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2008/2/11(月) Salle Gaveau @ 横浜DOLPHY 

メンバー
鬼怒無月(G)
喜多直毅(Vn)
佐藤芳明(Acc)
鳥越啓介(B)
林 正樹(P)

前回ドルフィーに行った時は10人足らずで超ガラガラだった事もあって、今回はスタート時間10分前ぐらいに店に行くと大混雑でビックリ。
前の方の机は撤去されて、ズラララと椅子が並べられている。
ほぼ席が埋まっていて、大盛況じゃないの。
そして客の2/3が女性とこれまたビックリ。

ここまで女性分が多いライブはこの界隈のバンドでは結構珍しい感じですね。
サルガヴォは鬼怒さんリーダーのタンゴなバンドぐらいの知識しか無かったので、人気あるメンバーでもいるのかなぐらいに思っていました。

リハが押していたようで定刻より20分ほど過ぎた頃にスタート。
鬼怒さん以外は知らない人ばっかりなんだよなーと思ったら、アコーディオンの佐藤さん、たぶんこの人は前に酒井俊バンドで観た事ある人っぽいです。
右手は鍵盤、左手はバンドネオンのようにボタン式というアコーディオンを使っている人ってそうはいないですよね。
あとピアノの林さんはサーディンヘッドの小林さんとシャバヒゲをやっている人だとか。

タンゴは馴染みの無い音楽だからどんなもんかな~と思っていたけど、いやいやまじでカッコいいです。
ヴァイオリンとアコーディオンの音が良い感じに緊迫感を出しています。
しかし、鬼怒さんのギターが全面に出てくると途端に漢臭くなりますね。
いつものように速弾きなんてしちゃいますし。
ピアノの林さんは滑らかで素敵なピアノを聴かせてくれます。
ベースの鳥越さんはボディを叩いたりしてパーカッション的な要素もあったり。

全体的にメロディーが立っていて素敵な曲がありつつも、メンバーの技量が爆発するトリッキーな面もあるのですが、そこはしっかりとアコーディオンとヴァイオリンがメロディーを奏でているのでかなり聴きやすいです。
これなら女性に人気があるのも頷けますね。

今回もほぼノーPA。
ピアノやヴァイオリンはマイク通してたっぽいけど、生音に近い感じですね。
エレキギターはアンプに通しているだけで若干音が小さかったような。

彼らの音が波のように一丸と迫ってくる様がとにかく気持ち良かったです。

MCで話していたけど、今回の演奏曲の大半は新曲だそうで、「これは○○の新曲でー」と簡単な解説をしていました。
set2の中盤にやった「よりかわいい曲。皆さん好きなものを心に思い浮かべて下さい。僕はウニ」とか言っていた鬼怒さんの新曲が一番のお気に入りでした。
鬼怒さんてこんな曲もかけるんだーとビックリ。
非常にかわいらしい曲です。

アンコールの一曲目では鬼怒さんはアコースティックギターに持ち替えてのプレイ。
これまたマイク・ケネリーばりのバカテクでしたね。
そしてダブルアンコールもあって、軽快なリズムの上で各メンバーがソロ回しをしていく、とても楽しい曲でした。

6月ぐらいにはニューアルバムも出るそうで、今日演奏した曲が収録されると思うので楽しみです。

ワタクシ、普段は即興物を観に行く事が多いけど、こういったメロディーが立っている音楽がやっぱり好きだなーと思いました。
メンバーのテクニックも凄いし音楽もかっちょいいし、酸いも甘い楽しめるバンドだと思います。


家に帰ってから「そういえば一枚あったはずだ」とアストル・ピアソラを聴いてみました。
ヴァイオリンの喜多さんが「キュッキュッ」「ヒュューン」とか効果音のような音を出して面白いと思ったんだけど、これはピアソラの時代からあったものなんですね。
なるほど、なるほど。

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