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2008/9/10(水) 吉田達也・ナスノミツル×3 @秋葉原グッドマン 

吉田・ナスノ出ずっぱりの本イベント、正に吉田叩きっ放し・ナスノ弾きっ放しです。
その名の通り両氏が参加している3バンドを集めてのライブで、一バンド当たり約50分、セットチェンジも10分程度でサクサクと進んでいきます。
吉田さん企画のライブっていつも段取りが良いです。

大文字
吉田達也、ナスノミツル、ホッピー神山

戸川純のバックバンドを努めていた3人が戸川純が遅刻してきた時に間に合わせに演奏したのがきっかけだとかいう大文字。
元々は「インプログレ」という名前だったそうですが、ポセイドンから名前を変えろと言われて、ナスノさんの直感で決まった名前だそうです。
今まで観る機会が無かったので今回初見です。

是巨人のようなゴリ押し変拍子ではなくて、キーボードがいるせいかシンフォニックでいかにもプログレらしいプログレ。
吉田さんのファルセットのコーラスだけでなく、ホッピーさんも対抗して二人でボイス掛け合いなんて場面もあったり、ナスノさんも是巨人よりは幾分余裕に、でもかなりの音数でフレーズを引き倒します。
う~ん、かっこいいねぇ。
キーボードがいる編成ってあんまし観てないので新鮮な事もあり、自分的には好みな音色でした。

MCではホッピーさんを先導に、ナスノさんとの掛け合いなしゃべり。
ナスノさんの唐突なしゃべりに比べて、ホッピーさんは軽快にぽんぽんネタが飛び出るので普段のぐだぐだ感はあんましなかったですね。
ホッピーさんの「プログレ5ヶ条、一、プログレは拍子の分母が奇数であること」とか「高円寺百景でヘルプでライブした時に譜面が音符で真っ黒だった」とかそんな話でなかなかMCが終わらない所に、しびれを切らした吉田さんのバスドラが入ってMC終了。
ホッピーさん、自分のライブで3時間中半分ぐらい喋っていた事もあったそうで、かなりのしゃべり好きだと思います。

是巨人

吉田達也、ナスノミツル、鬼怒無月

鬼怒さんがサルガヴォのヨーロッパ公演から帰ってきたばかりということで序盤は指が回らなくて本調子じゃない雰囲気だったけど、序々に調子を上げて合わせてくるところはさすがの一言です。
こちらは大文字よりもメンバー皆鬼気迫る演奏です。

こちらではやはり唐突にピラミッドパワーの話。
今回は珍しく吉田さんも話に入ってきます。
ナスノさんの最寄り駅がピラミッド状になっているみたいなんだけど、何処の駅なんだろうー。
横浜か川崎辺りなんじゃないかなって思うので田園都市線沿線って勝手に予想しているのですが。

原寸大

吉田達也、ナスノミツル、坂田明

こちらは結成したばかりの今回がデビュー戦のバンドです。
この名前は坂田さん命名だそうです。
もう一つの候補が「大中小」で吉田さんが即決したとか。

坂田さんはサックスとクラリネットを交互に吹いていました。
ジャズっぽくなるかと思いきや、全然いつもの調子ですね。
吉田さんとナスノさんの音数に負ける事なく吹きまくる坂田さんが圧巻です。

途中、坂田さんのポエトリーリーディングが始まりました。
坂田さん、「卵がー」のフレーズが好きなんだなぁと思います。
この日、前の方の席で写真をパシャパシャ撮っていたオーディエンスがいたのですが、坂田さんたぶんこーゆーの嫌いだよな、いつ注意するかな、とにやにやして見ていたのですが、このリーディング中に「写真を撮るなー、心のシャッターで撮りなさい」といきなり爆発したので心の中で大爆笑。
さすが巨匠、期待を裏切りません。

中盤では長いMC。
坂田さんのまったりマイペースで毒舌なしゃべりにナスノさんもたじたじです。

アンコール 全員セッション
ホッピーさんと鬼怒さんが絡むと、とてもシンフォニックなプログレになるのがかっこいいです。
こーゆー音の感じはどこかで聴いた事があるような、と思ったらマイク・ケネリーが来日した際のバックバンドってドラムは違うけど大体似たようなメンバーでしたね。
このセッションはかなり良かったので、これは定例化希望です。

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