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2007/5/17(土) DOUDOU N' DIAYE ROSE PERCUSSION ORCHESTRA @ 関内ホール 

PIT INNにラクダカルテットを観に行った時に入っていたフライヤーを見て興味をもったライブです。
そういえばあの時期はラクダカルテット以外にも何回か続けてPIT INNに通っていたんだけど、何故かラクダの日にしかこのフライヤーが入ってなかったんだよね。
どーでもよい話なんだけど、ちょっと不思議な話。

2007年に人間国宝に認定されたセネガルのドゥドゥ・ニジャエ・ローズ率いる打楽器集団という事で、チケット代もそんなに高くなかったしアフリカ打楽器ものなら楽しいでしょって思って行ってみたよ。

会場内はやけに子供というか赤ちゃんが多かったので「何事じゃ」と思ったら、席を必要としない未就学児一名は無料だった模様。
おかげで家族連れでショウを観に行けるのはいーんだが、おかげで横から後ろから至る場所から泣き声や奇声がたま~に飛び交う状況。
演奏が波に乗ってしまえばそんなに気になる所でもなかったから、まぁって感じです。

オープニングアクトで日本人の太鼓集団「ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクト」が40分程度。
鼓童のような和太鼓もの。
嫌いな訳ではないんだけど、どうも和太鼓ものは食指が動かない。

そしてブレイクを挟んでドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラが登場。
最初は3人で1人四つ付きの打楽器(名前わかんらんのです)を叩いて、リズムと音の高低の妙を楽しむ。
そこから違うパートが少しずつ増えていき、総勢11名にもなると音の渦が凄くて気持ちよい。
ノーPAなのに会場内にとても響く。ホールって凄いなぁ。

肝心のドゥドゥさんは、自身ではあまり打楽器を演奏する事なく、ステージ上を動き回り、妙な踊りを踊ったり、指揮をしたりする事多数。
渋さでいうところのダンドリスト不破さんみたいな役目なのでしょうか。
いつだか来日した時もあんま叩いてなかったというので、元々そのようなスタイルなのかなぁ。
でも、あれで70歳オーバーというのが恐ろしい。
元気なおじいちゃんである。

時折オーディエンス側から手拍子が始まるんだけど流動的に変わっていくリズムには間違いなく対応出来ないので、実際の演奏とこの手拍子がズレていく様が何ともシュールに感じました。
日本人ってホントに手拍子が好きだよね。
そういや、先日のクリス・ヒルマン&ハーブ・ペターソンの時は思ったより手拍子が起こらなかったな。

中盤では女性ダンサーが一人ずつソロダンスをしている時に、オーディエンスのアフリカ人がステージに乱入して踊ってみせたりと、数名の人が我はと続いて面白かった。
あの右足左足とジタバタするようなステップがあちらの様式なのかな。
巻きスカートだと中が見えそうになるんだけど、そこはバッチリとスパッツなど履いてガードしてましたね。
中にはオヒネリを渡すお兄ちゃんもいて、去年のザンジバルのライブを思い出しました。
でも途中からスタッフのストップが入ってしまったのが残念。
邪魔をしている訳じゃないんだからやらせておけばいいのにな。

とにかく音楽理論的に詳しい事はわからないけど、アフリカのリズムってとても濃い。
そりゃ日本でも芳垣さんのオルケスタ・ナッジ・ナッジとか仙波さんのカルガモーズとか打楽器モノで好きなアーティストはいるけど、やはり本場の人はリズムの根っこの部分が非常に深く感じるんだよね。

アンコールでは、オープニングアクトの日本人も入ってのリズムセッションにて大団円で終了。

リズムモノはとにかく胸が躍って楽しい。
良いライブでした。

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