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2007/11/7(水) 与世山澄子 @晴れたら空に豆まいて 

沖縄のジャズシンガーの与世山さんのライブです。
成孔さんが彼女のアルバムに参加してその名前だけは知っていたけど、観るのは今回初めてです。

今回のライブのメンバーは、
与世山澄子(vo)
南博(p)
菊地成孔(sax)
佐藤慎一(bass)
ZAK(PA)

与世山さんのアルバム「インタリュード」を再現する、という名目なのでベースの人以外はアルバムに参加したメンバーでした。
本音ではせっかくなのでベースもアルバムのメンバーである安ヵ川さんで見たかったのですが、まぁこれはこれで。

成孔さんが出演するのでかなり混むんじゃね?という危惧はありましたが、チケを予約した時期にはまだ成孔さんのオフィシャルでは出演をアナウンスしていなかったので、整理番号は3番。
おかげで一番前の席を楽々キープです。

set1 set2 共に序盤は与世山さん以外のメンバーでインストを数曲演奏して、途中から与世山さんが登場するという内容でした。
「インタリュード」以外にもスタンダードの曲を数曲やっていたのかな。
set1は40分弱で終わってしまったので「え?もう!?」と思いましたが、後半はアンコール込みで60分やったのでよかったです。

南さんはGo Thereでのラフな格好ではなく、髪の毛の服装もビシッと決めてました。
逆に成孔さんは自身のバンドと比べてラフな服装。
髪の毛も髭も伸びてワイルドな印象です。
初めてみる佐藤さんは、なんだかふつーっぽい人でした。

そして与世山さん。
1940年生まれなので、今年で67歳でしょうか。
沖縄の方らしく顔は濃い~感じでガタイもいいので、第一印象は肝っ玉母ちゃん。
自分の楽譜台があるにも関わらず、曲が終わるたびに南さんの楽譜を覗いて次の曲とテンポを確認したり、メンバー紹介ではベースの佐藤さんのお名前を忘れたり、曲の出だしを間違えて「掴めない・・・」とぼやいたり、終盤ではセットリストを入れ替えてり一曲追加したり、やはり沖縄を地で行くようなゆるくマイペースでいて、不思議な魅力があるチャーミングなオバチャンでした。
しかし、お年を感じさせない大迫力の歌声にビックリです。

マイペースといえば、南さんも相当ですね。
2nd setのアタマでは他の二人がステージ上でスタンばっているのにも関わらずマイペースに登場したり、地面にちらばっている楽譜の中から次にやる曲の譜面をのんびり探したり。
与世山さんと南さんってなかなか良いコンビじゃね?なんて思ってしまいました。

そんな中で、成孔さんは終始にやにやしながらサックスを吹いていたので、よほど与世山さんと共演するのが嬉しいのか。なんだかやらしい人だなーなんて思ったりです。
こんなにご機嫌な姿は初めて観るかも。
しかしこんなに至近距離で成孔さんを観れるのも良い体験でした。

ジャズシンガーものはあまり馴染みがない音楽なのですが、しっとりムーディーに聴かせてくれて、たまにはこういう雰囲気も良いですね。
サックスの鳴りは良い感じですし、ピアノもキラめくフレーズ連発で良かったです。大満足でした。
モーションブルーとかああいったジャズ箱ではなくて、これぐらいの規模でライブハウス寄りのハコで見れた、というのも良かったのかもしれません。

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