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7月のライブ感想 その壱 

丸々一ヶ月溜めてしまったので簡略感想の巻。

2008/6/26(木) COMBO PIANO @新宿PIT INN
Member : 渡邊琢磨(p)、内橋和久(g)、千住宗臣(ds)、Guest : 徳澤青弦(cello)

初めてのコンボピアノです、内橋さんが参加しているからどんなものかと行ってみました。
ハードコアっぽいパンクっぽい勢いがある曲とか音響派っぽい音の響きが美しい曲など曲ごとに色が違うので、「こんなバンド」と一言で表すのが難しいのです。
曲の中間部ではインプロっぽい部分は若干あったけど基本的にはあくまで”曲”をやっているので、インプロじゃないギターを弾く内橋さんがオイラにとって妙に新鮮でした。
こうやってしっかりとしたメロディーラインを弾いている姿もカッコイイです。
いつものポロピコギュギャーなサンプラーも今回ばかりはアンビエント風な美しい音色を出している場面もありました。
そういえばアルタード・ステイツ以外でギターを弾いている内橋さんを見るのはソロ以外では初めてかもーです。
あ、渋さ知らズオーケストラがあったかな。
ドラマーの千住さん、3ドラムのボアダムスのメンバー(今度脱退するみたいだけど)で、見た事あるはずだけど記憶無し。
スネアの入りに妙な間を取るような外山さんみたいなドラムを叩いている箇所もあったけど、全体的には粗さはあるし勢い重視なドラマーですね。若い人に人気あるっぽいです。
バンマスの渡邊さんは初ピットインで緊張していたのか、途中で指を切った際にカバンを取りに楽屋に戻るもののカバンはステージ上に持ってきてたのでステージと楽屋の間を右往左往していて、なんだか妙に親近感を沸きました。
という訳で想像していた音と違っていたけど十分に楽しめました。

2008/7/5(土) Egberto Gismonti @第一生命ホール
ジスモンチ初体験。
オーケストラとソロどっちがいいかな~なんて考えていたらあっという間にソールドアウトしてしまったので、追加公演に行ってきました。
ステージ上のスピーカーが客席側を向くのではなく客席側を背にしてバックの壁を狙い反響音を生かす面白いセッティングでした。
といってもスピーカーの音は全然分からず、ほとんど生音のような感触です。
set1はギターソロ。set2はピアノソロ。
2つのギターを持ち替えての演奏で、その音色は非常に繊細にして多彩。
ピアノも音数が多くて音の広がりが素晴らしい。
本当に一人オーケストラみたいです。
久しぶりにホロリときそうなライブでした。

2008/7/6(日) WORLD BEAT 2008 @日比谷野外音楽堂
・渋さ知らズオーケストラ
今回も公開リハーサル。YMOのライディーンをやっているのは初めて観ました。
本編のセットリストは60分程度のイベントの時とほぼ同じ。
安定はしているけどそれ以上の楽しみが無い、というのも事実ではあるのですが、こればっかりは最近ショートセットしか観に行ってない自分が悪いので。
その中でも各メンバーの見せ場は存分にある訳でして、個人的には小森さんのサックスがグッドです。
斉藤社長のギターソロはさるへんさんが今回不在だったせいか不完全燃焼な感もあり。
一番前のブロックで観ていたので、ガッツリとステージを観れたのが良かったです。
たまにはロングセットも観たいので、今度の天幕渋さは参加の方向で考えています。

・Think of One
ベルギーmeetsモロッコ、というのでしょうか。
世界中を旅しながらメンバーを見つけて音楽活動をしているベルギー人のバンマスがモロッコ人のメンバーを引き連れてやってきたぜー、という話みたいです。
こちらはどこかアラブっぽさを感じさせる音楽というのかな。
言うほどプログレでは無いのですが、トランスバンドでボーカルしているオバハンがメンバーにいたり、妙にメタル(つーか軍服っぽい?)っぽいイカついベースがいたり、メンバーの風貌には統一性は無いんだけど演奏の方はちゃんと一本化されていて、気持ちよかったです。
去年のザンジバルのバンドに何となく似ている印象。

・Balkan Beat Box
こちらはイスラエル人のバンドです。
ADFっぽいアゲアゲーなノリで踊っているのは楽しい音楽。
アゲアゲなもんで前のブロックが一瞬にしてカオスになったのにはビビリました。
キミタチ柵を壊すんじゃない!落ち着け!落ち着け!
そんな風景の渦中にいたせいもあり、リズムが単調で途中で飽きてしまったのもあり、前半は楽しく踊っていたけど後半はかなり冷めてしまいました。
踊っている分には楽しいけど、音楽としてずっとちゃんと聴くに耐えられるかというとやっぱり飽きてしまうんだろうなぁ。

・最後のセッション
3バンド全員参加でステージ上の風景はかなりカオスな状態に。
どう考えても渋さのメンバーが多いです。
音楽的にはまぁ沢山音が鳴っているよね、という感じ。
お祭りに終焉には丁度良いのかな。

という訳で、非常に楽しかったという想いもあるんだけど、酔っ払いとか音楽そっちのけで人の迷惑考えないで盛り上がっている連中を見るとちょっとなーと思っちゃいますね。
こんな状況の中にいたんじゃ楽しめるものも楽しめないよ。
KONONO No1の時はこんな酷くなかったみたいなんで(コノノの方がかなりヤヴァく盛り上がると思うんだよね)、やっぱり客筋の問題なのでしょうか。
そういう客って本当にほんの一部なのは分かるんだけどねぇ。
席がもっと後ろの方だったらもうちょっとマタリと観れたと思います。

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