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10月の予定 

9月は中旬に親不知が痛んでちょっと大変でした。
来週は親不知を抜いてきます。痛く無いといいなぁ。


10/1(水)LEZ ZEPPELIN @渋谷クアトロ
女性だけのツェッペリンカヴァーバンド。
まともにカヴァーしているみたいなので気になる気になる。
行くかはまだ決めかねています。

10/8(水)Multikaluti@新宿PIT INN
芳垣さん率いるEG4改めMultikaluti、先日のO-Eastでは時間短くて物足りなかったので、ガッツリ楽しんできます。

10/12(日)Fanfare Ciocarlia/渋さ知らズオーケストラ@よこすか芸術劇場
ちょうど地元でのライブ、そして渋さ知らズとの2マンなので行くしかないっしょ。

10/14(火)Jon Cleary@横浜Thumb's Up
ニューオリンズのキーボーディストです。
ボニー・レイットのキーボーディストとして活躍していたみたいですね。

10/17(金)Sardine Head@梅島ユーコトピア
ドイツのバンドDADAJAMとの2マンです。
実は翌日仕事なので梅島まで行くのがヘビーなのですが、新しいマイクを試してみたいので行ってみようかと思ってます。

10/25(土)BOHUSLAN BIG BAND@武蔵野市民文化会館
いろんなカヴァーをビックバンドでやるみたいなんで、チケットも安かったしひょひょいと行く事に。
調べてみると森泰人氏主催のスカンジナビアン・コネクション絡みなんですね。

10/26(日)水谷浩章@浅草アサヒアートスクエア
水谷さんのソロアルバムのレコ発ライブ。
メンバーが豪華な上に原田郁子ちゃんがゲスト参加です。

10/28(火)Zakir Hussain's Masters of Percussion@オーチャードホール
ザキールが集めたパーカッションチームでの来日です。
インド人がメンバーというのでかなり期待。

You Tubeで見つけたLive clip。予習用に。


10/29(水)The Neville Brothers@JCBホール
ニューオリンズ・ジャズです。こちらも期待。

10/31(金)CYRO BAPTISTA & BANQUET OF THE SPIRITS / Medeski Martin & Wood@恵比寿ガーデンホール
J-WAVE主催の「WHERE IS THE MUSIC ? 2008」というイベントに出演。
他にはJAMIE CULLUM with SOIL&"PIMP"SESSIONSが出演します。


ちょっと11月の予定がえらいこっちゃになっているので整理の意を込めて、ちょっと書き出しておきます。
チケ取得済みは赤字・悩んでいるのは緑字でし。

11/1(土)ジョアン・ジルベルト@国際フォーラム
11/1(土)南 博、菊地成孔、水谷浩章、芳垣安洋、@新宿PIT INN
11/1(土)CYRO BAPTISTA & BANQUET OF THE SPIRITS / Medeski Martin & Wood@恵比寿ガーデンホール
11/2(日)フルック@武蔵野スイングホール
11/2(日)SOCO-AGE @所沢航空記念公園野外ステージ
11/6(木)Perfume@武道館
11/7(金)Perfume@武道館
11/10(月)ザ・トリオ・de・フォークジャンボリー@渋谷7th Floor
11/12(水)Sardine Head@クロコダイル
11/12(水)Brassticks@新宿PIT INN
11/14(金)The Who@横浜アリーナ
11/18(火)ALTERED STATES@新宿PIT INN
11/19(水)ALTERED STATES(ゲスト:高良久美子・今井和雄)@新宿PIT INN
11/20(木)ALTERED STATES(シカゴ再現プロジェクト)@新宿PIT INN
11/21(金)是巨人+内橋和久@秋葉原グッドマン
11/27(木)Bluestone Company@横浜Thumb's Up
11/28(金)DAVID MURRAY SUPER SESSION@新宿PIT INN


その1:11/1の南博3Days、成孔さんが参加しているので行きたい。ジョアン・ジルベルトの終演がたぶん早いので間に合う可能性が高い。チケットを買っておこうか悩み中。

その2:11/2、武蔵野文化事業団のアイリッシュバンドのチケットを取っているんだけど、所沢のイベントも捨て難い。天気次第では所沢に行く可能性大。

その3:11/12、サーディンとBrassticksが被っている。サーディンはレコ発だから外したくないライブなんだけど、知人がBrassticksをオススメしていたのでここは非常に悩む。Brassticksはまた観る機会に恵まれるだろうからサーディンへ行く可能性大。
→サーディンのレコ発はナスノミツル氏がゲストだそうで、それは是が非でも行かねば!

その4:アルタードステイツ3daysと是巨人の週。週の真ん中に4連荘はかなり厳しい。もちろん全然余裕な猛者もいるんだろうけど、会社・会場・自宅の往復を考えるとやっぱりキツい。リクエスト大会があったら今回はパスしようと思っていたけど、初日は3人だけ・二日目はゲスト入り・3日目はシカゴカヴァーと3日間とも外せない演目。そして翌日は是巨人+内橋さん。どれも外しがたい。

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2008/9/10(水) 吉田達也・ナスノミツル×3 @秋葉原グッドマン 

吉田・ナスノ出ずっぱりの本イベント、正に吉田叩きっ放し・ナスノ弾きっ放しです。
その名の通り両氏が参加している3バンドを集めてのライブで、一バンド当たり約50分、セットチェンジも10分程度でサクサクと進んでいきます。
吉田さん企画のライブっていつも段取りが良いです。

大文字
吉田達也、ナスノミツル、ホッピー神山

戸川純のバックバンドを努めていた3人が戸川純が遅刻してきた時に間に合わせに演奏したのがきっかけだとかいう大文字。
元々は「インプログレ」という名前だったそうですが、ポセイドンから名前を変えろと言われて、ナスノさんの直感で決まった名前だそうです。
今まで観る機会が無かったので今回初見です。

是巨人のようなゴリ押し変拍子ではなくて、キーボードがいるせいかシンフォニックでいかにもプログレらしいプログレ。
吉田さんのファルセットのコーラスだけでなく、ホッピーさんも対抗して二人でボイス掛け合いなんて場面もあったり、ナスノさんも是巨人よりは幾分余裕に、でもかなりの音数でフレーズを引き倒します。
う~ん、かっこいいねぇ。
キーボードがいる編成ってあんまし観てないので新鮮な事もあり、自分的には好みな音色でした。

MCではホッピーさんを先導に、ナスノさんとの掛け合いなしゃべり。
ナスノさんの唐突なしゃべりに比べて、ホッピーさんは軽快にぽんぽんネタが飛び出るので普段のぐだぐだ感はあんましなかったですね。
ホッピーさんの「プログレ5ヶ条、一、プログレは拍子の分母が奇数であること」とか「高円寺百景でヘルプでライブした時に譜面が音符で真っ黒だった」とかそんな話でなかなかMCが終わらない所に、しびれを切らした吉田さんのバスドラが入ってMC終了。
ホッピーさん、自分のライブで3時間中半分ぐらい喋っていた事もあったそうで、かなりのしゃべり好きだと思います。

是巨人

吉田達也、ナスノミツル、鬼怒無月

鬼怒さんがサルガヴォのヨーロッパ公演から帰ってきたばかりということで序盤は指が回らなくて本調子じゃない雰囲気だったけど、序々に調子を上げて合わせてくるところはさすがの一言です。
こちらは大文字よりもメンバー皆鬼気迫る演奏です。

こちらではやはり唐突にピラミッドパワーの話。
今回は珍しく吉田さんも話に入ってきます。
ナスノさんの最寄り駅がピラミッド状になっているみたいなんだけど、何処の駅なんだろうー。
横浜か川崎辺りなんじゃないかなって思うので田園都市線沿線って勝手に予想しているのですが。

原寸大

吉田達也、ナスノミツル、坂田明

こちらは結成したばかりの今回がデビュー戦のバンドです。
この名前は坂田さん命名だそうです。
もう一つの候補が「大中小」で吉田さんが即決したとか。

坂田さんはサックスとクラリネットを交互に吹いていました。
ジャズっぽくなるかと思いきや、全然いつもの調子ですね。
吉田さんとナスノさんの音数に負ける事なく吹きまくる坂田さんが圧巻です。

途中、坂田さんのポエトリーリーディングが始まりました。
坂田さん、「卵がー」のフレーズが好きなんだなぁと思います。
この日、前の方の席で写真をパシャパシャ撮っていたオーディエンスがいたのですが、坂田さんたぶんこーゆーの嫌いだよな、いつ注意するかな、とにやにやして見ていたのですが、このリーディング中に「写真を撮るなー、心のシャッターで撮りなさい」といきなり爆発したので心の中で大爆笑。
さすが巨匠、期待を裏切りません。

中盤では長いMC。
坂田さんのまったりマイペースで毒舌なしゃべりにナスノさんもたじたじです。

アンコール 全員セッション
ホッピーさんと鬼怒さんが絡むと、とてもシンフォニックなプログレになるのがかっこいいです。
こーゆー音の感じはどこかで聴いた事があるような、と思ったらマイク・ケネリーが来日した際のバックバンドってドラムは違うけど大体似たようなメンバーでしたね。
このセッションはかなり良かったので、これは定例化希望です。

2008/9/7(日) 船戸博史・芳垣安洋デュオ @合羽橋なってるハウス 

二日連チャンで船戸さんと芳垣さんです。
なってるハウス、前々から興味あるアーティストが出演しているので気になっていたのですが交通の便とか色々考えると平日はちょっと難しかったりで。
今回は幸い日曜日、行きの時間は問題ないのでゴーゴゴーです。

横須賀線で揺られてうつらうつら寝ていると横浜辺りで空が真っ黒。
しまいにゃ大雨に雷にトンデモ天気になっちゃって、雷の影響で新川崎・西大井間で信号機トラブルなんて起きてしまい、電車が新川崎で止まってしまいました。
この信号機トラブル、先日横浜線でもまんまと食らったのも記憶に新しい。
あの時の状況を思い浮かべて復興はかなり時間かかるんじゃないかと思ったので、雨のなか水溜りをバシャバシャ歩いて南武線の鹿島田駅>川崎駅へ出て、何とか事なき事を得ました。
秋葉原に用事があったので1時間ぐらい早く家を出ていたのが幸いです。
おかげ様でオープン時までになってるハウスに到着出来ました。

定刻になると椅子席がほぼ埋まる状態、大体20人ぐらい入っていたと思います。
どうやら今回は船戸さん主導のようで、スタート時に照れたように挨拶する船戸さん。

お相手の芳垣さん、最初はタムにタオルを被せてあったのであんまし大きな音で演奏しちゃあかんのかな?とか、相手がウッドベースだから音量を抑えているのかな?なんて思っていたけどそんな事は全く無くて、演奏に熱が入るとタオルをどかして容赦ない爆音のドラミング。
そーするとやっぱり船戸さんのベースの音が聴こえづらくなってしまうのが難点なんですが、演奏中もアンプのボリュームをいじったりしていたのでそれなりには聴こえていたかな。

2曲目は「こわくないの」という事で、船戸さんはドラムのスティックで弦のいろんな場所を叩いたり弓のように弾いたりしてたけど、どうもうまく音を紡げないようで首をかしげながら弓に持ち替えたり。
そんなこんなしていたら「どうしよう、、」と呟きながら船戸さんの手が止まってしまい、煽るように一定のリズムを刻んでいた芳垣さんも高笑い。
無理やり繋いでぐだぐだになりながらもset1終了。
それでも優しく見守りたくなるのは船戸さんの人柄がなせる技でしょう。

set2では、おそらくオーネット・コールマンの「Lonly Woman」のフレーズを絡ませながら1曲。
この演奏がset1以上に渾身の演奏で、二人のTシャツがみるみる汗に染まっていくきました。
そんな本気の演奏の中でも笑顔で弾いている船戸さんがとても印象的です。

2曲目の頭では船戸さんが楽譜を取り出してきたから何かやるのかなと思ってたら、楽譜が入っているクリアファイルの方に用事があったようで、それで自分をパタパタあおぎはじめ、芳垣さんのドラムが始まるとクリアファイルをマイクに当ててこすったり。
その後スティックを使用して弾いたり叩いたりしたりボディを手で叩いたりしたけどやっぱり首をかしげて、弓に持ち替えます。
さすがに今回は手が止まる事は無かったけど、やっぱり若干ぐだぐだな感じになりつつ2曲目終了。
ラストは「送り出しの曲」という事で、よく17時ぐらいに街中で流れる曲で終了。

船戸さんはメロディをメインに弾いている時はものすっごいグルーブ感を出すけど、飛び道具的な事を始めると途端に失速しちゃいますね。
それでもニコニコとベースを弾いている船戸さんの姿はとても良いです。
お二人のアットホームなセッション、面白かったです。

そして帰り道、さすがに信号トラブルは復興しているだろうと思ったら、横須賀線は東京・横浜間は運転ストップしていて、横浜以降も普段の5割ぐらいの運転という状況。
とりあえず東海道乗り継いで戸塚に出たけど次の電車まで40分以上待って、結局終電な時間に帰宅でした。
行き帰りの移動で心身ともに疲れた一日でございました。

2008/9/6(土) 東京JAZZ 2008 After-Live Shibuya ver.2 @渋谷O-EAST 

おそらく東京ジャズとは関連が無んだろうけど何故か東京ジャズの名前が冠に付いている不思議イベントへ行ってきました。
おそらく出演者も大半がジャズと関係ないしね。
特にDJ系は特にこの客層に合わないんじゃないかななんて思います。

オープンして入場すると、DJ SEENがDJ中。
それにしてもガラガラである。
せっかくO-EAST店頭でA2番というチケットを買ってきてもらったのに、整理番号関係なく入場だったので、チケットの売れ行きが何となく想像付きます。
ヒドイのが2階席はシャッターが下りていて上から観戦出来ないでやんの。
普通に開放してくれてもいいじゃないですか。
ここのイスに座ってまったり観たかったのにー。

一応渋さがヘッドライナーなのでみんな出足が遅いだけかなぁと思っていたけど、時間が経ってもさほど増えず良い感じにスペースが出来ていました。
観る分には緩いのは臨むところだけど、興行的には「??」な感じですね。
客層は若手が中心だけど、ピットイン系な方もちらりほらり。

約1時間ほどして18時から右側の小さいステージでLittle Cosmoがスタート。

P1020199.jpg

Stroboのリューダイさんとタロさんによるデュオです。
リューダイさんは珍しくドラムセット、タロさんはシンセとギターを操ります。
昔サムズアップか何処かで一回だけ観たキリで随分久しぶりなような。

曲の方はピコピコ系エレクトロニカで、最後の曲なんてめちゃくちゃStroboっぽい曲でニヤリング。
まぁメンバーがメンバーだからね。
それにしてもドラムの音の抜けが良い。
やっぱり音響が良いところだと観ていて気持ちが良いです。
約30分のステージ、あっという間でした。

その次はブレイク無しで正面のステージで勝井祐二+dj KENSEIがスタート。
音響的というのでしょうか、さほど食指が動かずボーッと観戦。
これが約50分でした。

その後は数分のセットチェンジを挟んでお目当てのmultikulti。
芳垣安洋(Dr)、大友良英(G)、斉藤"社長"良一(G)、船戸博史(B)による漢気ジャズバンド。
ベースが水谷さんの場合はEmargency、船戸さんの場合はmultikultiになるのですが、ぶっちゃけベースが違うだけでやっている内容は同じという訳なんですよね。
10月もピットインでやるので今年はこの編成で行くのかもしれません。

一曲目はいつも演奏している曲、名前失念。たぶんドン・チェリーのMopti。
二曲目はオーネット・コールマンの「Lonly Woman」
で、そのまま続いてたぶんこの編成では初めて聴く曲。
ラストはバカラックの「Say A Little Prayer」。

たぶん渋さ目当てで来ている人はコレ聴いてかなり面食らったんじゃないでしょうか。
カヴァーといえども主旋律は出てくるけど結構ぐちゃぐちゃですからね。

何よりもドラムの音が良いのが嬉しい。
斉藤社長と大友さんのギターも良かったけど、大友さんは若干大人しめな印象。
もうちょっと暴れまくっても良かったんじゃないかなぁ
船戸さんのベースはかなり暴れまくってました。
この人の出す音は素晴らしい。

演奏自体はピットインの方がやっぱり濃い~演奏ですが、Say A Little Prayerなんて後半部分はスタンディングで観るのに適したかなり早いテンポでの演奏で、会場内も結構ノリノリになってました。
おそらく普段とは違うアレンジだろうから楽しかったです。

P1020202.jpg
船戸さんと芳垣さん。
船戸さん、髪の毛切りましたね。

P1020204.jpg
終盤ぐらい。

そして20分ぐらいのセットチェンジを挟んで渋さ知らズオーケストラ。
幕が閉まっている状態で、渡部さんが壇上に現れて客席を煽り幕が上がってスタート。
いつもの行進は今回は無し。
客が少なくてフロア内が移動しやすいから、是非行進はやって欲しかったなぁ。

二日酔いでちょっとお疲れだったのもあったので一曲ほど聴いて帰ってきました。
渋さは来週の天幕でも見れるから今回観なくてもいーのだー。
そして、笠を被った黒装束姿でおもちゃピアノを弾いている人がちょっと気になりました。
顔が見えなかったから分からなかったけどアレは誰だろう。

と、今までO-EASTに行った中で一番客が少ないイベントでした。
渋さのワンマンの方が断然入るし、Gueenよりも客少ないもんねぇ。
おかげさまで楽々観させてもらいましたが。

芳垣さん、そしてmultikultiをちゃんとした音響で観るのに意義があるのです。

2008/9/3(水) Kunzu Hogurezu @関内STORMY MONDAY  

メンバー:
酒井泰三(g)、佐藤研二(b)、芳垣安洋(Dr)

クンズホグレズ、6年振りのライブだそうです。
オーディエンスは20人弱。
予約を入れていたので真ん中テーブルの席を店側が取ってくれていたんだけど、泰三さんはきっとまた爆音だろうなぁと思って「こっちでも良いですか?」と後ろの席に移動。
しかし、木のイスだから終盤ケツが痛くなって仕方なかったです。

初っ端の曲は「ドラム研二」と泰三さんが言っていた通り、ベースとドラムがメインのインプロ。
この曲では泰三さんは効果音的に要所要所で弾いていくだけだったけど、それだけでもかなりの爆音.
この曲が実はこの日一番ギターのボリュームが大きかったかもしれないです。

芳垣さん、1曲目では「今宵は力技で捻じ込むのか?」と思わせる、ほぼスネアとシンバル・ハイハットを使用するだけのシンプルかつパワープレイ。
他の曲でも軽快に叩いているかと思えばだんだんボルテージが上がっていって、ドラムセットが壊れるんじゃないかと思うぐらいのすさまじいドラミング。
その上、目が回るぐらいの速さで本当に凄いです。
こりゃ、この間のアルタード・ステイツよりもパワフルなプレイじゃないか。

佐藤さんはこの間のD.I.R.Eで初めて観て、人数多かったから一人一人の演奏をじっくり楽しむ余裕が無かったので改めてちゃんと観てみたいなぁと思っていたところに早速の機会。
ふつーのベースとフレッドレスのベースを二つ、とっかえひっかえ弾いてました。
いやぁ、やっぱりこの人凄いです。
ギターのようにベースを弾くんですよね。
フレーズ弾くなんて当たり前だしフレッドの左から右までとにかく動きまくり。
かといって、ルート音でもドライブ感がもの凄い、こう腹にずっしりと響く音です。

構成は基本的に別編成のトリオと同じような、泰三さんのリフを大枠として展開していくインプロです。
歌物もあるし、アルタード・ステイツみたいにタメ部分と盛り上がる部分に凄い落差がある訳では無いんだけど、爆音だわテンション高いわ速いわでとってもロッキンロッキン。
正にジェットコースターのような疾走感で、観ているこっちが酸欠になりそうな気分になります。
一曲終わった後、「ぷはぁ」と大きく息しちゃいます。

set2の2曲目ではブルースナンバーという事で、ゆるいブルースの音楽にのせて泰三さんが即興で「腱鞘炎の歌」を歌い上げます。
一旦曲が切れたところで佐藤さんにボーカルをバトンタッチして、おそらく誰かのカヴァーだと思われるブルースナンバー。

3曲目も泰三さんが弾くメインのフレーズは何となく聴いた事あるような気もするけどちょっと不明。
4曲目の終盤では、芳垣さんと泰三さんが顔を見合わせながら叩きまくり・弾きまくりで大いに盛り上がるけど、芳垣さんのスティックが思いっきりすっぽ抜けてしまって失速しながらエンディングへ。
あのまま叩いていたらまだまだ続きそうな雰囲気だっただけにちょっともったいない。
そしてこんな芳垣さんも珍しいです。

そしてまさかのダブルアンコール。
最初のアンコールが終わった後も拍手を煽るオーディエンスに引っ張られて鳴り止まない拍手で、メンバーみんな終わって一息つこうとしていたけど、もう一曲だけゆるい曲を演奏して終演でした。

しかし芳垣さん、先週から見続けて4回目でバンドによってスタイルが変わっていくけど、出す音は間違いなく芳垣さんで。
こんだけライブで観ても全然飽きないもんなぁ。
あと週末に2回観る機会があるけど、こちらも期待出来る編成なので楽しみです。

9月の観戦予定 

9/3(水) Kunzu Hogurezu @関内ストーミーマンデー
酒井泰三、佐藤研二、芳垣安洋のトリオによるクンズホグレズというバンドです。
泰三さんと一緒にやると芳垣さんがどんなドラミングになるのかスゲー楽しみです。

9/6(土) Multikulti @渋谷O-EAST
東京JAZZのAfter-LiveにMultikultiが登場です。
先日のクアトロも音が良かったし、まさかこの編成をライブハウスで観れるなんて嬉しさで胸いっぱい。
他の出演者は渋さ知らズオーケストラ、勝井祐二+dj KENSEI、Little Cosmo/DJ SEEN です。
渋さが出るからそこそこお客さん入りそうですね。

9/7(日) 芳垣安洋・船戸博史 デュオ@入谷なってるハウス
これまたSightsコンビでのデュオライブ。

9/10(水) ナスノミツル吉田達也×3@秋葉原グッドマン
ナッスンと吉田さんが出ずっぱりで、是巨人、大文字、原寸大(坂田明参加の今回限りの特別ユニット)の3本立て。
坂田明とのセッションが何気に気になるっす。

9/13(土) 天幕渋さ@木更津
数年前の長野の天幕も行きたかったので、今回は迷わず参戦。
ここんとこ小一時間ぐらいの渋さしか見てないから、ガッツリと堪能してきます。

9/20(土) 大友良英トリオ@新宿ピットイン
諸事情により編成が変わるようですが、先日の橋本でのライブも良かったので期待が高まります。


他、気になるライブ。

9/5(金)6(土)7(日) あさぎり天空まつり@ふもとっぱら
天空まつりは見事芳垣さんのライブと被っているので今回は不参加です。
Sardine Headの野外ライブは今回ことごとく別のライブに被っちゃてるんです。
この夏は天気が不安定でしたが週末は晴れると良いですね。

9/6(土) Faust@恵比寿リキッドルーム
ジャーマンロックですね。
ライブではかなり変態な事をやっているみたいです。

9/7(日)8(月) FAUST/MARBLE SHEEP@六本木SUPERDELUXE
こちらはマーブルシープとの2マンで、ライブレコーディングする模様。

9/11(木) ジルベルト・ジル@東京国際フォーラム
ジルベルト・ジル行きたかったけど、9月の前半はちょっと厳しいッス。
う~ん、残念。

9/15(月) ジルベルト・ジル@横浜赤レンガ
こちらは赤レンガにてフリーライブ。
行きたいんだけど祝日は出勤なんだー。

あと9月の四週目にThe Thingとかポール・ニルセン・ラヴやペーター・ブロッツマン絡みのライブがPIT INNや公園通りクラシックスなどで開催します。
こちらも非常に興味はあるんですが、今回は見送りそうな感じ。

2008/8/31(日) クラムボン @日比谷野外音楽堂 

30日の方はアルタード・ステイツを観に行く予定で行けなかったけど、追加公演の31日に知人のご好意で行ってきました。

クラムボン観るのも2005年の11月以来と相当久しぶり。
いつも60分程度のイベントで見ていたから単独公演は初めてです。

Perfumeのタオル巻いて行ったんだけど、周りはクラムボンタオルばっかり。
一人ぐらいは同志がいると思ったけど見付からなかったなぁ。
さすがクラムボンファン、統一感があるのですね。

曲の方はここ2年ぐらいのアルバムは聴いてないけど、半分ぐらいは知ってる曲だったかな。
最初は皆スタンディングしていたけど、中盤で郁子ちゃんが「立ったり座ったりしながら観て下さい」と言ったら座る人多数で、この辺りの曲はゆるいスロウな曲も多かったし、オイラも立ったり座ったりのんびり観ていました。

P1020185.jpg
郁子ちゃんカワイイよ郁子ちゃん。
「はなればなれ」とか「ララバイ サラバイ」とか好きなので聴けて良かった。

P1020187.jpg
入り口で一人一つシャボン玉を配っていたので、野音がシャボン玉に包まれて幻想的。
風が吹くとどがーっと流れていくけど、風がないとゆったりと空中を漂ってます。
(ぶっちゃけ自分にシャボン玉の嵐が襲ってくるとちょっとウザいんですけどね)

P1020192.jpg
日が陰って暗がりになると照明がオン。

本編最後ではTENORI-ONを使用してテクノ調な「サラウンド」。
VJもTENORI-ONの画面のような白く点灯するドット絵になってました。
今じゃこんなバージョンもやってるんだ、へぇ~。

P1020195.jpg
ステージ上のキャンドルはアンコール中やっと点灯。
キャンドルの灯りに照らされて浮かび上がる3人。
アンコールでは4曲、フィッシュマンズのナイト・クルージングも演奏しました。

と、ちょうどラスト一曲に差し掛かったところで、とうとう雨が降ってきて一気に本降り。
開演前も何度も黒い雲が空を覆ってたけど、すぐに青空が見えたりして何とか持つかなーて思ったけど甘かったです。
しかも今回はリグも無かったくせにカバン中が一杯になっちゃって、合羽持ってきて無かったという準備の悪さ。
天気予報は雨だったもんねぇ、これは本当に自業自得。
他のオーディエンスはあっという間に合羽だらけになっていたので、さすがですね。
帽子とタオルのおかげでちったぁマシだったけ、やっぱりびちょびちょには違い無い訳で。
でも最後の最後でまだ良かったかな。

それにしてもクラムボンファンはマナーが良いですね。
酒は持ち込んでるけど酔っ払いなんていないし、音楽をちゃんと聴きにきている印象。
セキュリティーの数なんてROVOの半分以下なんじゃないかな。
つーか、ROVOの客層が悪すぎるだけで、普通はこうなんだよね。

という訳で8月最後の野音、最後の雨のせいでちょっと締まらなかったけど、非常に気持ち良い一日でした。

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