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2008/8/26(火) Glamorous Voices @渋谷クアトロ 

芳垣さん企画のイベントを観に新生クアトロへ行ってきました。
建屋が生まれ変わって、3階までがブックオフ、4,5階がクアトロになります。
4階のエントランスは随分変わりました。まだ新しい香りが漂います。
ロッカーは入り口の外に出されており、喫煙所も完全分煙でガラス張りに仕切られていました。
でも肝心のフロアの造りはほぼ変わりないかと。あの柱も健在です。

19時ちょい過ぎに到着。
客が100人にも満たず、フロアには20席強のテーブル席が用意されていました。
オイラはPA後ろのカウンター席にて観戦。
人が少ないのであのクアトロが随分広く感じます。

15分ぐらい経ってから芳垣さんが登場して、今回のこのイベントの経緯を話して演奏がスタート。

Set1
芳垣安洋・高良久美子・曽我大穂 ×1曲
おおはた雄一・高田漣・曽我大穂 ×2曲
おおはた雄一・高田漣 ×1曲
おおはた雄一・高田漣・芳垣安洋・高良久美子・鈴木正人・曽我大穂 ×数曲(失念)

挨拶程度に3人でセッションをしてからおおはた雄一が登場して彼メインのセットへ。
曽我大穂が参加している芳垣セッションは以前ピットインでも体験済みです。
その時はアンビエントな演奏でいまいちピンと来なかったのですが、今回は彼のピアニカをメロディパートに据えての演奏だったので非常に良かったと思います。
おおはた雄一の曲でもブルースハープやスティールパンなとを使用して、曲に奥行きを持たせる好演奏。
曽我さん、歌ものセットとの相性は抜群ですね。

おおはたさんは今回初見なのですが、ギターが凄いうまい。
優しく柔らかく切ない演奏で良かったです。
あんなにギターうまいんだからギターの演奏がもっと全面に出る曲があったら良いのになぁ。
おおはたさんと漣さんの熱いギターバトルなんてあれば白熱したんじゃないでしょうか。

Set2
ふちがみとふなと ×5曲
ふちがみとふなと・芳垣安洋 ×1曲
ふちがみとふなと・芳垣安洋・高田漣 ×3曲(?)

こちらはふちがみとふなとメインのセットです。
7月末のマンダラ2でのライブは行きたかったんだけど気合が乗らず、このお二方も今回が初見になります。

ふちがみさん「一段上から失礼します」「いつもお客さんと高さが同じで照明も二つぐらいしかないところで演奏していて、今日は楽屋からそわそわ気味です」「唐突な歌が多いですが」と挨拶。
ウッドベースとボーカル&ピアニカのしっぽりとした演奏にちょっとビックリ。
そうだよね、デュオなんだからこういう演奏になるのは当たり前なんだけど予想以上にアコースティックだったので度肝を抜かれてしまいました。
歌の内容もケニアのトラック野郎の歌(歌詞が「やらせーてーくれー」とかね)や5歳の記憶の池田さんの歌や横断歩道の白い所だけを歩くとか、歌詞も何とも不思議な曲ばかり。
トラック野郎の歌では車のクラクション&ドップラー効果をピアニカで再現するアイデアが面白いです。
いやいや、不思議な魅力に満ち溢れていますわ。

5曲程度二人で演奏した後に芳垣さんが登場。
「芳垣さんは何でも何でも出来るからどうしたら叩けないかみたいな事しか考えなくて、結局何の曲をやるか言わない、という事に落ち着きました。」
「今から私の事をフレディー・マーキュリーだと思って下さい」
とふちがみさんの前振りから始まったのがQueenのカヴァー。
曲は聴いた事あるから有名な曲のはずなんだけど、曲名が何だったけかなぁ。
今までのしっぽりとした歌い方から一転、迫力満点のボーカルでこれまた度肝を抜かれました。
真面目に歌うとすんごいじゃないですか、ふちがみさん。
この曲がおそらくイベント内で一番拍手喝采・歓声が上がった曲ですね。
そして、軽々と合わせてくる芳垣さんもさすがです。
つーか芳垣さんの場合は、今回高田漣セット以外はまともにリハしてないみたいだから、どんな曲にも臨機応変に合わせるのは日常茶飯事なんですよね。

この後は漣さんのギターも参加してバンドサウンドになって数曲。
音数が増えると途端に華やかになります。

Set3
高田漣・芳垣安洋・高良久美子・鈴木正人 ×数曲(約30分)

こちらは去年吉祥寺で見た高田漣のライブと同じメンバーでの、高田漣メインのセット。
同メンバーでのライブ経験もあるのでさすがの安定力です。
新曲メインだったようですが、元々曲をよう知らないのであまり変わらず。
高良さんのヴィブラフォンの音の通りが非常に良くて気持ちよかったです。
全体の演奏は可もなく不可もなく、といったところ。
吉祥寺で見た時の印象とあんまし変わらないかな。

アンコール 全員

元々アンコールの予定は無かったものの、オーディエンスのアンコールの拍手に応えて再度登場。
本当にアンコールの事は考えてなかったようで、芳垣さんがマジで困っていました。
出番が終わっていた演奏者も次々と楽器を引っ張りだしてきて、引っ込みつかない状態になったところで「アレをやろう」とset1でもやったおおはたさんの曲を一曲演奏。
ふちがみさんもコーラス的な歌で参加していて、ところどころに「池田さん」とか言ってるのにウケました。
おおはたさんがここで歌を入れていいのか躊躇する場面もあり、このメンバー全員の演奏というのもかなり豪華でありながらシュールでもありました。
ぶっちゃけフロントマンのギター二人がいなければセッションでも何でも出来るんじゃないかーなんて思っちゃったり。

という訳で大団円にて終演です。
今回のイベント、メンバー的にも内容的にも新宿二丁目や中央線沿線な感じで渋谷クアトロに似つかわしいかもしれませんが、なかなかこういった機会も無いので面白かったです。
特にふちがみとふなとはやっぱりマンダラ2などの密室が似合うかと思いますが、こんな場所で観れる機会もそうそうないからレアだったかな。
音響は良いし、空いてるからゆったりまったり観れたし、言う事無いッス。

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