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Club d`Elf w/Medeski at 桐生 の音源です 

12/19(日)に群馬は桐生で行われたSpace SafariでのClub d`Elf w/Medeski、
1046隊長が録音した音源をetreeにアップしましたので、よろしくどうぞです。

80分強のショウで、まだまだこれから盛り上がるぜぇってところで終了してしまった感じで不完全燃焼気味ではありますが、中盤のメデスキが前にぐいぐいと出てくるところとか凄い良かったですー。

bt.etree.org - Club d'Elf with John Medeski - 2010-12-19 - MXL2003

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2010/12/13(月) 武満徹トリビュート @渋谷オーチャードホール 

武満徹の映画音楽をメインに再現するという企画で一部は大友良英プロジェクト、二部は菊地成孔ペペ・トルメント・アスカラールという構成でのライブになります。

大友さんは「青い凧」の映画音楽の担当をきっかけに武満徹とお会いした事があり文通をしている縁もあったそうです。菊池さんは映画音楽として触れる機会は多かったけど特に思い入れがある訳ではないようで、一旦は今回の話を辞退したようです。

一部の大友プロジェクトでは一曲毎に編成が入れ替わり、その一曲の為に参加するアーティストも多数。一曲終わる度に大友さんがMCを取ってその合間にセッティングを変えていきます。
ウクレレをメインに据えて弦楽器の響きが美しい「どですかでん」や浜田真理子さんのボーカルをフューチャーした「○と△の歌」といったメロディ重視の曲も良かったが、何といっても即興要素の強い曲が素晴らしかった。

「乾いた花」ではタップダンサーと芳垣さんのインプロ合戦が素晴らしく、コンダクターの大友さんも途中で止めないで元の段取りより長くやってしまったよう。そして合間に入ってくるカヒミ・カリィのセリフがまた色気むんむんの気怠い女性をうまく表現していました。

一部最後は「怪談」より耳なし芳一。浪人のような風貌で模造刀を使ったおどろおどろしい田中泯さんの舞踏に、琵琶の西原鶴真さんの歌もはいり見所満載。バックの演奏が拍子・小節があるのか無いのかかなりタイム感の難しい演奏で、影の功労者はパーカションの芳垣さんと物音担当の飴屋法水さんではないでしょうか。飴屋さんは小物やダンボールなどで様々な物音を出していましたが、骨壷までも用意していたそうです。飴屋さんは自分の席からほとんど見えず残念。
大友さんの武満徹リスペクトを十二分に感じ取れる良いセットでした。

ここで15分ほど小休止。

二部はまず片山杜秀さん大友さん菊池さんの三人によるトークから。まぁ若干グダグダになりかけながら大友さんと武満徹さんの縁の話や片山さんの「怪談」を映画館で見て気絶してしまった話など興味深かったです。

トークが終わると二部の菊池成孔ペペ・トルメント・アスカラールへ。
「映画音楽はインプロOKだけど他はいじっちゃダメなんだよね」と、こちらは弦楽四重奏やバンドネオンデュオやピアノとエレピのデュオなど、楽器編成に合わせてメロディ多めのセットでした。
「コロナ」のピアノのデュオなんて、お互いの隙間を埋めるように交互に音を奏でていき最終的にはエレピで弾いていた菊地さんが生ピに行き連弾のようなスタイルでかなり前衛的な曲ですね。図形音楽に関して「戦隊物みたいな5色の楽譜からなる曲」とステージから楽譜を見せてくれるも全然見えませんでしたが。 

映画音楽にインスパイアされたというペペオリジナルの「京マチ子の夜」も演奏。
ワルツ三部作という事で著書「夢の引用」で触れている「アルファヴァイル」と「8 1/2」 と続けて「他人の顔」を演奏。「他人の顔」は原曲は知らないけどnbaba trioで見た事もあり好きな曲なので嬉しい。

アンコールでは浜田真理子さんと菊地さんのボーカルをフィーチャーして「めぐり逢い」で終了でした。まさか菊地さんがここでボーカルを取るとは思いもよらずでした。

終演予定21時40分を大幅に上回る22時10分頃終演。おそらく大友セットでインプロを長く取り過ぎたのと菊地さんがしゃべり過ぎたのでしょう(笑)。

演奏者もピットインオールスターズみたいで慣れ親しんでいる方が多数で、こういったホールで演奏を見れるのはなかなか新鮮で興味深かったです。

客層は裕福そうな年配の方から菊地ギャルのような方まで老若男女と様々。大友さんが「PIT INNみたいな段取りですいません」とか「この映画見た事ありますか?ってPIT INNみたいな振りをしちゃった」とMCで度々PIT INNが出てくるのが面白かったけど、今回の観客で行った事ある人はどれぐらいいるんだろう。

入場前に「関係者・取り置き受付」が長蛇の列になっていたので、正規にチケットが売れなくて招待・ディスカウントな人が多かったんじゃないかなと思います。S席6800円は普通に高いですよね、自分ですらこの値段でチケット買う気になったのか不思議なぐらいですよ。ほんの1,2ヶ月前の事だったけど、今だったら間違いなく他のライブの軍資金にしちゃうんで、ライブのタイミングも一期一会ですね。
席は8列目でステージは近かったけど、前の人の頭で大友さんも菊地さんも影になっちゃってコンダクターが全然見えなかったのが残念。

武満徹に関しては全く知らない素人当然ですが、今回演奏した数曲だけでも、難解な現代音楽から効果音を多用した映画音楽にメロディが美しいボーカル曲といった多彩な楽曲群にその才能の片鱗を窺えます。さすがに武満トーンがどうだという事は分かりませんが、担当した映画など見てみようと興味の幅が広がったのに感謝です。
協賛にテレビ朝日がついていたので、是非とも題名のない音楽会辺りで放映して欲しいものですね。

I 部:大友良英プロジェクト
田中泯(ダンス)、浜田真理子(ヴォーカル、ピアノ)、
ジム・オルーク(プリペアドピアノ、エレクトロニクス)、
熊谷和徳(タップダンス)、西原鶴真(薩摩琵琶)、
江藤直子(ピアノ、チェンバロ、ストリング編曲)、高田漣(スチール・ギター)、
カヒミ・カリィ(ヴォーカル)、近藤達郎(ハーモニカ、バス・クラリネット)、Sachiko M(サインウェイヴ)、パイティティ(ウクレレ)、石川高(笙)、
飴屋法水(物音)、高良久美子(パーカッション)、芳垣安洋(パーカッション)
大友良英(ギター、ターンテーブル、指揮)

II 部:菊地成孔プロジェクト
中島ノブユキ(ピアノ/編曲)、川波幸恵(バンドネオン)/林正樹(ピアノ)、
鳥越啓介(ベース)/早川純(バンドネオン)/吉田翔平(ヴァイオリン)、
楢村海香(ヴァイオリン)、菊地幹代(ヴィオラ)、徳澤青弦(チェロ)/
堀米綾(ハープ)/大儀見元(パーカッション)、田中倫明(パーカッション)/
菊地成孔(指揮、サックス、ヴォーカル、CDJほか)

セットリスト
Set1:大友良英プロジェクト
01. どですかでん
02. 燃えつきた地図
03. 乾いた花
04. 翼
05. ○と△の歌
06. 怪談より「耳無し芳一の話」

Set2:菊地成孔プロジェクト
01. 枯葉
02. ピアニストのためのコロナ
03. 「砂と女」と「怪談」のオマージュ
04. クロス・トーク
05. 武満トーン wtih マンボ
06. 京マチ子の夜
07. 「アルファヴィル」より「Valse Triste」
08. 「8 1/2」より「E Poi(Valzer)」
09. 他人の顔
10. LA., New York, Paris, Roma, Helsinki
アンコール
11. めぐり逢い

John Medeski Solo Piano Ceremony 

オイラは行きませんでしたが、1046隊長が録音したメデスキさんのソロライブの音源をetreeにアップしたので、興味ある方はよろしくどうぞです~。

bt.etree.org - John Medeski Solo Piano Ceremony - 2010-12-16

2010/12/9(木) Vincent Atmicus @新宿PIT INN 

見るのはスペアザと対バンしたライブから丁度一年ぶりぐらい。今まではリキッドやAXなど大きめのハコでしか見た事が無かったので、ここピットインで間近でしかも単独でガッツリと見るのは初めてです。

太田さんは中近東に里帰り中(笑)だとかで今回は欠席。拡声器&歪んだヴァイオリンプレイがないのはちょっと寂しいけど、ヴィンセントの肝はやはり芳垣・岡部の両氏のドラミングなのでとりあえずは無問題。
客入りも半分埋まるか埋まらないかと寂しい感じで、嘘か真か分かりませんが「太田が一番ファンがいるんだな」と芳垣さんも苦笑。

Set1の初っ端はアンビエントな音で弱く細かい音を重ねていきます。序盤の立ち上がりは何となくエスニック風?と思ったらトルコだったよう。2曲のメドレーを30分ほど長尺でじっくりと展開を作っていったのが印象的。
他の曲ではROVOばりのツインドラムを披露する場面もあり、渾身の叩きっぷりをこんな間近で見れる事に感動です。

芳垣さんのセットが1タム1フロアと先日の南トリオとほぼ同じようなセッティングにも関わらずそこから繰り出す音は全く違うのも興味深いです。
水谷さんはフレッドレスのエレキベースを使用しておりグルーブ感が抜群。アップライトも良いけどエレキベースかなりブリブリ感があって素晴らしい。

Set2の中盤では、先日のアルタードクリムゾンを大プログレ大会と称して最前列の某T氏に捧げるが如くの鬼怒さんの曲「大建設」をプレイ。テーマのユニゾンがなかなかトリッキーで、中間部分が芳垣チームVS岡部チームのインプロ合戦。
芳垣&高良&勝井 岡部&水谷&松本&青木に分かれて交互に即興を披露して片チームに繋げていくユーモア溢れるの展開でした。岡部チームはスピード感ある演奏で、時にはお茶目にジングルベルのフレーズを奏でたり。芳垣チームは全体的にアンビエントでしたが、おサルのおもちゃみたいにミニシンバルをパシンパシン叩きマーチのリズムを叩く場面もあり、こちらもユーモア満載。岡部さんの毎度変わる速度のリズムに水谷さんは合わせるのが大変な様子でした。

松本さんメインのアンコール曲「Lester B」は22時56分頃から始まり終電で気が気じゃなくて集中して聴けなかったのが残念。23時5分頃に終演してメンバーがステージを降りるより早くオイラは会場を後にするのでした。電源タップでトラプったり、ピットイン内のトイレが故障したりと慌しかったからしょうがないけど、set2が後5分早く始まってくれれば良かったのになぁ。ここでの23時超えを体験したのは初めてかも。終電の心配はやっぱり落ち着かないのでこういう場合はアンコール前に出てくるのも手だったかもしれんです。

とにかくリズムカルなバンドなので座ってみるのがもったいないぐらい。秋葉原グッドマンや高円寺HIGHなどの小振りのライブハウスの方が見るのも楽しいかもしれませんね。
そしてツインドラムを近い位置で見るのは大迫力。お二人の応酬から細かい機微も見れるしすんげー面白いのです。来年ROVOが横浜サムズアップでライブやるのでちょっと行って来ようかと思います。狭いハコならではの楽しみ方ですね。

メンバー:
青木タイセイ,松本 治(Tb)勝井祐二(Vn)水谷浩章(B)高良久美子(Vib.Per)
岡部洋一,芳垣安洋(Ds,Per)

Set1
01.Makam Yegah > Turkish Van
02.Colombian March
03.Eatborafa

Set2
01.くつわむし
02.Mbir-Va
03.大建設
04.☆☆月
アンコール
05.Lester B

2010/12/4(土) 南博トリオ @新宿PIT INN 

当初3days全公演予約していたのですが予定が入ったりと、結局二日目のトリオだけ行く事に。Go Thereが全編オリジナルに対してこちらのトリオはスタンダード曲をメインとし、小編成なので各メンバーの音がより際立ち一番南さんのピアノが堪能出来る編成だと思っています。このトリオは代官山や下高井戸や横浜でよくライブを行っていますが、新宿ピットインでは初めてになるのかな。先月の横浜ドルフィーに行けなかったので去年の9月以来に見る事になります。
客入りは席が埋まる程度に盛況、女性客も多し。

セットリストも以前見た頃より大分変わっている印象。どうやら2ndアルバム収録の曲をメインにやっているようですね。ロリンズのDoxyがリズムカルでかっこいい。普段あまり見られない芳垣さんのジャズドラムも良い感じで、ドラムソロも2曲ほどたっぷりと堪能、いやぁかっこいいなぁ。正人さんのベースも手数が多いながらもグルーブ感あるプレイで土台を支えています。
アンコールでは南さんソロピアノ。珍しいと思ったら、どうやらアルバム収録のラストを飾る曲だったようです。

相変わらず原曲は一切知らないので、そろそろ原曲とのアレンジの違いも確認してみたいところです。

そして演奏以上に南さんのMCが絶好調。一人歌舞伎まで飛び出してくる有様で今まで見た中で一番ノリノリだったのではないでしょうか。

物販にて南トリオの2ndと大友さんの「Lonely Woman」「Bells」を購入。思いがけず7000円ほど散財してしまいましたが、そのうち買う予定ならいつ買っても一緒だよね。でもまだ聴けてないのが残念無念。

2010/12/5(日) ~Sphere's rings live tour 2010~ FINAL @新宿バルト9 

このブログ的には脈略もありませんがオイラはここ3年ほどアニメを嗜んでおりまして、趣味が高じて去年けいおんライブに行ってからというものの、アニメ系のライブ文化って面白いなとちょっと興味を持っていたんですね。そんな所にスフィアの3Dフィルムコンサートというネタが飛び込んできました。

スフィアというのは、ミュージックレインに所属する寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんという声優4人からなるユニットで、けいおんで御馴染みなところですと豊崎さんは唯役、寿さんはムギ役というと納得される方も多いと思います。局地的には「声優界のビートルズ」なんて言われ方もしてるとか何とか、まぁそれはご愛嬌で。

先日11/23に行われた武道館コンサートに行った知人が大絶賛していたので、擬似的に体験してみようと映画館に足を運んでみました。上映内容は来年1/1に発売されるBD収録の3D映像8曲+武道館のおまけ映像になります。BDは今年7月のNHKホールの映像で、先日M-ONの特番でチラっと見たので大体の雰囲気は掴んでいます。ステージ後方に円形スクリーンがあってピンクフロイドみたいでしたよ。

3Dフィルムは初体験でしたが、飛び出して来るのはスフィアメンバーよりその手前のオーディエンスやサイリウムが断然多かったので、ライブの3D映像化というのはそのポテンシャルを最大限に発揮出来ないのかもしれませんね。ただ、終盤のパイロからの銀紙は目の前に飛んでくるかの如くでなかなか迫力がありました。

所詮寄せ集めの声優ユニットだろ、と舐めてかかってる部分もありましが、これが意外や意外。シンプルながらちゃんと振り付けもあるし各面々サービス精神も旺盛でしっかりしているわ。予習していた曲も映像込みで聴くと凄く音楽が立ってくるんですよね。映像内のオーディエンスの盛り上がり方も気持ち良いぐらいです。

武道館映像は2Dで2曲のみでしたが、規模や熱狂具合がNHKホールと比べて段違い。生バンドが入っているし3人のパフォーマンスも成長が窺える。仕掛けやライティングやレーザーも素晴らしい。あぁこれは生で体験したかった。2曲目ではショウ全体でのハイライト映像が流れて、見る度に衣装が違うのであれは一体何回衣装替えしてるんだろうか。
結果的にNHKホール映像がしょぼく感じてしまったので、これはとっとと武道館の映像化をお願いしたい。
Perfumeの初武道館もそうでしたが、やはり武道館は特別な場所なんだなと感慨深くなりますね。

わざわざネットでサイリウムの使用する色を調べて、今回は緑(豊崎愛生さんの個人カラー)と黄色(loading skyのカラー)とオレンジ(ウルトラオレンジは迷惑になるかと思い通常のオレンジ)の三本を用意して劇場で振っていたのですが、どうも不慣れなもので序盤は振るのに気を取られて映像をゆっくり見てる余裕がありませんでした。本末転倒で情けないのですが、それでも大体感じが掴めてくると楽しくなってきます。けいおんライブの時にも感じたのですが、ちゃんと振り方のテンプレがあるんですよね。会場が一体化した時の様式美はなかなか面白いですよ。

シアター内は立見で熱狂的な雰囲気になるかと思いきや残念な事に皆座って静かに観賞。う~ん、ライブ並の盛り上がりを期待していたのですが肩透かしです。唯一、一番後ろのお兄ちゃんが頑張っていたかな。こういう人、実際にライブで周囲にいるとウザい事この上ないけど、こういった場では頼もしい。ただ「A.T.O.M.O.S.P.H.E.R.E.」のコールでは「はるかー!」しか叫んでなかったので、そこは全員分叫んでやれってば。

元々BDは購入予定ではありませんでしたが、これを見て買う決定。来年の春にはアルバムが発売されるようでレコ発ツアーにはBDを見て予習万全で挑みたいと思います。

こちらは、参加者全員に配布されるお土産、メンバーのプロマイド。
オイラのイチオシは一番右の豊崎愛生さん。彼女のソロ曲はCharaやクラムボンが提供したりしてるんス。
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2010年12月の予定 

泣いても笑っても2010年終わりの月であります。
既に一週間過ぎて、終わってしまったライブスケジュールもありますがそのまま載せておきます。

12/3(金) 南博Go There! @新宿PIT INN
12/4(土) 南博TRIO @新宿PIT INN
12/5(日) 南博TRIO+1 @新宿PIT INN

ピットインにて南博3daysです。今回は他に予定が入ってしまったので4日のトリオのみ行く事に。先日ドルフィーにも行けなかったので、Go Thereは行きたかったけどまた来年に期待します。

12/9(木) Vincent Atmicus @新宿PIT INN
芳垣2daysの一日目。実はヴィンセント名義の単独を見るのは初めて。今回も太田さんの名前が入ってなくて残念であります。

12/11(土) Sardine Head 他 @LIVE BAR Freaky Show
Sardine Headのアメリカ帰国凱旋ライブで、静岡遠洋漁業です。初静岡という事で楽しみですね。Sardine Headは0時から出演のようで、高崎以来のミッドナイトライブになるのかな。

12/13(月) 武満徹トリビュート @渋谷Bunkamuraオーチャードホール

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、大友良英g&ttプロジェクト
武満は吉野さんのライブで「他人の顔」を聴いたぐらいで全然知りませんが、「他人の顔」は凄い好きなので行ってみようと思います。それにしてもメンバーが凄いですねコレ。

12/17(金) Club d'Elf w/John Medeski @柏Drunkard's Stadium
12/18(土) Club d'Elf w/John Medeski @渋谷WWW
12/19(日) SPACE SAFARI Vol.9 (Club d'Elf w/John Medeski / UA ) @群馬桐生市有隣館

メデスキ入りのクラブデルフ3days。クラブデルフは核のメンバー+αで毎回編成が変わるのを初めて知りました。初めて見た宴の時はちょっと微妙でしたが、2008年のSOWの音源が凄い良い内容だったのでこちらも期待出来るかと思います。
土曜の渋谷のみ行く予定です。会場のWWWは先月オープンしたばかりのスペイン坂にあるハコのようです。

12/27(月) Girls Dead Monster Last Live - Final Operation – @東京国際フォーラム ホールA
夏に放映されていたアニメAngel Beats!の作中バンド 通称ガルデモのラストライブになります。音を聴いてみたら意外と真っ当なガールズロックなので、アニメでこの音楽を生かしきれた無かったのがちともったいないですね。今度はゲーム化もあるようなのでラストと謳ってますがしれっと復活しそうな気もします。

12/29(水) ERA Special Session @代官山晴れたら空に豆まいて

{壷井彰久(vl) 鬼怒無月(g) + 難波弘之(pf,key) 佐藤研二(b) 岡部洋一(per)}
昔前座で出演しているのを見たっきりのERAですが、ゲスト参加が豪華なのでどう音が変化するか楽しみです。初めて見るピアノの難波さんも興味あったのでこちらも楽しみ。

12/30(木) Sardine Head @渋谷クロコダイル

毎年恒例サーディン忘年会。10年の節目でアメリカライブも行い、かなり充実した一年だったじゃないでしょうか。もしかしたらゲストでベースのNノさんが参加するかもしれないっていうお話です。

その他もろもろ。


12/2(木) ナスノミツル & doubtmusic presents tenebrous the party @六本木SUPER DELUXE
teneleven(ナスノミツルb、山本達久ds、坂口光央kb)+中村達也ds、広瀬淳二sax+吉田達也ds+伊東篤宏optron、SNO(庄司広光b、沼直也ds、大島輝之g)というメンツでのライブで面白そうな編成なのですが、この後予定が続くので残念ながらパスです。

12/10(金) 高田漣バンド @新宿PIT INN
芳垣2daysの二日目は高田漣フィーチャーのバンド。歌物中心になるのかな。


12/16(木) John Medeski @GINZA YAMAHA HALL
クラブデルフと一緒に来日するメデスキのピアノソロライブです。スタートに間に合わないから今回は断念ですが、テーパーさんも何人か行くようなので音源に期待です。

12/24(金) 大友良英NEW JAZZ TRIO+ @新宿PIT-INN
クリスマス恒例の大友さんのライブです。そういえば大友トリオの名前が改名されたんですよね。11月に発売になったアルバート・アイラーとオーネット・コールマンのカヴァー集が欲しいです。

12/31(金) Warlocks 他 @梅島ユーコトピア
毎年恒例ユーコのNYEライブです。他の出演者など詳細は告知されてない様子です。

2010/11/26(金) ALTERED STATES PLAYS KING CRIMSON @新宿PIT INN 

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3days+1の最終日はキング・クリムゾンの再現プロジェクト。8月のNHK-FM「プログレ三昧」で演奏した「クリムゾンキングの宮殿」に加えて+αのセットになります。

混むだろうなぁとは予想していたけど、会場前も身動き取れないぐらいのかなりの混雑で前売りチケットも160番とか余裕に居たので200人ぐらい入っていたんじゃないでしょうか。PINK FLOYDの時もそうでしたし、プログレ人気は熱烈なファンが多い。

最初にプロジェクターで今宵の演目のジャケットが次々に映しだされ、「太陽と戦慄」で一斉に「おぉ~」と声が上がります。やはりこのアルバムは人気あるんですね。

Set1は「ポセイドンのめざめ」「リザード」「太陽と戦慄」から数曲かいつまんでの演奏。しょっぱながバラードで始まってこれは意外な選曲。「ポセイドンのめざめ」は一週間前に急いで購入して予習したんだけど、この曲はパッと思いつかなかったです。
キース・ティペットの生ピアノが映える「cat food」をやるに当たって、ダウトミュージックの沼田さんから「それなら前の曲もやらないと」という事で当日にギターソロの「Peace - A Theme」を急いでコピーした模様。
「cat food」でのキース・岡村・ティペットのピアノがえらいカッコイイ。
そしてオイラが全く聴いてない「リザード」から2曲。これらの曲もタイセイさんのトロンボーンソロが唯一入る曲で、他にも塩谷さんと吉田さんの管チームがカッコよかったり展開が好きな感じ。
Set1ラストは「太陽と戦慄Part2」。先日の内橋ソロの時は「一曲だけでヴァイオリン呼ぶのも悪いからサンプリングで再現する予定。ピンクフロイドの時はやってもらってるけどね~」というお話をしていたけど、3days初日に勝井さんが「三日目も来ます」「来るなら演奏しろ」という流れで急遽勝井さんが参加となりました。
それも「メインテーマを弾いていないUSAヴァージョンで」と無駄に細かい設定。そこは岡本さんがやるって言ってたけど、結局原曲とどう違うのか分からなかったです、むむむ。
「太陽と戦慄パート2 with キース・ティペット」のヴァージョンも聞いてみたかったですがこちらは永久にお蔵入りでしょうか。

Set2は宮殿フルコピー。こちらは8月の公開録音でも体験しているのでほぼ同じ内容。Set1はバラードから入り、一曲毎に拍手とMCが入っていたので若干緩い雰囲気で進行していったけど、こちらは「21世紀の精神異常者」のオープニングから緊張感と迫力が半端ない。例の如くレコードのA面B面で演奏を切って最後まで完走でした。「クリムゾンキングの宮殿」の最後でボーカルが若干コケてしまったのが惜しい。

アンコールは残るアルバム「Red」から。内橋さん「Redなんかやらんよ。クリムゾンの中では一番好きな曲かも。みんなで泣きましょう」と「スターレス」を演奏。
この曲を聴くと、先日リピート再生していた空手バカボンが強烈に蘇って噴出しそうになってしまいます。しかし、ギターの単音引き部の緊張感からサックスソロ、ギターソロへと繋いでいく後半部分のテンションがもの凄い。いや~かっこいいわ。

結局CDを聴いていても「ながら聴き」だったりするせいか、こういったライブで音に真摯に向かった方が楽曲の理解度も上がるし、何より生の迫力が半端ないんですよね。
「一生クリムゾンはやらない」との事なので今回のクリムゾン、非常に良かったです。
これ来年度からどうなっちゃうんでしょうね。

自分の席からは塩谷さんと内橋さんがあまり見えなかったけど、その分芳垣さんとナスノさんを見る事が出来たかな。芳垣さんののけぞりながら叩く姿や、次の曲に合わせて急いでスティックを持ち替える姿など、ボーカルが入ると影になってしまうけど半分ぐらい見れて良かったです。

これで20周年記念は終了、彼らのキャリアのうち1/4弱しか触れていませんが、即興ライブの楽しさとコピー企画での数々のアーティストの楽曲と出会う機会を与えてくれたアルタード・ステイツに感謝です。これからも30周年40周年と生涯現役を貫くが如く続けて欲しいですね。

さてと、リザードは持ってないから近々購入して復習するかな~。

メンバー:内橋和久(G)ナスノミツル(el-B)芳垣安洋(Ds)
ゲスト:岡本 洋(Key)デニス・ガン(Vo,G)塩谷博之(Sax,Fl)吉田隆一(Ts,Fl,Bs)デヴィッド・マシコ(Vo)青木タイセイ(Tb,Key)勝井祐二(Vn)

Set1
1. Cadence & Cascade
2. In The Wake Of Poseidon
3. Peace A Theme
4. Cat Food
5. Circus
6. Happy Family
7. Larks' Tongues In Aspic Part II

Set2
1. 21st Century Schizoid Man
2. I Talk To The Wind
3. Epitaph
4. Moonchild
5. In The Court Of Crimson King
Encore
6. Starless

2010/11/25(木) ALTERED STATES with 梅津和時、巻上公一 @新宿PIT INN 

アルタードステイツ2日目はゲストに巻上公一と梅津和時を迎えてのライブ。巻上さんはCyroやMMWのゲスト参加ぐらいしか見た事がないので、ちゃんと見るのは初めて。梅津さんはKIKI BANDで2回ほど、大体のプレイスタイルは分かってるかな。お二人とも昔はよくアルタードと共演していたようで、一緒にやるのは10年ぶりだとか。

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巻上さんのテルミン

まずは巻上さん入りのセット。この人はホーミーのイメージが強かったけどテルミンも使うんですよね。ワウペダルを駆使したりとテルミンから人がうなっているかのような音が出たり、
内橋さんのエフェクターとテルミンで効果音対決みたいな事になってたり、
音自体はかなり不思議な事になってたけど、展開は大きく切り替わるので前日と比べて分かりやすいセットだったと思います。

ほんとはセット毎にゲストを入れ替える予定だったようですが、「後で皆一緒にやる時間を」と内橋さんの意向でset1で30分ずつ交代で次は梅津さん。音数多く吹き荒れる場面もあり、こちらはかなりアグレッシブな内容でした。

Set2は全員で即興。梅津さんが隣のテルミンに手をかざしたりとちょっかい出して、しまいにゃ巻上さんの後方に回って二人羽織テルミンプレイも見せて会場は爆笑。
今回はナスノさんが珍しくボリューム大きめで前に出てきて展開を変えていく場面もあり、そこの反応する芳垣さんとの呼吸の合い具合も素晴らしい。基本的に芳垣さんの反応って凄い即座なんですよね。
先導する人が切り替わっていき、他のメンバーがそこに合わせていく様子はこれぞ即興という好演奏。さすが昔共演していたのでお互いの勝手知ったるでしょうか。
お二人のユーモラスに引っ張られたか、レゲエ風リズムでカッティングをする内橋さんなど普段見せないアルタード・ステイツの演奏が見れて面白かったです。

アンコールはSet2から一旦引かないで「これからがアンコールね」という内橋さん、そのまま続けての演奏。
Perfumeでいう所のWonder2のような叙情的なメロディを奏でる内橋さんに合わせ、綺麗に終了でした。思いかけずこういう音の姿を見せるから、どのライブも面白いし。
Set2とアンコール込みで30分程度。メンバーが全員引けてもWアンコールを求める止まない拍手に、内橋さんは楽屋からちょこっと顔を出して「さっきのがアンコールだから」と終了するのでした。

物販は前日とは品揃えが若干変わっていて、ゲストのお二人の分も含めてテーブルにワッサリと並べてあり、内橋さん関係の昔の音源も「在庫一掃セールよ」という事で、一楽さんらと共演した「Phantasmagoria」を1000円を購入して帰宅でした。