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2010/10/7(木) Sonny Rollins @東京国際フォーラムA 

※セットリスト追記しました(11/22)

Member:
Sonny Rollins(ts), Bob Cranshaw(B), Russell Malone(G), Kobie Watkins(Ds), Sammy Figueroa(Per)

今年80歳を迎えたソニー・ロリンズの80歳記念公演になります。毎度「今回が最後の来日」と言われ続けて早数年、さすがにご高齢で次がどうか危ぶまれるので、一度はレジェンドを体験しておこうと行って参りました。
19開演というので会社をちょっと早退して有楽町へ。

以前シュルツェでフォーラムCは行った事はあるけどAは初めて。会場のつくりはほとんど一緒だけど規模が全然違いますね。ホールの横幅が非常に広いです。あと喫煙ルームも妙に大きい。

席は17列目の右端の方だけど思いのほかステージが近く感じます。しかしここのブロック、右端の3席ほどがごっそり空席になっていて、どうせ空いているならと座っているオーディエンスも数人居たのですが、スタッフに「関係者席になりますので」と注意されていた。結局空席のままだったので、良くわからんですの。

座席は前の列と互い違いになっていてステージが見やすいようにとの配慮の事なんでしょうが、この端のブロックはステージに向かって扇状に席が並んでいるので左前の人の頭がステージのセンターにちょうどヒットするっていう。逆に見難いじゃないの全く…。

定刻5分過ぎた頃にバックバンドと共にロリンズは真っ赤なシャツで登場。白髪が妙な具合に爆発しています。なんか想像していた風貌と違いますね。編成はロリンズのSaxに加え、ベース、パーカッション、ドラム、ギターという5人編成になります。

足元はおぼつかなくてヨタヨタなものの、堂々とした吹きっぷりは80歳と思えないパワフルなものでした。息も長いし肺活量が凄いんだな。
サックスパートの合間にパーカッションソロを挟みこんだり、他のメンバーもソロパートを十分に取って見せ場をキッチリと作っています。非常に安定して上手な演奏ですが、前日にラーシュヤンソンの迫力のあるスリリングな演奏を見たせいか、キレイすぎて物足りない部分も多々あり。
バックバンドもバックに徹するのは承知ですが、もちっとロリンズと絡んで欲しかったかな。特にドラムはソロでは手数は多いもののもっと渾身の一発をお見舞いして欲しかったです。
若干フラストレーションが溜まる部分もありましたが、見ていくにつれてロリンズのサックスにやられて「あ~こりゃ良いな~」という感じになりましたので、まぁご愛嬌で。

JCBホールではブレイク無しの90分だったようなのですが、こちらは途中にブレイクが入って60分×set2のたっぷり堪能出来るセットでした。Set2ではロリンズは真っ白なシャツに着替えて登場。
アンコールではSt.Thomas。この曲が今回の中で唯一知っている曲で、ノリも良い曲で嬉しかったです。
ロリンズset1の最後では「キュウケイー」アンコール最後には「カンシャシマース」と妙に日本語を使うのが面白い。

あの姿を見るともう一回ぐらい来日公演ありそうな感じもします。生涯現役は素晴らしい。

※セットリスト追記
Set1
01. Serenade (Les Millions d'Arlequin)
02. Global Warming
03. Patañjali
04. In a Sentimental Mood

Set2
01. If Ever I Would Leave You
02. Nishi
03. Cabin in the Sky
04. Nice Lady
Encore
05. St.Thomas

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