、うぉぉーー!

最初のMCではまずは自己紹介。
みんなで「パフュームです」と振り付きでやっている動作に、他のファンから笑い声が漏れる(笑)。
あーちゃん曰く、最近は年のせいか”夏”と聞いても盛り上がらないようで、
「夏じゃけん、はっちゃけていきましょう」
そしてMC中に倒れている人発見。
「ちょっとスタッフさん、あそこに倒れている方がいるので、、、」
「ライブ言うてもいけんけんね、ムリはしないで下さいね」
「ちょっと深呼吸しましょうね、、、深呼吸出来ない??なんでなんで??」
「もーねぇ、収集が付かん!好きにやってー。自分の健康は自分で自覚して、ヤバイいうたら周りの人が何とかしてくれるけん、そんな悪い人ばかりじゃないけん、東京もええ人いっぱいおるんよー」

そして次はlove the world。ロングヴァージョン初体験!
この曲ってスッゴイ細かい動きを早回しのように矢継ぎで踊っているので、なんかすっげーなぁと思います。
チュッチュッチュの部分だけ振り参加(笑)。
この後はお立ち台に移動したので「チョコレイト・ディスコ??」と思ったらシークレットシークレットでした。
イントロのカクカクしたマリオネットのような動きに加え、一瞬ブレイクが入るところでフロア内が本当に静寂になったのに感動。
前日のロッキンジャパンのセットリストも知っていたので、同じようなシングルヒットパレードな選曲になると思いきや、イントロの美メロディーが流れてSEVENTH HEAVENキター。
これまたちょっと嬉しい選曲です。この曲の踊りも好きです。

二回目のMC。
どこぞかのお笑いの人のネタでコール&レスポンス。
えぇっと、「ラズバンダリー」でしたっけ?
コレやってる人も元ネタも全然わかりません。オイラはテレビ見てませんから。
ラズバンダリーの人がテレビで「カエラさんやアイコさんがやってくれてるんです」と公言しているみたいなんだけど、あーちゃん達が一番最初じゃん。という話。
でもラズバンダリーの人はPerfumeの名前は出してくれないみたいで、
あーちゃん「まぁ別にいいけどねー」
オーディエンスの一人「あーちゃんがハシリだよー!」
「え?パシリ??」と聞き間違える場面も。

あーちゃんが一旦引っ込んだので、のっちがMC。
「今日の出演者も見たいのに、自分達の前はメイクとかするから全然見れないんです。楽しみにしていたのに今日は出るだけー」
「でも凄いですよね、楽屋で見てたんです。。。こんな話で良いんですかー??」
「いきものがかりさんのアコースティックやばくないですか」
「ハルカリさんも超かっこよかった」
「今日はフェスですからね」←いや、フェスじゃないっしょ!
「前に出た時はやり逃げだったんですよ、出させてもらえるだけで嬉しい」
数年前に「スウィートドーナッツ」一曲だけ出演していたそうです。
「お台場に捨てられないで良かった」
そして、先日もやっていたコール&レスポンス。
「おとこのこー」「おんなのこー」「そうでないひと」「どんだけおるねん、いいねそういうの」」「メガネをつけているひと」「黒ブチの人」「ちょっと待って待って」「黒ブチチェック?」「もう時間が無いんだからー」
ここでTRFのサバイバルダンスの歌でコール&レスポンスも。

「次はむかしのきょく、リベンジですー!!」
とここでまさかのスウィートドーナッツですよ。
コレは嬉しいサプライズ。盛り上がりました~。

後はまだやっていないあの二曲。
ポリリズムとチョコレイト・ディスコでアゲアゲで終了。
約45分間、楽しかったです。

かしゆかがあんまししゃべってなかったし、表情も冴えなかったように見えたのでちょっと気になってしまいました。
前日も炎天下の下でロッキンジャパンだった訳で、夏バテしてもおかしくないですよね。
三人ともホント体調には気をつけて下さい。

ここで21時半を回っていたし体力の限界もあったのでラストの倖田來未は見ずに撤収。
久しぶりに飲まず食わずで長時間立ちんぼで疲れました~。
これで前の方に行ってたらぶっ倒れる勢いだったなぁ。
結果的にステージもよく見える位置だったし至って平和な場所だったから良かったです。
やっぱりPerfumeのライブはたのしー。

8月の観戦予定 

暑い盛りにもライブ!ライブ!です。

8/3(日) GIRL POP FACTORY @Zepp Tokyo
倖田來未、Perfume、HALCALI、いきものがかり、青山テルマ、中川翔子といった女性アーティストばかりが出演するイベント。
もちろん目当てはPerfumeです。

8/8(金) Sardine Head @梅島ユーコトピア
Jerry's weekの一貫で、久しぶりにSardine Headの単独ライブです。
先月のFLY CAMPも行けなかったので鰯分を堪能してきます。

8/26(火) Glamorous Voices @渋谷クアトロ
芳垣安洋(ds)、高田漣(g, vo)、鈴木正人(b)、高良久美子(vib)、曽我大穂(harm, etc)と ふちがみとふなと が出演するイベントです。
芳垣さん自身のセッションバンドがクアトロに出るんじゃ行かない手はないでしょ!!

8/28(木) 酒井泰三トリオ @関内ストーミーマンデー

ゲストにヴァイオリンの太田恵資さんが参加してのライブです。
トリオ編成は2回観てきましたが、ここで太田さんが入るとどんな化学反応が起こるか楽しみです。

8/29(金) 大友良英トリオ @杜のホール橋本
大友良英、水谷浩章、芳垣安洋の三名によるフリージャズです。
大友さんのノイズすぎるプレイは非常に苦手なんですけど、ちゃんとメロディーを奏でるジャズ的なアプローチは結構好きなんです。
先日の出版記念の時はドラマーが本田珠也でしたがなかなか良かったので、こちらの編成も凄い事になるんじゃないかなーと予想。

8/30(土) ALTERED STATES @新宿PIT INN
久しぶりにアルタードステイツです。
これは行かねば!行かねば!


その他、興味があるライブ。

8/9(土) ワーロックス @梅島ユーコトピア

ジェリー・ガルシアの命日です。
ワーロックス盛り上がるんだろうなぁ。
オイラは地元で友人のライブに行くと思うのでユーコは見送りの方向で。。。

8/10(日)-12(月) ニューオリンズ・オールスターズ @ビルボード東京
シリル・ネヴィル、ジョージ・ポーターJr.、 ヘンリー・バトラー、キンドラー・カルトによるスペシャルライブ。
豪華メンバーで楽しい事間違い無しっしょ。

8/24(日) PARA @下北沢ベースメントバー

山本精一率いるPARAのライブです。
まだPARA観たこと無いので行きたいんだけど、単独ライブだと思っていたら対バンがいるのでこれも見送りの方向で。。。

8/27(水) 南博 Go There @新宿PIT INN
久しぶりにGo Thereも行きたいんだけどこれも行くと5連チャンなんだよね。
気合と体力があれば。

8/30(土) Sardine Head/Tegwon 他 @青山月見ル君想フ
サーディンのライブです。
これもアルタードステイツと被っちゃってるんだよね。。。

7月のライブ感想 その参 

2008/7/15(火) D.I.R.E.(double improvisation rhythm ensemble) @高円寺SHOWBOAT
メンバー:今堀恒雄g、鬼怒無月g、ナスノミツルb、佐藤研二b、植村昌弘ds、吉田達也ds

SHOWBOATの15周年記念の吉田さん企画のライブです。
ギタートリオを二組同時に演奏しちゃいましょう、というコンセプトの元に集まった豪華なメンバーであります。
set1では植村・鬼怒・ナスノチームと吉田・今堀・佐藤チームに分かれて左右に立ち位置を取っての演奏。
set2は鬼怒さんと今堀さんが入れ替わり。

スピーカーの出音も立ち位置に合わせて左右に振っていたのが印象的。
立ち位置に合わせてのチーム編成による演奏は、両チームによる掛け合いのような演奏やフィードイン・フィードアウトを繰り返して交互に演奏したりなど、面白い構成でトリオ×2組ならではの演奏で面白かったです。
set2に入ってからは立ち位置に関係なくチーム編成を取る曲もあって、左右の音がどっちがどっちだか本当に分からない。
これは頭ん中でかなり混乱気味。
まともに付いて行こうとすると頭が捻れそうになります。
そしてset2の頭では「お馴染みのグッドオールドナンバー」という事で、サンシャイン・ラヴと太陽の戦慄パート2の同時演奏。
この発想がかなり笑えますが、RUINS波止場でよくやっている手法だとか。

もっとぐっちゃんぐっちゃんな演奏になると思っていたので、思ったより整合性(半分ぐらいの曲は吉田さんが用意してきた曲だったのもあるし)の取れてる展開でしたが、やはりカオスな部分は非常にカオスでした。
この企画はまた是非続けて欲しいです。

2008/7/19(土) アマゾン・カラジャ族の秘儀と踊り / 砂漠の民トゥアレグ族の伝統歌 @武蔵野市民文化会館
東京の夏音楽祭の一貫で両部族とも単独公演を行っているんですが、ここは両方ともいっぺんに観れる武蔵野市のイベントへ行ってきました。

まずはトゥアレグ族から登場。
本編に入る前にコーディネーターの人の解説が入るのですがコレが長い、長い。
メンバー集めの話から各楽器の解説まで。
今回のメンバーはいつも一緒にチームを組んで演奏しているのではなく、集落を回って集めてきたメンバーだそうです。
衣装もみんな微妙に違うので、同じ部族といえども集落ごとに個性があるのかもしれません。
笛、一弦楽器のイムザッド、ティンドという太鼓、エレキギター、石油缶などのソロ演奏から少しずつ踊りも混じり手拍子も混じりで盛り上がっていきましたが、「さぁここから」というところで終了。約30分ぐらいでしょうか。
違う集落メンバーなのでまとまりのなさも若干感じる事はありましたが、楽しかったです。
女性コーラスが印象的でした。
しかしザンジバルの95歳の歌姫もそうでしたが、オバハン達はみんなふてぶてしいなぁ、まぁそこがカワイイところでもありますが。

次はカラジャ族。アマゾンの奥地から5日間かけて日本にやってきたそうです。
こちらは音楽というか儀式です。
綿を足や腕に糊で付けてインディアン的な衣装を身に着けて掛け声を出しながらステージ上を動き回ります。
動物のような声を出したり、花いちもんめのような動きをしたり、一列に並んで駆けずり回ったり。
本来はこれを6時間ぐらい続けてやるそうで、儀式という事もあって日本の神楽に近い印象です。
色んな動きをコマ切れに披露してくれたので、動きごとに解説が入ると分かりやすかったかも。

非常に興味深かったですが、学術的な楽しみはあったけど音楽を通しての楽しみは薄かったかな。
これは外から鑑賞するんじゃなくて、内に入って一緒に楽しむのが正解だと思います。
少なくとも小奇麗なホールで観るもんじゃないかなと。

2008/7/24(木) Janet Klein @横浜Thumb's Up

フジロックに出演するジャネット・クラインのジャパンツアーです。

オープニングアクトに青木 研 Banjo Crackerjacksというトリオのバンドが約40分ぐらい。
ジャネット・クラインは20時から約50分×2set。
戦前ジャズというのかな、例えば去年フジロックに来ていたHot Club Of CowTownと同じ時代を感じるんだけど、HTOCTはスイングスイングしているのに比べこちらはよりジャグバンド風な感じでした。
サムズアップの雰囲気に非常に合っている暖かい演奏でした。

それにしても、ジャネット・クラインは非常にキュートで、歌う仕草からMC中の仕草などとてもかわいかったです。
数曲はウクレレも披露。
結構オバハンだと思っていたら結構若いらしいのですが、実際いくつくらいなんでしょうね。
ヴァイオリンの人が使っていた、ホーンがついているヴァイオリンに興味をそそられました。
1910年製だそうです。
ギター&バンジョーの人はバンジョー界の中では大御所的な人みたいで、メンバーも皆芸達者です。
そういえば客層もジャネット・クラインが着ている服のような昔ながらのワンピースとか髪に花を付けている女性が多かったです。
オイラもあーゆー風にかわいらしく年を取りたいなーなんて思うけど、ちょっとキャラが違うよね。

フジロック以外のジャパンツアー三箇所のライブではライブ録音をしていて、終演後に即座にそのCDRを売るという手法をとっていて興味深かったです。
2CDRで2500円というのはちょっと高いんじゃねー?て思うのですが、やはり自分の観たライブというのはメモリアル的にも欲しいなぁと思うわけですよね。
このような手法が今後増えていくとちょっと面白いんじゃないでしょうか。