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2010/11/3(水) Perfume @東京ドーム 




初めて東京ドームに来たのは2008年のポリス、あまりにも遠いステージと音響に「こんなものか」と落胆し、2回目は今年の夏のKAT-TUN、エンターテイメントとしての様々な演出を目の当たりにして感嘆し、そして今回が東京ドーム3回目。
たった2回でも過去に東京ドームを体験した事が今回良い方向に作用したかと思う。音質や演出、ステージセッティングなど楽しみにしながらも過度な期待は一切無かったので、大きな不満も無くとても楽しめるライブになりました。
まぁライブというかお祭り気分です。

自分の席はアリーナCブロック。ドームの外周をぐるっと周りいくつか階段を降りて行き結構歩きます。喫煙所を探して1Fスタンドの方へ行きましたがドームは本当に大きい。男性トイレ列が階段をとぐろ巻いて階下へ長蛇の列になっていたので、どれだけオーディエンスが多いか窺えます。

ステージは十字型で、オイラは左の花道の通路真ん中辺り2mぐらいに位置する席。メンバーが花道を移動する時しか恩恵には授かれないけど、GAMEやMCの声出しの場面では今までで一番至近距離でメンバーを見れたかもしれんです、感無量。
センターステージは人と人の間から遠めに見える程度、ってもスタンドと比べれば断然近いかと。ただし背の小さいオイラはオーディエンスにかぶさってあまり見えない。モニターと交互に確認するんで精一杯。

今までアリーナツアーのようにセンターステージを設けるライブもあったけど、センターをメインに据えるのは初めてですね。360度視野角をどう生かすかは興味のところでしたが、一部の曲ではフォーメーションを変更したり床が回転したりと工夫はしていたものの、大半はバックネット側を向いて踊る事が多かったので、アリーナABはお尻を眺める場面が多かったんじゃないかと。センターステージには四方にモニターを設置していたので正面アングルは確認出来たものの、円形ステージを最大限には生かし切れてなかったかな。既に完成されているダンスを全てドーム用に再構築するのも難しいと思います。花道などで拡散された大きなステージ設計はフォーメーションに特化したPerfumeのダンスには実は不向きなのかもしれんですね。

音質に関してはドームなんでこればかりはしょうがない。メインの音が大きいのでさほど気になるレベルではなかったけど、低音が上でぐるぐる回ってる感じ。一応スタンド席に向けたスピーカーも用意されていたので、スタンド席の実際の音質は分かりませんが努力のあとが見えます。

セットリストはカップリングを含めた新しめのシングルと定番曲を混ぜたセット。過去の飛び道具的な曲が無かったのは残念でしたが、今年初Perfumeライブとなるオイラにゃ「ナチュラルで恋して」以降のライブ未体験だった曲を全て見れたので、とりあえず良しとするかな。

以下、印象に残っている部分を進行順に簡単に追っていきます。


オープニングは白いウエディングドレスのような衣装を身に纏い、十字の各先端からメンバーが現れてセンターステージへ。オイラの目の前をあ~ちゃんが通過していきます。いつもより何割増しか化粧が濃いような。

センターステージは上から三角錐状に白い布が被せられており、花道から歩いて三人が白い布の中に入り「シークレットシークレット」へ繋ぎます。三人のシルエットが白布に浮かび上がり、イントロが終わったところで白い布が取れて衣装替えした三人の姿を確認。
幾何学模様のような柄の衣装で、照明が落ちるとその柄が蛍光塗料で浮かびあがるというギミック。

「GAME」では、かしゆかが目の前で止まってダンスだったので、めっちゃくちゃ近い!感激です。わほーっい!

「ナチュラルに恋して」のようなミドルテンポの曲はライブではノリづらいですが、CMさながら楽しそうにスキップで花道を移動する姿は見ていて和やかな気分になりますね。

中盤の「ラブな曲」シリーズではモニターの映像の見せ方がちょっと凝っていたような。センターステージの段が上がったせいもあり、周囲の観客が一切映らずに、後方のスクリーンと三人だけを浮かび上がらせる映像はPVと比べてもクオリティに遜色ないかと。

575は踊りはナシで回転ステージで歌っているだけだったので、踊りという見せ場がない以上は今後はやらない可能性が高いか、もしくは三人娘の休憩時間的な扱いになるか。

着替えタイムのBGM&映像からPerfumeの掟の流れは完璧でしょう。着替えタイム時のバックトラックに周囲のオーディエンスが一切ノッてなかったのが気になるところですが、中田ヤスタカが今回のライブの為に新録されたようで、バキバキのトラックに合わせて踊る三人娘はやはりただのアイドルじゃないですね。本気踊りのかしゆかに、1~11の数字オブジェの前でポーズを決めていくのっち、レーザー銃を抱えて会場内を照らすあ~ちゃん。全貌は分からなかったので見逃してる演出も多々ありそう。これは映像でちゃんと確認したい。

コンピューターシティ、エレクトロワールド辺りから会場のボルテージもオイラのテンションも最高潮。こういうアッパーな曲は必須なので今後のシングルで期待したいけど、最近のシングルの傾向を見るに今の中田さんは作ってくれなさそうだなぁ。

PTAのコーナーでは、The Best Thingやセラミックガールの振り付け指導。アレもコレもは時間の制約もあるけど、フルで見たかった。
あとコンピュータードライビング、曲が流れた時は凄い嬉しかったけどこれもサビだけで残念。代々木mixも一部分だけだったし、これこそフルでお願いしたいものです。
音源も未発表だしライブでは絶対にやらないだろうと思っていたペプシCMのLovefoolはMCの途中でやってくれるっちゅうサービス精神っぷり。

緑の衣装でスカートの広がり方が「キャベツみたいね~」と言われていたかしゆかでしたが、こっち花道を通った時にかしゆかの足を堪能。かしゆかマジ妖精!!マジ妖精!!!

「ジェニーはご機嫌ななめ」は花道先端から昇降機で高い位置に上がり、遠目でもグラグラ揺れているのが見えるのであれは怖そうだな。

「Perfume」は人力ゴンドラでアリーナ外周をまわり、サインボールを客席に投げ込みます。テニスラケットを使ったかしゆかの投げ込みっぷりにニヤニヤ。スタンド席メインに投げていたのでおこぼれすらアリーナ席には来なかったわ、残念。

「Puppy Love」では両手で「P」マークを作るポーズが周りのオーディエンスはハートマークを作っている人が多かったので「あれ!?オイラ今まで間違ってたのか!!」と超焦りましたが、やはり「P」が正解。みんな間違えちゃいやーん。

本編終了は久しぶりの「Wonder2」。いや~やっぱりWonder2は良いわ。本来ピースサインのところを、「けいおん」と「それでも町は回っている」をオマージュしてこのサインで腕振ってましたよ、オイラは。えぇ、ただのアフォです。
k-onn.jpg

アンコールブレイクでは、天井にレーザーで作った1から11(?)までの数字を照らし、スタンド席ではウェーブが自然発生してました。

アンコール一曲目は「ねぇ」の衣装に着替えてフルコーラスを初披露。笑顔で高速ステップを踏むあ~ちゃん萌え~です。

今までは「wonder2」や「願い」といったバラードでチルアウト的にショウが終わる事が定例化されてましたが、締めにPerfumeのターニングポイントとなった「ポリリズム」を持ってくるというのはニクい。サビで花火&銀テープの特殊効果もあり。銀テープは武道館ほどの埋め尽くされる感はなかったけど。

という感じで感無量でした。


前半も楽しく見てましたが、コンピューターシティ辺りからスイッチが入った感じでしたね。ただ、全体的に会場内は狂わんばかりの熱烈なテンションは感じられず、予定調和に手拍子を打つオーディエンスが多かった印象。会場の大きさに比例して熱量も拡散されてしまうのだろうか。
こういったオーディエンスの決まりきった反応を見ると、ジャムバンドのライブってのは個人個人の楽しみ方が本当に自由で開放されたものだと感じますね。

そして、真後ろには「うぉー!うぉー!」と意味のない叫び大きな声でレスを何度も飛ばす野郎殿。キミは「のっち、噛まないで~」を何回言ったんだ。昔DCPRGで「なるほどなるよし!!」と叫んだ輩ぐらいのユーモアさが欲しいものですよ。

あと、ライブ前に話題になっていたインタラクティブなんたらってのはどの場面で活用されているか全く分かりませんでした。この辺りも映像で要チェックですが、自分が見る範囲では基本軸はいつも通りのPerfumeライブでしたね。

今後ドームはなくてもアリーナクラスでライブを続けるならば、ライブでの魅せ方ってのは重要課題でしょう。大きい会場なら大きい会場なりの、小さい会場なら小さい会場なりの、適応したショウをうまい事確立して欲しいものです。ここはやはりアレですよ、ジャニーズみたいにステージ自体が動けば万事解決だ。

ドームを経て今後の展開と人気の具合がどうなるかは興味のところです。
まずはシングル「ねぇ」、来年にはそろそろニューアルバムのリリース、レコ発ツアーを期待したいものです。
ともかく、お会いした皆様(特に大阪から0泊3日で来たkg兄貴)お疲れ様でした。


■セットリスト
シークレットシークレット
不自然なガール
GAME
ワンルーム・ディスコ
MC
ナチュラルに恋して
love the world
I still love U
575
着替え
Perfumeの掟
VOICE
コンピューター・シティ
エレクトロ・ワールド
MC
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
Dream Fighter
P.T.A.のコーナー
ジェニーはご機嫌ななめ
Perfume
チョコレイト・ディスコ
Puppy love
wonder2

Encore
ねぇ
ポリリズム

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