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2008/10/25(土) Bohuslan Big Band @武蔵野市民文化会館 

「ビリー・ホリデーやジェイムス・ブラウンの名曲をビックバンドで」という謳い文句の武蔵野文化事業団のチラシが来ていて気になったライブ。
よくよく調べてみると、新宿PIT INNなどでもライブを行っている森泰人主催のスカンジナビアン・コネクションの一環だったのですね。

という訳で、初めての武蔵野市民文化会館の大ホール。
当たり前の話ですが、やはり小ホールより大きいです。

set1ではビックバンドの演奏に加え、ゲストの黒人シンガー・ジャッキーが登場。
set1は彼女の歌をフューチャーしたセットだったと思います。
というのも、相変わらずの感じでうたた寝してしまいました。
この手の歌モノってどうしても眠くなってしまうのは何故でしょうか。
でも、自分が生で見たジャズシンガーの中では良い感じだったと思います。

set2は、ハービー・ハンコックのWatermelon manから始まり、set1とは大分雰囲気が変わりました。
こっちの方が断然好みです。
この後も、Nat Adderley、Cannonball Adderley、Astor Piazzolla、Sting、と続きます。

そして今回の音楽監督を務めるニルス・ラングレンが途中からステージに登場。
説明文にも書かれているように赤いトロンボーンを携えています。
このおじさま、トロンボーンを吹いたり指揮を取るだけでなく歌まで歌います。
スティングの曲でマイクをとった時は「おいおい、大丈夫か~」と心配してしまいましたが、意外と悪くはなかったのでホッと安心。

終盤ではジャッキーが再登場して大団円にて終了。
彼女が客にコーラスのレスポンスを求める場面があったけど、若干メロディラインが複雑だったのでズッコケ気味。

それにしても、ジェームス・ブラウンのThere was a timeは原曲は知らないんだけど、全然黒くないサラっとキレイな演奏でした。
個人個人の力量は相当なもんだと思うけどこのようなビックバンドだと歯車のひとつになりがちで、確かに全体の統率は非常にキレイなんだけどもうちょっと荒々しい演奏ってヤツも楽しみたかったです。
普通のビックバンドにそれを求めるのは酷なのかな。

そう考えると、自分が今まで見てきた日本のビックバンド、渋さ知らズとかDCPRGといったフリージャズ系のバンドはやっぱり変だよなーと思ったりした今日この頃でした。

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