FC2ブログ

2009/9/7(月) THE THING + 大友良英 @新宿PIT INN 

メンバー
Mats Gustafsson (Ts)
Ingebrigt Haker Flaten (B)
Paal Nilssen-Love (Ds)
大友良英 (G)
ゲスト
山下洋輔 (P)

THE THINGに大友さんが加わってのジャパンツアー。
PIT INNは2daysあり、ゲストに山下洋輔、ジム・オルーク、またスーパーデラックスでは坂田明と毎回違うゲストを入れてのライブで、個人的に取っ付きやすいだろう山下洋輔の日を選んでみました。

Set1はTHE THINGと大友さんの4人での演奏。
THE THINGの爆裂な演奏とは裏腹に大友さんは裏方に回って音の隙間を埋めるようなプレイ。
この時点で4人の音数が半端ないのです。
これ、大文字でホッピー神山さんが言っていたアレじゃないけど、一音いくらというギャラだったら、どんなバンドにも負けないぐらいのギャラになっただろうな。

Set2になって、山下さんが入って5人でのプレイ。
サックスの人がset1以上に魂を削るかのように吹き荒れ、それに応えるように山下さんもプレイも熱が入り、全体的にものすごい音の情報量。
ベースの人は前へ出る所と後退する所をきっちり見極め、ボール・ニルセン・ラヴは相変わらずの細かやかなドラムでこちらも音の総数が多い。
一曲終わったあとは台風一過、みたいな。超怒級の嵐ですな。
これは凄すぎて圧倒されます。

もはや全力疾走耐久レースで、一曲終わればサックスの人は満身創痍。
サックスの人は、さすがに疲労が見えるかなと思いきやその後も変わらない吹きっぷり。
いや~これは恐ろしいですわ。

サックスの人と山下さんの相乗効果が素晴らしかった。
これは来て良かったなー。

ポールニルセンラブ近辺の北欧ジャズはこれで3回目だと思うんだけど、今まで見た中では一番自分の相性に合うバンドだったと思います。
元々フリージャズは詳しくもなければ得意でも無いし、家でまったり聴く音楽ではないんだけど、こうやって現場で体験するとやっぱり「すげぇ!」て思いますね。
久しぶりにおくちあんぐりなライブでした。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nt4.blog17.fc2.com/tb.php/229-eb6f7e00