FC2ブログ

2010/11/24(水) ALTERED STATES @新宿PIT INN 

毎年恒例アルタード・ステイツ3daysの初日は三人のみの単独ライブになります。今年で20周年だそうで、記念Tシャツ2000円とアルバム1000円OFFとサービスてんこもり。とりあえず薄紫色のTシャツを購入しました。XLは各種2枚ずつしか用意してないようで、XLを購入していた某4氏が内橋さんに「キミのために作ったんだ」ぐらいの勢いで言われていました。

アルタード単体はかなり久しぶりで1年以上ぶりになるのかな。3日間の中で一番楽しみにしていたセットで、あとに続く二日はおまけっちゅーかお祭りっちゅーかそんな気分です。

Set1は小刻みに展開が変わっていき、set2は丸々一曲という長い曲で大きく展開が変わっていって3日目のキング・クリムゾンを意識してかプログレちっくな展開だったような。
3人の息の合い方も攻守が代わる代わると変化していく様子も非常に面白い。3人とも音に対する反応が本当に速いんですよね。芳垣さんがタカタカタカと叩けばそれを合図に内橋さんは激しい演奏になりボトムはナスノさんがしっかりと支える。何も決めないでやってるようにはとうてい見えない非常にエキサイティングな演奏です。
今回は芳垣さんのバスドラ踏みっ放しがえらい迫力。片足だけなのかツインなのかと終演後ドラムセットを覗いてみるとツインペダル。いつも確認した事ないけど今回初めて見たと思います。
終盤の熱演でギターの一弦を切るも、そ知らぬ雰囲気で引き続ける内橋さんもカッコいい。

アンコールは例の如くリクエスト大会。と言ってもいつも通りリクエストが中々上がらず「アルタードが一番最初にライブをやった曲」とか声が上がるも「一弦が無いと弾けないよ~」とのらりくらりと逃げの姿勢。後方から「Over the Rainbow」と声が上がりその曲に落ち着きました。けっこう崩してたけどテーマのメロディはしっかりと分かる範囲での演奏でした。

ブレイク中に客で来ていた勝井さんと内橋さんが話しこんでいたのですが、これが3日目のフラグになるとはこの時は露とも知らず、であります。

スポンサーサイト



2010/11/23(火) 内橋和久ソロ @青山PLSMIS 

細野健氏ことホソケンさんの油絵個展のオープニングに内橋さんのソロをやるってんで個展観賞を兼ねていざ青山へ。内橋さんのソロは数年前に見たっきりで今回で2回目。
表参道近辺はほとんど行く機会がありません。

個展会場の青山PLSMIS。閑静な住宅街の中にあります。


内橋さんのエフェクターがわっさりと。ギターのみでダクソフォンは無し。
RIMG0013.jpg

20時よりスタート。Set1は30分×2曲。ちょっと休憩を挟んでset2は20分程度。
一番前の席でかぶり付きでした。

RIMG0018.jpg

Set1は静かな出だしからと思いきや早速ピーーガーーやる内橋さん、さすが容赦ないです。エフェクターの素早い手捌きで様々な音色を繰り出して、音を重ねて見事な一人上手。後半はカポをしながらチューニングをめちゃくちゃにズラしていきながら不思議な音階の音を奏でていき終了。チューニングも直さないと、という事でここで一旦休憩が入ります。

Set2ではオーディエンスからボールペンを借りて、2本使って弦を叩きネックに挟みこみ、ぽよんぽよんな音を出しつつ、ネックからボールペンが外れないっていう場面もあったり。塞がった両手の代わりに足を振り上げてエフェクターを操作する場面もあり、音だけでなく視覚的にも面白い。ボリュームを抑えるかと思ったけど実はSet1より大きいんじゃないかってぐらい。

今回、内橋さんとホソケンさんのご好意によりツイキャスをさせて頂きましたが、wifi環境をお借りした事もあって映像も良い内容で配信出来たと思います。やってみないとうまくいく自信がなく、外側に大きく告知はしてませんでしたが見て下さった10人前後の方々ありがとうございました。

一応アーカイヴを残してありますので、興味のある方はどうぞです。

set1 #1 26:00

set1 #2 29:42

set2 18:30


ホソケンさんの個展、会場の雰囲気はこんな感じ。毎年新しい試みにチャレンジしていてホソケンさんの好きな音楽の影響かサイケデリックな色使いの作品も非常に興味深く、次回の個展も楽しみです。
RIMG0010.jpg

RIMG0016.jpg

2010/10/10(日) STAFF BENDA BILILI @よこすか芸術劇場 

この10/10、富士山のふもとでは朝霧ジャム、川崎は京浜ロック、藤沢ではエコービーツ、と各地で野外イベントが行われている中で、オイラはアフリカの車椅子バンドのベンダビリリのライブを見に行きました。

プランクトンが招聘なので地方のホールにもツアーで回り、我が地元にもやって来ました。発売日にチケットを購入してどうしようもないぐらいの良席をゲット。ドキュメンタリー映画も9月から上映しておりましたがそちらは未見。

久しぶりによこすか芸術劇場。トイレに並んでいるとこういったライブには珍しく女子高生の群れがいて「今日は眠たくならない音楽みたいよ~」なんて会話しているのが聞こえてきます。何となく微笑ましい。

定刻を過ぎると、映画のワンシーンと思われる映像を使って簡単なイントロダクションが入りメンバーが登場します。その映像の中で「これで盗みをしなくていいんだ」という少年が印象的でした。
メンバーは車椅子や松葉杖の人もおり、他のメンバーと比べて一層若い少年が空き缶で作った一弦ギターを手にする。この彼が先ほどの映像の少年ですね。

ステージバックには曲名と歌詞が日本語訳で表示されて、「路上賭博はダメだ」とか「段ボールの上で寝てるんだ」とか過酷な歌詞もアメリカンで陽気なメロディーで歌っています。
友人からも聞いていた通り、一弦ギターが面白い!空き缶に取っ手を付けて一本弦が張ってある楽器で、取っ手部分の加減で音程が変わるんですね、なるほど。かなりドンピシャに音程を当ててきて、エレクトリックに増幅させて浮遊感ある音色がトランシー。数年前のKonono No.1のカリンバを彷彿させますね。あのライブも楽しかった。
ドラムも木から切り出した自作のようなセットなのですが、あれでしっかり太い音を出せるから凄い!自作楽器すげーと驚きますよ。

オッサン達のグルーヴ感は抜群だし、松葉杖のおじさまも器用な動きで踊ったり、右の車椅子のオッサンも車椅子から降りて床の上を這うように踊ったり、他の人も車椅子で前後に動かしたりとステージ上もサービス精神旺盛。

最後はオーディエンスも全員スタンディングで大盛り上がりでした。
予定通りちょうど90分、楽しかったです。こういった畏まったホールじゃなくて野音のような場所の方が盛り上がる事間違いないですね。アフリカものはやはり面白い。

2010/10/9(土) DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN / RICHIE FLORES&YOSVANY TERRY @日比谷野外音楽堂 

ちょっと前のライブになりますが、巻き戻ります。

2007年に解散したDCPRG、メンバーも菊地さん以下4人以外を一新し若手メンバーをメインとした新生DCPRGとして復活となります。チケットが6500円と高額だったので今回は場外で楽しもうと思っていたところに友人から「チケットが余っているんだけど」と連絡を受けて半額で行ってきました、感謝。

しかし天気はあいにくの雨。新橋着いてから一段と雨足はひどくなり、入場する前にゴアテックスを着用して準備万全で挑みます。普段売れに売れるアルコールの代わりに会場前ではビニールカッパが飛ぶように売れて業者ウハウハですね。それにしてもここまでの大雨な野音体験は初めてです。

スタート17時を少し回ったぐらいに入場して、最初は小林径のDJからスタート。特にDJものは興味もないのですが、終盤の朗読のような音声を使ったスピリチュアルな雰囲気のDJは印象的。

次は17時40分ぐらいにリッチー・フローレンスとヨスヴァニー・テリーが登場。世界最速のコンガ叩きというリッチーの高速プレイは素晴らしかった。その高速な叩きっぷりからディレイを使って音数を一層増やすプレイが興味深かったです。

18時過ぎに成孔さんと坪口さんによるCDJ+キーボードの即興プレイからそのままメンバーが少しずつ登場して「ジャングルクルーズ」へそのまま繋ぎます。この「ジャングルクルーズ」ってオイラは初めて聴く曲なんですよね、そんだけDCPRGのライブに行ってなかった訳か。

旧編成と比べホーンセクションと打楽器(というかタブラの吉見さん)の人数が若干減り、今回はリッチーとヨスヴァニー・テリーが数曲参加していたものの、編成の変化は音に謙虚に現れていたと思います。特に管楽器メインのパートの重厚な感じが薄れ構造2のキメフレーズなども音数が足りず、ホーンセクションは音が軽くなった印象を受けます。

今回吉見さん抜けた穴はリッチーが努め、Circle/Lineのパーカッションソロでは大儀見さんとのデュオ。恐ろしいほどの手数のプレイや大儀見さんのセットの傍らに行き一緒に叩いたりとお見事でした。今後二人メインだったパートは大儀見さん一人になるんだとちょっと寂しいですね。

そして一人増えたキーボード。結局坪口さんがメインパートを弾いているんで、丈青は立ち位置こそセンターだったもののソロパート以外はあまり目立ってなかったような。この辺りはアレンジでいくらでも可能性は膨らむかな。

アリガスのベースと田中ちゃんと千住さんのツインドラムのリズム隊は、ソリッドに響いていましたね。ドラムの二人ともドラムソロでは攻め攻めで叩きまくり、若手ながらもやはり巧い。アリガスは前任ベーシストの栗ちゃんと比べて音が硬質で、これも全体の音の印象を変えていたかも。オイラは横に揺れながら弾いている栗ちゃんの姿が好きだったので寂しくもあり、若干違和感がありますね。

そして急遽助っ人として参加した元ジュディマリのTAKUYA。ジュディマリと初期のソロをちょろっと記憶しているだけで最近の活動は全然知らないけど、これが良い具合にロックスター然としてDCPRGに新しい風を吹き入れた感じ。Circle/Lineではショルダーキーボードの坪口さんとフロントに出て、交互にオーディエンスを煽り会場内は大盛り上がり。元々直球のギタリストというよりはちょっと変わったフレーズを弾く人だなぁと思っていたので、そんなところやノイジーな部分とかうまくマッチしていたと思います。
とりあえずは野音と京都公演の2回参加の予定で、ギタリストに関しては他に唾を付けている人がいるけど今回は予定が合わなかったよう。TAKUYAに助っ人を頼んだ経緯は「一回飲んだ事があるだけで。ギャラは普段の1/10」という事だそうです。


2曲目のPLAY MATE AT HANOI辺りから雨足はひどくなり、音の線が細い場面になると雨音が邪魔で聴こえにくい事も。雨が染みてきたカッパや水没してぐちょぐちょな靴など全身濡れ濡れで、下手したらフジロック以上に耐久レースだったかもしれません。

本編ラストのCIRCLE/LINE~HARDCORE PEACEの頃には多少雨も弱くなってきたけど、ここまで来れば雨なんてなんのその。やはり後半の盛り上がりは現場で体験してこそのカタルシスなので、この時の「今日も頑張ってここまで来たぞ~良かった~」という幸福感は半端なかったですよ。自分へのご褒美みたいな。

アンコールでは久しぶりに聴く成孔さんの饒舌MC。あちらこちらから「キクチー!」「なるよしー!」とコールが飛び交い、相変わらずの人気の高さが窺えます。客の呼びかけに対してレスもしているようなので、某Pの三人娘よりレスしてくれる可能性は高いかも(笑)。特に最前列付近の人は羨ましい。
メンバー紹介で大枠を把握、何気にペンギン大学関係者が多いのですね。今回のTAKUYA、佐々木史郎、竹野昌邦は代打で、正式メンバーが揃うのは来年になる模様。

「最後に甘いのを」という事でアンコールは「Mirror Balls」。過酷な状況を乗り切った一体感で会場内は笑顔だらけだったろうな。成孔さんは楽譜を飛行機に折ってフロアに投げ込むパフォーマンスなんてのも。雨の中、幸せな気分で終演を迎えるのでした。

野音でライブというと客の雰囲気がアレな時があるんだけど、雨だったせいか元々の客層が違うのか5月の某マンドラみたいに変な酔っ払い客がいなくてストイックに音を楽しむオーディエンスが多く良い雰囲気でした。現地で合羽買ってる人が多数だったので、野外慣れしてない人も多かったのかな。
しかし2時間で5曲とは、ガッツリ楽しむのにはやはり3時間単独コースですね。この編成での新曲がとにかく楽しみ。

2010/11/3(水) Perfume @東京ドーム 




初めて東京ドームに来たのは2008年のポリス、あまりにも遠いステージと音響に「こんなものか」と落胆し、2回目は今年の夏のKAT-TUN、エンターテイメントとしての様々な演出を目の当たりにして感嘆し、そして今回が東京ドーム3回目。
たった2回でも過去に東京ドームを体験した事が今回良い方向に作用したかと思う。音質や演出、ステージセッティングなど楽しみにしながらも過度な期待は一切無かったので、大きな不満も無くとても楽しめるライブになりました。
まぁライブというかお祭り気分です。

自分の席はアリーナCブロック。ドームの外周をぐるっと周りいくつか階段を降りて行き結構歩きます。喫煙所を探して1Fスタンドの方へ行きましたがドームは本当に大きい。男性トイレ列が階段をとぐろ巻いて階下へ長蛇の列になっていたので、どれだけオーディエンスが多いか窺えます。

ステージは十字型で、オイラは左の花道の通路真ん中辺り2mぐらいに位置する席。メンバーが花道を移動する時しか恩恵には授かれないけど、GAMEやMCの声出しの場面では今までで一番至近距離でメンバーを見れたかもしれんです、感無量。
センターステージは人と人の間から遠めに見える程度、ってもスタンドと比べれば断然近いかと。ただし背の小さいオイラはオーディエンスにかぶさってあまり見えない。モニターと交互に確認するんで精一杯。

今までアリーナツアーのようにセンターステージを設けるライブもあったけど、センターをメインに据えるのは初めてですね。360度視野角をどう生かすかは興味のところでしたが、一部の曲ではフォーメーションを変更したり床が回転したりと工夫はしていたものの、大半はバックネット側を向いて踊る事が多かったので、アリーナABはお尻を眺める場面が多かったんじゃないかと。センターステージには四方にモニターを設置していたので正面アングルは確認出来たものの、円形ステージを最大限には生かし切れてなかったかな。既に完成されているダンスを全てドーム用に再構築するのも難しいと思います。花道などで拡散された大きなステージ設計はフォーメーションに特化したPerfumeのダンスには実は不向きなのかもしれんですね。

音質に関してはドームなんでこればかりはしょうがない。メインの音が大きいのでさほど気になるレベルではなかったけど、低音が上でぐるぐる回ってる感じ。一応スタンド席に向けたスピーカーも用意されていたので、スタンド席の実際の音質は分かりませんが努力のあとが見えます。

セットリストはカップリングを含めた新しめのシングルと定番曲を混ぜたセット。過去の飛び道具的な曲が無かったのは残念でしたが、今年初Perfumeライブとなるオイラにゃ「ナチュラルで恋して」以降のライブ未体験だった曲を全て見れたので、とりあえず良しとするかな。

以下、印象に残っている部分を進行順に簡単に追っていきます。


オープニングは白いウエディングドレスのような衣装を身に纏い、十字の各先端からメンバーが現れてセンターステージへ。オイラの目の前をあ~ちゃんが通過していきます。いつもより何割増しか化粧が濃いような。

センターステージは上から三角錐状に白い布が被せられており、花道から歩いて三人が白い布の中に入り「シークレットシークレット」へ繋ぎます。三人のシルエットが白布に浮かび上がり、イントロが終わったところで白い布が取れて衣装替えした三人の姿を確認。
幾何学模様のような柄の衣装で、照明が落ちるとその柄が蛍光塗料で浮かびあがるというギミック。

「GAME」では、かしゆかが目の前で止まってダンスだったので、めっちゃくちゃ近い!感激です。わほーっい!

「ナチュラルに恋して」のようなミドルテンポの曲はライブではノリづらいですが、CMさながら楽しそうにスキップで花道を移動する姿は見ていて和やかな気分になりますね。

中盤の「ラブな曲」シリーズではモニターの映像の見せ方がちょっと凝っていたような。センターステージの段が上がったせいもあり、周囲の観客が一切映らずに、後方のスクリーンと三人だけを浮かび上がらせる映像はPVと比べてもクオリティに遜色ないかと。

575は踊りはナシで回転ステージで歌っているだけだったので、踊りという見せ場がない以上は今後はやらない可能性が高いか、もしくは三人娘の休憩時間的な扱いになるか。

着替えタイムのBGM&映像からPerfumeの掟の流れは完璧でしょう。着替えタイム時のバックトラックに周囲のオーディエンスが一切ノッてなかったのが気になるところですが、中田ヤスタカが今回のライブの為に新録されたようで、バキバキのトラックに合わせて踊る三人娘はやはりただのアイドルじゃないですね。本気踊りのかしゆかに、1~11の数字オブジェの前でポーズを決めていくのっち、レーザー銃を抱えて会場内を照らすあ~ちゃん。全貌は分からなかったので見逃してる演出も多々ありそう。これは映像でちゃんと確認したい。

コンピューターシティ、エレクトロワールド辺りから会場のボルテージもオイラのテンションも最高潮。こういうアッパーな曲は必須なので今後のシングルで期待したいけど、最近のシングルの傾向を見るに今の中田さんは作ってくれなさそうだなぁ。

PTAのコーナーでは、The Best Thingやセラミックガールの振り付け指導。アレもコレもは時間の制約もあるけど、フルで見たかった。
あとコンピュータードライビング、曲が流れた時は凄い嬉しかったけどこれもサビだけで残念。代々木mixも一部分だけだったし、これこそフルでお願いしたいものです。
音源も未発表だしライブでは絶対にやらないだろうと思っていたペプシCMのLovefoolはMCの途中でやってくれるっちゅうサービス精神っぷり。

緑の衣装でスカートの広がり方が「キャベツみたいね~」と言われていたかしゆかでしたが、こっち花道を通った時にかしゆかの足を堪能。かしゆかマジ妖精!!マジ妖精!!!

「ジェニーはご機嫌ななめ」は花道先端から昇降機で高い位置に上がり、遠目でもグラグラ揺れているのが見えるのであれは怖そうだな。

「Perfume」は人力ゴンドラでアリーナ外周をまわり、サインボールを客席に投げ込みます。テニスラケットを使ったかしゆかの投げ込みっぷりにニヤニヤ。スタンド席メインに投げていたのでおこぼれすらアリーナ席には来なかったわ、残念。

「Puppy Love」では両手で「P」マークを作るポーズが周りのオーディエンスはハートマークを作っている人が多かったので「あれ!?オイラ今まで間違ってたのか!!」と超焦りましたが、やはり「P」が正解。みんな間違えちゃいやーん。

本編終了は久しぶりの「Wonder2」。いや~やっぱりWonder2は良いわ。本来ピースサインのところを、「けいおん」と「それでも町は回っている」をオマージュしてこのサインで腕振ってましたよ、オイラは。えぇ、ただのアフォです。
k-onn.jpg

アンコールブレイクでは、天井にレーザーで作った1から11(?)までの数字を照らし、スタンド席ではウェーブが自然発生してました。

アンコール一曲目は「ねぇ」の衣装に着替えてフルコーラスを初披露。笑顔で高速ステップを踏むあ~ちゃん萌え~です。

今までは「wonder2」や「願い」といったバラードでチルアウト的にショウが終わる事が定例化されてましたが、締めにPerfumeのターニングポイントとなった「ポリリズム」を持ってくるというのはニクい。サビで花火&銀テープの特殊効果もあり。銀テープは武道館ほどの埋め尽くされる感はなかったけど。

という感じで感無量でした。


前半も楽しく見てましたが、コンピューターシティ辺りからスイッチが入った感じでしたね。ただ、全体的に会場内は狂わんばかりの熱烈なテンションは感じられず、予定調和に手拍子を打つオーディエンスが多かった印象。会場の大きさに比例して熱量も拡散されてしまうのだろうか。
こういったオーディエンスの決まりきった反応を見ると、ジャムバンドのライブってのは個人個人の楽しみ方が本当に自由で開放されたものだと感じますね。

そして、真後ろには「うぉー!うぉー!」と意味のない叫び大きな声でレスを何度も飛ばす野郎殿。キミは「のっち、噛まないで~」を何回言ったんだ。昔DCPRGで「なるほどなるよし!!」と叫んだ輩ぐらいのユーモアさが欲しいものですよ。

あと、ライブ前に話題になっていたインタラクティブなんたらってのはどの場面で活用されているか全く分かりませんでした。この辺りも映像で要チェックですが、自分が見る範囲では基本軸はいつも通りのPerfumeライブでしたね。

今後ドームはなくてもアリーナクラスでライブを続けるならば、ライブでの魅せ方ってのは重要課題でしょう。大きい会場なら大きい会場なりの、小さい会場なら小さい会場なりの、適応したショウをうまい事確立して欲しいものです。ここはやはりアレですよ、ジャニーズみたいにステージ自体が動けば万事解決だ。

ドームを経て今後の展開と人気の具合がどうなるかは興味のところです。
まずはシングル「ねぇ」、来年にはそろそろニューアルバムのリリース、レコ発ツアーを期待したいものです。
ともかく、お会いした皆様(特に大阪から0泊3日で来たkg兄貴)お疲れ様でした。


■セットリスト
シークレットシークレット
不自然なガール
GAME
ワンルーム・ディスコ
MC
ナチュラルに恋して
love the world
I still love U
575
着替え
Perfumeの掟
VOICE
コンピューター・シティ
エレクトロ・ワールド
MC
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
Dream Fighter
P.T.A.のコーナー
ジェニーはご機嫌ななめ
Perfume
チョコレイト・ディスコ
Puppy love
wonder2

Encore
ねぇ
ポリリズム

2010年11月の予定 

11/3(水) Perfume@東京ドーム
Perfumeの初ドーム公演になります。ぶっちゃけ最近はPerfume熱も冷めきっているのですが、いざ当日になるとテンションも上がるものですね。
最初で最後のドーム公演になるかもしれないし、演出など興味深い点もあるので色々楽しみ。
どうしようかと思いつつ、10月末で切れるPTA会員は更新しておきました。来年以降はどうだろうな。

11/11(木) 南博トリオ@横浜DOLPHY
先月はGo Thereへ行けなかったので今回は是非とも。二ヶ月連続南さんライブを行うってのは嬉しい。

11/14(日) 吉野弘志・モンゴロイダーズ・ネオ@新宿PIT INN

田中さんと小森さんはメンバーに入っているので、nbaba trioから藤井さんが抜けて、レックという珍しい楽器を迎えた新しい名義でのライブでしょうか。

11/23(火) 内橋和久ソロ@南青山PLSMIS

http://www.kenhosono.jp/
ホソケン氏の油絵個展のオープニングを飾るのは内橋さんのソロライブ。祝日出勤のオイラにも優しい20時スタートという時間設定で助かります。

11/24(水) ALTERED STATES@新宿PIT INN
この日はアルタードステイツ単体でのライブになります。アルタードやるの結構久しぶりじゃないか。

11/25(木) ALTERED STATES@新宿PIT INN
ゲストにサックスの梅津さん、ボイスの巻上さんを迎えてのライブになります。

11/26(金) ALTERED STATES@新宿PIT INN

今年のお題はプログレ三昧でのキング・クリムゾン・コピーを引き継いでの完全再現プロジェクト。宮殿ともう1枚のアルバムが気になります。是非「太陽と旋律」を希望したいです。

11/28(日) 是巨人/DJAMRA@新宿LIVEたかのや
ダブルレコ発になります。是巨人もとうとうSwan Dive以下の曲がアルバムに収録されるのですね。mixにも力を入れているようなのでアルバムも楽しみです。

その他いろいろ。

11/10(水) 梅津和時&田中信正@横浜DOLPHY
南トリオの前日も面白そうなデュオがあるんですよね。

11/17(水)18(木) THE FLAMING LIPS@ZEPP TOKYO
興味あるけどチケ代も良い値段だし平日Zeppは敷居が高いので今回はスルーです。

11/21(日) ROVO、CRO-MAGNON、FLYING RHYTHMS、U-zhaan@恵比寿リキッドルーム
ニューアルバムを引っさげて東名阪ツアー。久しぶりにROVOも見たいなぁ。

11/21(日) Peter Brotzmann SuperTrios@横浜エアジン
11/22(月)23(火) Peter Brotzmann SuperTrios@新宿PIT INN
http://kuranonecm.exblog.jp/14297239/
どの公演もトリオメンバーが変わり、横浜では八木美知依・田中徳崇、新宿は佐藤允彦・森山威男、ジム・オルーク・灰野敬二と、どの公演も面白そうです。
他に西荻窪、千葉、埼玉といった各所で公演予定。