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2009/7/23(木) funky Meters @渋谷AX 

仕事を終えてから渋谷へ向かうとスタート時間ギリギリになってしまうので、念の為事前に休暇を取って、せっかくなんで空いた時間に知人が参加している古本市みたいなのにちょっと顔を出してからAXへ向かいました。

AXには18時半頃到着。
こんなに閑散としている会場前の様子も珍しい。
そりゃね、3日前にとった前売りチケットが170番台だったのが全てを物語っている訳ですよ。
それにしても、今回の場合は前売りを買わないで当日券目当てで行った方が良かったっぽい。ちょっと失敗。

椅子ありAX初体験。
AXの椅子はイイッス
いつもテーパーズセクションになる場所からの様子。う~ん、分かりづらいですね。

椅子については事前にアナウンスは出てなかったけど、どんだけ集客が悪いのか。
それにしてもAXはこんな椅子を隠し持っていたのですね。
客層は去年のネヴィルと比べて圧倒的に若者が多い印象。
ネヴィルとミーターズ、この差は如何に。

定刻になると椅子席もなんとなく埋まってきて、10分押しぐらいでメンバーが登場。
オリジナルメンバーはオルガンのアート・ネヴィルとベースのジョージ・ポーター・Jr.だけで、ギターはアートの息子さんだそうです。うん、お若い。
オリジナル・ミーターズと差別化を図るように”funky Meters”と名乗っているそうですね。

スタートすると、オーディエンスは一斉にスタンディングして、最後まで基本スタンディングでノリノリで観戦。
椅子の意味はあんまし無くて、結局は荷物置き程度な感じです。

それにしても、ほとんど切れ間なく普通に30分はぶっ通しで繋げて演奏していき、歳を感じさせないパワフルな演奏でした。
ジョージ・ポーター・Jrはノリノリのベースでメンバーを牽引していくし、アートも今年の頭に体を壊していたそうだけど元気に弾いて歌っていたし良かった。
相変わらずMCが聞き取れないんだけど、ドラムの人はジャック・ダニエルをカウベル代わりに叩いていたみたいです。ユーモアありますね。

去年観たネヴィル・ブラザーズよりもロック色が強い印象。
ネヴィル・ブラザーズだと人数が多いし“お約束”を混ぜないといけないから演奏の幅に制約があるようで、ミーターズの方がシンプルな編成なのもあって自由度が高いようです。
実際、耳打ちしながら演奏していたので途中から元のセットリストを無視してその場で決めていたんじゃないでしょうか。

実は彼らのCDは聴いた事ないので基本的にオリジナルは知らないのですが、「Cissy Strut」や「Hey Pocky way」とか、その他にもいろいろ曲名が分からない曲も含めて耳に馴染みのある曲が多くて、ワタクシもニヤリングでした。
「Fire on the Bayou」では合唱もあって大盛り上がり。
アンコール込みで2時間半弱という長時間でしたが、終始テンションの高い演奏でこりゃ大満足です。
元々アンコールも予定してなかったので、さすがにダブルアンコールは応えてくれなかったけど最後まで拍手喝采でした。

それにしても、会場内は人口密度が低いせいか空調が強くて、鳥肌が立つぐらいブルブルと途中からトイレに行きたくなってしまいました。ライブで寒いって全くなんのこっちゃです。

この日のライブ音源はホイホイレコードから発売されるようです。
http://www.hoyhoy-records.com/index.php

この手法はトムスキャビン系ではよく見られますが、こうやってどんどんライブ音源が発売されると嬉しいですね。


【追記】セットリストメモ

01 Batiste Intro>
02 Batiste Drum Intro>
03Here Comes The Meter Man>
04 Soul Island>
05 (Doodle Loop) The World Is A Little Bit Under The Weather>
06 Gossip>
07 Africa
08 People Say>
09 Porters Bass Solo>
10 Stretch Your Rubber Band>
11 He Bite Me>
12 Cardova
13 Get Out My Life Woman>
14 Cissy Strut>
15 Guitar Intro (to 9 'Til 5)>
16 9 'Til 5
17 Art Introduces Band

18 Chug Chug Chug-A-Lug (Push And Shove)>
19 Bass Intro>
20 Fire On The Bayou>
21 New Song
22 Love The One You With>
23 New Groove to Ant No Use>
24 Ant No Use
encore
25 Band intro by George Porter, Jr.
26 Art Intros Big Chief>
27 Big Chief >
28 We are still following Art (Another Groove)
29 Sing A Simple Song>
30 Batiste sings>
31 Not Fade Away>
32 Chicken Strut

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2009/7/22(水) ナンバジャズ featuring 七尾旅人 @六本木SUPER DELUXE 

いつもは新宿ピットインでライブをやる事が多いナンバジャズですが、今回はスーパーデラックスに場所を変えてのライブになります。
七尾旅人がゲスト参加との事で、この人は2005年のマンドラ@野音で見たのが最初で最後。
記憶は曖昧だけど、弾き語りでの演奏うんぬんより人となりが不思議だなーと思ったのが印象に強いです。
確か「ボブマーリーはそこに居る、僕には見える」だっけ、違うかな、何かそんな事を言っていたような気がします。
そういやあの頃はまだ隊長と出会ってなかったな、と私事。

今回はdoubtmusicのTシャツ発売記念のライブ、だそうです。
セットブレイクのMCによるとまだ1枚しか売れてなかったそうですが。

set1は芳垣さんと山本さんお二人での通常のナンバジャズのセット。
二人でうかがいながら上がる事もなく下がる事もなく平行線な感じで進む展開で、終盤で芳垣さんがスネア連打でじょじょに盛り上がりを作って山本さんが乗って炸裂する所が気持ち良かったです。

set2は七尾旅人を交えて3人で演奏。
七尾さんはアコギも用意していたけど、それを使う事はなく終始ボイスでの参加。
声にエフェクターを掛けて低音にしたり、スキャットしたり単語を歌ってたり、山本さんのギターのフレーズを後追いで口ギターしたり、「ナンバジャズ」をもじって歌ったり。
七尾さんが自由にやってそこに二人が合わせていく、というのもいつもとは違った展開を見せてくれて新鮮でした。
芳垣さんはともかく山本さんとの相性はどーなんだろーなぁと危惧してたんだけど、これはこれで結構ハマっていたと思います。
そういや、山本さんってたまにフォークっぽい歌伴やってたりしてるんですよね。
ブチ切れない控えめな山本さんもちゃんと居るんですね、って失礼な物言いかー。

アンコールでは、「そろそろジャズやろうか」という芳垣さんに対して「ずっとやってるよ」としれっとした山本さんに皆大爆笑。
「あ、そうか。すいません、僕の認識不足で・・・」と芳垣さんは苦笑するしかありません。

アンコールは二人のみの演奏で、終盤そろそろ終わりだろと言わんばかりに手を止める山本さんに対し、執拗に静かに静かに音を続けていく芳垣さん。
そこに山本さんが手を加えるも何とも微妙な感じで、最後に間抜けたコードで終了。
そのズッコケ感に追い討ちをかけるように、山本さんが退場する時に芳垣さんの金物セットを引っくり返してドンガラガッシャン。
最後までズッコケで、笑わせて頂きました。

今回は全体的に静かめな印象で、ブチ切れた山本さんも見たかったのですが、ゲストが入ると多少毛並みも変わるのがやっぱり面白いですね。
七尾さんも予想と違ったプレイで楽しませてもらいました。
次はまた一年後ぐらいになるでしょうか。

2009/7/12(日) 中村まり @吉祥寺MANDA-LA2 

ゲスト:安宅浩司(Guitar), 岸本一遥(Fiddle), 原さとし(Banjo),松永孝義(Bass), 楠均(Drums)

中村まりさんのレコ発ライブです。
今回はレコ発という事でゲスト多数のスペシャルなセット。
ドラムが入っているセットで見るのは初めてかな。

2年前にLonesome Strings with 中村まり でここでライブを行った時は通常通りに椅子とテーブルがあって、集客は椅子が埋まる程度。たぶん50人そこらの集客だったと思います。
今回はチケットはソールドアウトという事で、椅子は間隔狭く並んでおり立ち見も大盛況。
覚悟はしていたものの、椅子に座っていても足が伸ばせずかなりきつい状態でありますが、沢山のお客さんに囲まれているまりさんをみると、何となく嬉しい気分になります。

ゲストは全部で5人。
最初はまりさんとギターのデュオから始まり、ゲストのギターの方が歌とバッキングの隙間にメロディを織り交ぜて楽曲の奥行きを広げていきます。
ベース・ドラムが加わり、またそこにバンジョーが加わり、誰かが抜けて誰かが加わりと流動的に演奏していくので、色々なパターンを挟む事でまりさんの魅力をまた一層と引き立てているように思います。
中にはフィドルのデュオといった珍しい組み合わせも。
最近はブルーグラスにも精通しているようで、ブルーグラスの曲も数曲演奏していました。これも今まで見た中には無かった曲調ですね。バンジョーとフィドルの人が大活躍です。
カヴァー曲も、お馴染みのThe BeatlesやRon Sexsmithなどの曲を演奏。

とにかくまりさんが非常に嬉しそうに、終始ニコニコと演奏していたのが印象的でした。
MCでは、「根暗な歌ばっかり歌っていますね、みたいな事を言われた時に、
だからこそ明るい気持ちになれるんです、て言い訳を一応用意してるんですけど」
「昔よりは気持ちがポジティブになりました」
と明るい方向に話を持っていったと思ったら、
「でもみんな独りなんですよ」と落とした所にみな大爆笑。

他にも「あれ、皆さんいつの間にか揃ってエライですね」とバンジョーとベースが出番が無い時にもずっとステージに残っている事に気付かなくて、今ステージに出てきたのかと勘違いした発言なんかも。
飾らない天然なところが素敵な方です。

今回桜井さんがお客さんで来ていましたが、また是非まりさんと絡んで欲しいですね。
桜井さんとの共演はかなり好きな部類に入ります。

今回は持ち合わせが無かったので新譜は購入しなかったのですが、9/19に黄金町視聴室2でライブを行うようなので、川崎のタイコクラブに行かなかったらこっちに行ってみようと思います。

【セットリスト】
Set1
01 Brand New Day
02 Invisible Man Blues
03 Rocky Raccoon (The Beatles)
04 Black-Eyed Susan
05 Up The Road (Ron Sexsmith)
06 From The Other Way Around
07 How Sweet
08 This Old Map
09 My Walkin' Shoes
10 I'm A Pilgrim
11 Lonesome Valley Blues

set2
01 Little House
02 Grow To The Sun
03 If Only I Had Known
04 Key To The Highway
05 Bye-Bye Street
06 Keep On The Sunny Side (Carter Family)
07 Caught In A Roundaboat
08 Going Back To My Home
09 Night Owls
10 Our Blue
Encore
11 Good Enough For Me
12 Don't Think Twice, It's All Right (Bob Dylan)
13 Sleep Well

静岡へ遊びに行ったよ 

三連休を利用して、いつもライブでお会いする静岡のご夫婦のお宅へ遊びに行ってきました。
静岡は過去にライブを観に2回ほど行った事がありますが、音楽関係なく観光も兼ねて遊びに行くのは初めてになります。

写真多め・長文なので格納しておきます。

続きを読む

2009/7/11(土) BLUES and BLUEGRASS on the BEACH @Cabanon '09 

バッファローレコード主催のフリーライブが由比ガ浜のライブスポットで行うというので、近場という事もあって行ってきました。
夏になると逗子や鎌倉の海の家でイベントがさかんにあるので、比較的近所のワタクシとしては嬉しい限りです。
ちなみに前日は同会場でSpecial Othersのフリーライブを行っていた模様。
ライブがあるのは知っていたけどフリーとは思わなかったので、帰りがけに寄れば良かったです。

13時半ちょい前に由比ガ浜へ到着。
天気は曇りで7月上旬と時期も早い事もあってか、浜辺の姿はまばら。
由比ガ浜

会場は浜辺に木造の壁で仕切っており、O-eastのフロアと同じぐらいかな。意外と広いです。
照明も一応あるし、フロアの頭上にはミラーボールもあったり。

一番手は日倉士歳朗バンド。
先月のサムズアップでのレコ発ライブも行きたかったのですが、芳垣さんのライブと重なっていて行けませんでした。
日倉士さんのプレイはMad-wordsでしか見た事ないので、彼自身のバンドを見るのは今回が初めてです。
髪型といい彫の深い顔といい、相変わらずギリシャ彫刻のよう。

メンバーは、日倉士さんの他にもう一人ギターとドラム。
ゲストとして他のバンドに出演するベースの人も急遽数曲参加する事になったみたいです。
その他に、中盤ではブルースハープで参加する男性の姿もありました。

日倉士1

序盤はペダルスティールラップスティールを操って、ゴスペルソングを数曲演奏し、その後はエレキギター2本を持ち替えて、自身のオリジナル曲やロバート・ジョンソンといったブルースのカヴァーも演奏。
オリジナル曲もブルース色の強い曲で、素晴らしいスタイドギターを披露してくれました。

日倉士2

次のミシシッピーのスティーブ・ガードナー&フレンズというバンドは特に魅かれるものもなく、数曲見てから途中で会場の外へ。
スティーブ・ガードナー
あ、レフティなんだ。今気付いたぞ。

海を眺めながらビールをぐびっと一杯、水着姿の姉ちゃんを見るともう夏だなぁと実感です。
16時ぐらいに帰ろうと思って会場の前を通ったら聞き覚えのあるDEASソングが聴こえてきたので中を覗いてみると、マンドリン・ヴァイオリン・ベース・ドラムという編成で演奏中。
The Taro Band

マンドリンのTaroさん率いるThe Taro Bandだそうな。
他にオリジナル曲やブルーグラス調の曲を演奏しており、編成的にもブルーグラス色が強い印象です。
中盤ではドラムの人がボーカルをとる曲もありドラミングも非常にうまいし、この丹菊正和さんはかなり印象に残りました。
機会があればまた見てみたいですね。

今回は海には入っていませんが、今年初のビーチでした。
今月末にもここで渋さ知らズオーケストラが出演しますが、平日15時ぐらいからなのでちょっと行けそうにありませんがな。

2009/7/4(土) Hot Stuff 30th Anniversary Special Live "out of our heads" @横浜アリーナ 

元々行く予定で無かったのですが、知人のご好意で行ってきました。感謝、感謝です。
もちろん目当てはオープニングアクトの木村カエラ∞Perfume。

会場は一番上の階は封鎖されていて、他のブロックもガラガラ。
こんなに空いている横浜アリーナは初めてかも、ともかくお寒い雰囲気。

木村カエラ∞Perfumeはオープニングアクトという事なので初っ端に登場。
今日が最初で最後、1曲ずつ互いの曲をやって今日で解散というユニットですが、これ集客がヤバイから急遽出演が決まったんじゃねと勘繰ってしまいます。

1曲目は大方の予想通り「チョコレイト・ディスコ」。
いつも通りの3人に対して要所ではPerfumeと同じように踊り、他のパートでは投げキッスをしたりして自由気ままに絡むカエラちゃん。
次のカエラちゃんの曲では、Perfumeの3人はバックダンサーとして参加。
コーラスだけ歌っていたっぽいけど実際に声が入っているかは確認出来ず。
もうちょっと歌やダンスをうまく絡ませて、例えばカエラちゃんがギター弾いたりとかもっと面白くする事も可能なんだけど、とりあえず無難なところに落ち着いてやっつけ仕事感がむんむんに漂うユニットでありました。
う~ん、もったいない!

「アリーナ!」「スタンド!」の声出しがありましたが、確か横浜アリーナって武道館とか別のホールとは逆で下のフロアを「スタンド」、上の指定席が「アリーナ」じゃなかったっけか。
夏ツアーの横浜アリーナまでにこの部分を修正してくるかどうか。
久しぶりに「名前だけでも覚えていって下さい」のフレーズと、元気そうなあ~ちゃんを見れたのが嬉しかったです。
カエラちゃんだって若いはずなんだけど、Perfumeの3人に囲まれると老けてみえるなぁ。

せっかくの「チョコレイト・ディスコ」だというのに、一番最初だったし会場の客入りも寒いもんで、どうにもテンションが上がり切る前に終了してしまいました。
最近テレビなどのメディアを全然見てないから知らなかったけど、あ~ちゃんの毛先がストレートになっていて雰囲気が変わってましたね。
ともかくぐだぐだ書きつつも、6月はフライデー事件とかいろいろあったので元気な3人が見れるだけでも感無量。
夏のツアーが楽しみです。

この後は、ロビーでうだうだ飲んだり談笑して、気が向いた時に中を覗いて見たり。
フライングキッズの浜崎さんと真心のYO KINGと桜井さんの3人からなるユニット、「浜真心」はアコースティックギターで真心ブラザースの曲や忌野清志郎のカヴァーを演奏。
ほんわかする良いセットでした。
ザ・クロマニヨンズは初めて観ましたが、こちらもいまいち盛り上がり切れず。
もうちょっと狭い空間で見れば良いのかもしれませんが。

夜の予定があってこの辺りでタイムアップ、ザ・クロマニヨンズが終了してから会場を後にするのでした。
結局まともに見たの3バンドぐらいですね。
個人的に凛として時雨とSCANDALが見たかったのですが、この後に登場したようで残念でした。

2009/06/28(日) Vincent Atmicus Nudge! Nudge! Special @新宿PIT INN 

メンバー : 芳垣安洋(Ds,Per),岡部洋一(Ds,Per)高良久美子(Vib,Per)高田陽平(St-pan,Per)イズポン(Per)原田 仁(B,)鈴木正人(B)

芳垣4daysの最終日は以前「Drum Magagine Special」に出演したというVincent AtmicusとOrquesta Nudge! Nudge!の混合セットです。
Vincentからヴァイオリンとホーン隊が抜けて、スティールパンとツインベースとパーカッションが追加という特殊な編成です。
特にナッジナッジが強調されている雰囲気ではないけど、主だったメロディパートが抜けたのでVincent Atmicusよりリズムパートが強調されてるように感じます。
全体的にアグレッシブな曲が多くて座ってみているのが勿体無いぐらい。
スーデラ辺りでスタンディングでやっても面白そうなセットでした。

ヴィンセントの1枚目の曲、2枚目の曲は初めて聴くかなと思ったら、2曲目にやった「Re-Baptizum」は前日にも演奏していたけど全く気付かず。
前日はピアノの田中さんをフューチャーした演奏でしたが、今回はイズポンのキューバ仕込みのパーカッションとボーカルをフューチャーした演奏。
確かにテーマに当るメロディとリズムのキメは一緒だけど他はテンポにしても全くの別物と思わせるアレンジで、編成によってこうも変わるものかとビックリ。非常に面白いです。
ボンフルの「大建設」は、去年別の編成で見た記憶ありますが、これまたトリッキーな部分が強調されていて目が回るような曲でした。

ツインベースの編成はどんなものかと思っていましたが、エレキとウッドベースという音の感触が違う二人が全体の土台を支え、原田さんはエフェクターを使って効果音的な事をしていたり、鈴木正人さんは「大建設」などでギターを弾いていたりと芸達者振りを発揮して、ベースを二人置く事に納得。

終始リズムカルな曲が続くなか、高良さん作曲の通称「あ、ないんです」(曲名は?と聴かれた高良さんの回答)はミニマルな曲で、高良さんの横に並んだ芳垣さんが右手で一定のテンポでポンポンポンと叩き続け、空いた左手で小物などを使っていたのが印象的でした。

アンコールは、屋上の飛行機凧。
以前ナッジナッジでハンドベルバージョンを見た事がありますが、やはりリズム隊やベースが入ると全然変わりますね。
幻想的なハンドベルバージョンも素敵でしたが、骨太なこのバージョンもかっこいいです。

今回の肝はやはり芳垣さんと岡部さんのお二人ですね。
お二方が同じリズムパターンになる場面ってキメ以外ではほとんどなくて、お互いがお互いの隙間を埋め合っているというか切り込んで行くというか、シンバルワークの一つにしても二人が被る事がほとんど無いのね。
二人が同じパターンで叩くなんて事はほとんどなく、強烈な叩き合いが随所に組み込まれていて、「これが見たかったんだよ!」と感動です。
ともかく、息の合い方が尋常じゃなくて一段と音に厚みを加えるんですよね。
やー、やっぱりこの二人はすげぇです。

Vincent Atmicus自体は数年前にイベントで見た事があるんだけどほとんど記憶に残っていないので、8月の7th フロアへ行ってみようかな。
数曲は別の場面で何曲か聴いた事あるけど、編成が違うとまるでカラーが変わるのが面白いです。
個人的には、今まで見た中で今回のこのセットが一番ヒットかな。
芳垣さんも今年で50歳という節目で、今後も更なる活躍を期待します。

2009/06/25(木) YAOAO @元住吉Powers2 

約1年ぶりに、Powers2でYAOAOワンマンです。
元住吉の駅からPowers2へ向かう途中に、ピカチュウもどきの石像を2体発見。元住吉ってピカチュウに縁のある土地なのでしょうか。
ピカチュウ

19時ぐらいに到着して、まずは食事。
ここのフードは美味しい上に量もたっぷりなのでオススメです。今回はオムライスを注文。
予定より20分ほど経ったところで演奏がスタート。

Set1はYAOAOの二人に加えて、ベースのE.SuzukiさんとマンドリンのRyujiさんの4人で演奏。
今までに聴いた事ある曲や聴いたことない曲などなど、Dachamboを彷彿させるようなスペーシーなジャムも挟んだり、歌を主軸にしつつも別の要素を加えたりで興味深い展開でした。

Set2では、Ryujiさんの友人の宮下さんというペダルスティールが参加して5人での演奏。
このペダルスティールがなかなかのハマリようでした。
AOさんも今回初めてお会いしたらしいのでろくにリハもやってないだろうにばっちりと息の合った演奏で、演奏力の高さが伺えます。
沖縄民謡の曲をやったり、曲名は分からないけど以前聴いたのとイントロのアレンジが何となく変わっていたり、Ryujiさんがボーカルをとる曲もあったり。
終盤では天井のミラーボールが回る場面も。
ここのハコってフロアの周囲がガラス張りで以前はホストクラブだったたしいのですが、このミラーボールもその頃の名残でしょうか。
こうしてライブで流用出来るのは面白いです。

1回目のアンコールが終わって23時ぐらい、鳴り止まない拍手に応えてダブルアンコールをやるところでワタクシはタイムアップ。
終電に間に合わなくなるので、そそくさと会場を後にするのでした。

7月の予定 

やっといつもの調子が戻って来たか、と思ったけど今月も少なめ。
フジロックは諦める方向なので、実際行くのはもうちょい増えるかも。
この時期はやはりフジロックに行く行かないで他の動向が決まり気味。

7/12(日) 中村まり@吉祥寺MANDALA-2
まり嬢のレコ発ライブです。
ワンマンへ行くのは久しぶり、ゲストも多数参加するので楽しみです。

7/22(水) ナンバジャス@六本木SUPER DELUXE
今年は芳垣4daysには出演しないで、スーデラでのワンマンです。

7/23(木) funky METERS@渋谷AX
フジロックには行かない予定なので、都内で見ておきます。


以下、行くか行かないか適当な感じに。

7/4(土) Hot Stuff 30th Anniversary Special Live "out of our heads"@横浜アリーナ
去年の"Black&Blue"と同じくストーンズから拝借してイベント名を付けてますね。
こちらはPerfumeと木村カエラのスペシャルユニットがゲストライブで出演しますが、時間も短いし今回はスルーかな。
ていうか、ホットスタッフはいつまで30周年なのでしょうかね。

7/15(水) Hanaboy/Sardine Head/ヒロシゲシンスケ@吉祥寺star pine's cafe

平日ど真ん中に吉祥寺は厳しいのでたぶんスルーすると思います。

7/24(金)~26(日) FUJI ROCK FESTIVAL@苗場スキー場
隊長が3日間行けないので初日だけ行こうかと思ったのですが、見たいの丸被りだし一日だけ行くにはチケ代高くてコストがかかりまくるので、今年は行かない方向かなぁ。
見たいのはそれなりにあるんですけどね。
今年から姉ちゃんの会社の保養所も使えないし、どうにもこうにも。。。
トータスも都内で一回ぐらいやってくれないかなー。

7/26(日) 加藤崇之@新宿PIT INN
良いタイミングでソロライブがあるので、昼の部だから安価だし行って来ようかな。

7/27(月) 高橋悠治・さがゆき・山本達久@新宿PIT-INN
7/31(金) 山本精一・さがゆき・山本達久@関内エアジン

さがゆきってちょっと興味あるところに高橋悠治さんや山本さんと一緒にやるので、どちらか行ってみようかな。

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