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2008/1/31(木) MANI NUEMEIER・内橋和久 DUO @ 六本木SUPER DELUXE 

約一年ぶりのマニさんです。
去年のライブは1時間ほどのセットであっという間に駆け抜けて終わった印象で物足りない感たっぷりでしたが、今回は単独2setという事で期待も膨らみます。

気合入れてオープン時間ちょうどにスーデラに到着するとまだ一人しか客がおらず、30分経っても10人いるかいないかの人数。
おいおい、大丈夫かいな~?と心配をしていたけど、時間になるとそれなりに人は入っていたから一安心。
でも50人強ぐらいかなー、ハコの大きさに対してやっぱり少ないですよね。

会場はソファーなイスや普通の椅子が並べられていて、こういった形態のスーデラは初めて。
ドラム側はうるさい、という固定観念があったのでギター側の一番前に座ったけど実はアンプから出るギターの音が一番うるさかったかも。
よくよく考えるとドラムがうるさいと思うのはピアノジャズの場合でした。
エレクトリックセットは素直に真ん中がバランス良いんだと後から気付きちょっと後悔。

それでも、去年は全然ステージが見えなかったから、マニさんのドラミングも内橋さんの動きもバッチリ見えるのはとても嬉しいです。
内橋さんは中央を向いていたので、自分の方には背を向ける形でのプレイでしたが、たまにこっち向くとギターのヘッドが届くぐらい近くてドキドキしました。

今回は約50分×2set。
set1は腕鳴らし的なまったりした内容。
内橋さん、一定の展開でじわじわと盛り上げていくのではなく、短いフレーズで矢次に次の展開へと切りかえしていくプレイ。
普段から内橋さんてこんなにポンポンポンと次々に違う展開に持っていく人でしたっけ。
少人数の編成による反応の速さが一層感じさせたのかもしれません。
もうちょっとこのフレーズ・展開で突き詰めて欲しいなぁと思う場面もあったけど、次々に繰り出すスピーディーな展開はこちらもどう来るか読めず面白いし、それに反応していくマニさんとの息の合った演奏も素晴らしい。
手足でエフェクターを操る様子は、相変わらず良く分かりませんが視覚的にも面白かったです。
ピックとフィンガーピッキングの他に先端にティッシュを包んだ棒で弦を叩きボォンボォンと一風変わった音を出してたり、どの場面だか忘れちゃったけどサーディンヘッドのsoilっぽいコード進行を弾いたりして一人心の中で盛り上がってました。

マニさんは、リズムを崩す事は無く一定のビートを刻むドラミング。
比較的直線的ではあるけど先日の中村達也ほど力任せなプレイでもないし、手数の多さと柔軟さはさすがです。
首にかけてある首飾りのようなものをジャラジャラしたりシンバルにこすり付けたりする静か目なアンビエント系なプレイもありました。

そして、本領発揮はset2でしょうか。
一曲目、スピーディなテンポでマニさんはリズムキープしながらドカドカと叩きまくり、それに答えるように内橋さんもアグレッシブなプレイでこの日一番激しい演奏でした。
いいねいいね、こーゆーのが見たかったんスー。

次はドラムセットの前に無造作に置かれた金物ボウルの出番。
スティックで叩くのはもちろんの事、ボウルを床にこすりつけたり床の上にクッと回転させたりと音の妙を楽しむ。

set2はあっという間に50分過ぎてアンコール無しで終了。
前回ほどの興奮は無かったけど、お二人ともらしいプレイで楽しかったです。

マニさんに関しては、2月の終わりにACID MOTHERS TEMPLEと吉田達也と一緒にやるライブもあるので、吉田達也とのデュオが良い意味で予想を裏切ってくれる良いなぁ。

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