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2008/8/29(金) 大友良英トリオ@杜のホール橋本 

橋本駅に隣接する駅ビルのようなものの上の階にあるホールです。
このビル自体が空間を贅沢に使ってお金かけてるな~と思われる建物でした。
Jazz SelectなんちゃらVol.18というイベントのようで、今までもジャズ系アーティストを招いてライブをやっているんですね。
サイン入りの南博トリオのポスターも会場内に飾ってありました。

1時間前から並んでいる隊長のご好意で一番前のどセンターを確保。
いやいや、こんな前で観ちゃっていいのでしょうか。ドキドキです。

set1は40分程度で長い曲と短い曲の2曲。
会場のエントランスに19:30~21:00と書かれていたので90分ノンストップの演奏になると思いきや、2setで曲も一曲毎に分かれている演奏でした。

定刻10分ぐらい過ぎたところでメンバーが登場。
大友さんの緩やかなメロディラインを軸に静かな立ち上がりから一転、芳垣さんのドラミングから直情的でアグレッシブかつノイジーなプレイで盛り上がった後、ミドルテンポに落ち着いて大友さんはジャジーなフレーズを展開。
2曲目では、クリーントーンなギターで大友さんの美しいフレーズが栄える曲でした。

ノイズ部分では音叉(ようなもの?)や手のひらサイズの扇風機をピック代わり使ったりして、ワウなどを駆使してキュィーギゥイーギュギャーなギタープレイ。
ボリュームも結構大きかったのでギターの音が耳や体に刺さりますが、苦手な感じではなかったです。
中盤は芳垣さんも水谷さんも本気のプレイで、この展開はかなり引き込まれました。

芳垣さん、静かな部分では金物・ベルプレイやチェーンでスネアにリムを引っ掻いたりチェーンで金物を叩いたり、道具の種類は少なかったけど効果的に巧みに使用していました。
先日のライブでは歌モノメイんだったせいもあって飛び道具は余り使ってなかったと思ったので、こうレンジの広いプレイは望むところですね。

10分ほど休憩を挟んでset2、約40分。
こちらは先の一曲目のようにめまぐるしい展開ではなく、ゆっくりと変わっていく展開だったかな。。
一曲目からロッキンなパートもあったり、芳垣さんと水谷さんのユニゾンプレイがかっこよかったり、とにかく幅の広い演奏です。

アンコールは5分ぐらいのチルアウト的な曲で締め。

大友さんMCで曲の解説をしようとして「種明かしはやめておきます」と言っていたので一曲毎に元ネタがあるのかもしれませんね。
実際、本編最後の曲はたぶんemergencyでもやっている曲だと思うんだけど、バンマスが変わるだけでアプローチの仕方が全く変わるのが面白い。
そういえば、このメンバー+斉藤社長でemergencyになるんじゃないの。

フリージャズというともっとぐちゃんぐちゃんになると思っていたけど、大友さんもちゃんとメロディを弾いていたし結構分かりやすい展開だったと思います。
先日大友・水谷・本田珠也のトリオ編成も観ているけど、演奏の幅は今回の方が断然広いかと。
やっぱり芳垣さんは良いなぁ。

9月のピットインでの公演は諸事情によりトリオ編成ではないようなので、次回のライブは9月末のパリ公演になるそうです。
この編成はこんなオイラでも理解出来る範囲でかなりかっこ良いと思うので、日本でもバリバリライブやって欲しいですね。


そしてこういう時に限って横浜線が車両トラブルでダイヤが大幅に遅れているという罠。
行きは相模線で行ったんだけど18時半ぐらいに「横浜線が運転を見合わせている」というアナウンスが入り、横浜線で向かわなかった事にちょっと安堵。
でも帰りは横浜線で帰らなくちゃいけない訳で、終電の時間(23時)でも相変わらずダイヤがおぼつかない状態。
おかげで東神奈川で京浜東北に一本間に合わなくて横浜では終電に間に合わなかったものの、東海道経由でギリギリセーフ。
町田辺りではかなりのどしゃ降りに遭遇したけど、豪雨は電車の中で全部やり過ごせたから良かった。
そして雷が凄い事。
雨は降ってなかったけど、空がピカピカ光ってるんだもんな。あんなん初めてかも。

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