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2010/11/26(金) ALTERED STATES PLAYS KING CRIMSON @新宿PIT INN 

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3days+1の最終日はキング・クリムゾンの再現プロジェクト。8月のNHK-FM「プログレ三昧」で演奏した「クリムゾンキングの宮殿」に加えて+αのセットになります。

混むだろうなぁとは予想していたけど、会場前も身動き取れないぐらいのかなりの混雑で前売りチケットも160番とか余裕に居たので200人ぐらい入っていたんじゃないでしょうか。PINK FLOYDの時もそうでしたし、プログレ人気は熱烈なファンが多い。

最初にプロジェクターで今宵の演目のジャケットが次々に映しだされ、「太陽と戦慄」で一斉に「おぉ~」と声が上がります。やはりこのアルバムは人気あるんですね。

Set1は「ポセイドンのめざめ」「リザード」「太陽と戦慄」から数曲かいつまんでの演奏。しょっぱながバラードで始まってこれは意外な選曲。「ポセイドンのめざめ」は一週間前に急いで購入して予習したんだけど、この曲はパッと思いつかなかったです。
キース・ティペットの生ピアノが映える「cat food」をやるに当たって、ダウトミュージックの沼田さんから「それなら前の曲もやらないと」という事で当日にギターソロの「Peace - A Theme」を急いでコピーした模様。
「cat food」でのキース・岡村・ティペットのピアノがえらいカッコイイ。
そしてオイラが全く聴いてない「リザード」から2曲。これらの曲もタイセイさんのトロンボーンソロが唯一入る曲で、他にも塩谷さんと吉田さんの管チームがカッコよかったり展開が好きな感じ。
Set1ラストは「太陽と戦慄Part2」。先日の内橋ソロの時は「一曲だけでヴァイオリン呼ぶのも悪いからサンプリングで再現する予定。ピンクフロイドの時はやってもらってるけどね~」というお話をしていたけど、3days初日に勝井さんが「三日目も来ます」「来るなら演奏しろ」という流れで急遽勝井さんが参加となりました。
それも「メインテーマを弾いていないUSAヴァージョンで」と無駄に細かい設定。そこは岡本さんがやるって言ってたけど、結局原曲とどう違うのか分からなかったです、むむむ。
「太陽と戦慄パート2 with キース・ティペット」のヴァージョンも聞いてみたかったですがこちらは永久にお蔵入りでしょうか。

Set2は宮殿フルコピー。こちらは8月の公開録音でも体験しているのでほぼ同じ内容。Set1はバラードから入り、一曲毎に拍手とMCが入っていたので若干緩い雰囲気で進行していったけど、こちらは「21世紀の精神異常者」のオープニングから緊張感と迫力が半端ない。例の如くレコードのA面B面で演奏を切って最後まで完走でした。「クリムゾンキングの宮殿」の最後でボーカルが若干コケてしまったのが惜しい。

アンコールは残るアルバム「Red」から。内橋さん「Redなんかやらんよ。クリムゾンの中では一番好きな曲かも。みんなで泣きましょう」と「スターレス」を演奏。
この曲を聴くと、先日リピート再生していた空手バカボンが強烈に蘇って噴出しそうになってしまいます。しかし、ギターの単音引き部の緊張感からサックスソロ、ギターソロへと繋いでいく後半部分のテンションがもの凄い。いや~かっこいいわ。

結局CDを聴いていても「ながら聴き」だったりするせいか、こういったライブで音に真摯に向かった方が楽曲の理解度も上がるし、何より生の迫力が半端ないんですよね。
「一生クリムゾンはやらない」との事なので今回のクリムゾン、非常に良かったです。
これ来年度からどうなっちゃうんでしょうね。

自分の席からは塩谷さんと内橋さんがあまり見えなかったけど、その分芳垣さんとナスノさんを見る事が出来たかな。芳垣さんののけぞりながら叩く姿や、次の曲に合わせて急いでスティックを持ち替える姿など、ボーカルが入ると影になってしまうけど半分ぐらい見れて良かったです。

これで20周年記念は終了、彼らのキャリアのうち1/4弱しか触れていませんが、即興ライブの楽しさとコピー企画での数々のアーティストの楽曲と出会う機会を与えてくれたアルタード・ステイツに感謝です。これからも30周年40周年と生涯現役を貫くが如く続けて欲しいですね。

さてと、リザードは持ってないから近々購入して復習するかな~。

メンバー:内橋和久(G)ナスノミツル(el-B)芳垣安洋(Ds)
ゲスト:岡本 洋(Key)デニス・ガン(Vo,G)塩谷博之(Sax,Fl)吉田隆一(Ts,Fl,Bs)デヴィッド・マシコ(Vo)青木タイセイ(Tb,Key)勝井祐二(Vn)

Set1
1. Cadence & Cascade
2. In The Wake Of Poseidon
3. Peace A Theme
4. Cat Food
5. Circus
6. Happy Family
7. Larks' Tongues In Aspic Part II

Set2
1. 21st Century Schizoid Man
2. I Talk To The Wind
3. Epitaph
4. Moonchild
5. In The Court Of Crimson King
Encore
6. Starless

コメント

宮殿ライブ

はじめまして。

この日はものすごく、ものすごく行きたかったのですが、John Lees' Barclay James Harvestを聴きにLondonにいましたので、ダメでした。

もう2度とやらん、なんて言わずにもう一回やって下さい。日本中どこへでも行きますから。

  • [2010/12/02 22:14]
  • URL |
  • BJH 大好きおじさん
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>BJH 大好きおじさん
どうも初めまして。

ロンドンにライブでしたか。
ライブの日程が被るのは非常に残念ですが、そちらも良い体験が出来たのではないでしょうか。

>もう一回やって下さい。
望み薄ですが、内橋さんに是非直接お伝えしてみて下さい。
アルタードが再演するより本家の来日の方が可能性がありそうですね。
でもおそらく今回のアルタードの方がより"らしい"演奏ではないかと思います。

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