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2007/2/7(水) Agitation Free @ 渋谷O-West 

60~70年代に活躍していたドイツのバンドです。
東京タワーの蝋人形館にメンバー全員の人形があるという話なので、そっち系のバンドかと思いきやバンド自身の音楽は少なくともプログレではなくあくまでジャーマンロック。のちにタンジェリンドリームやグルグル、アシュラといったバンドのメンバーになっているのでプログレ好きの人に需要があるバンドなのだろう。
身のまわりにもさすがに知っている人は少なく(それでも二人いた。でも一人はドイツ人だしね。)、どんなバンドなの?と聞かれればオイラが説明するよりかwikipedia辺りを見てもらった方が早いでしょう。

今回は隊長から「こんなの来るみたいだぜー」と教えてもらって、ちょうど去年のアルタードステイツ以来プログレ系やらジャーマンロック辺りを漁っていたのでコレはタイミング的にちょうど良い。チケが7500円と若干高かったのですが、かなりワクワクしての参戦となりました。

オイラが行ったのは2daysの二日目。
椅子席があるとの事なので、18時過ぎにO-Westに到着。
椅子席は18×3列とパイプ椅子が並べられていており、時間が早いせいかまだ人は全然いなくて余裕で後部のセンターの席をゲット。
客層の大半は年齢層がちょっと高めの男性。女性もちらりほらりといたけど、圧倒的に男性の方が多いですね。

ほぼ定刻の19時から始まり、50分×2setという内容。
値段のワリに時間はちょっと短かったけど、実際素晴らしいライブだった。
音も非常にクリアで、さすがベテランと思わせる力の抜けた良いプレイ。
大抵の曲の前半はラップトップを使ってSEから静かに始まっていくのだが、後半でぐわぅと盛り上がっていく。
SEや打ち込みやキーボードの使い方など音響的要素も含んでいるように思う。
まさに時代を感じさせない、全然古くない曲ばかりだ。

1st setの中盤では神風手ぬぐいを頭に巻いているドラマーとキーボードによるドラムソロがあり、終盤は2ndアルバムのLaila Part1・2で締め。
この最後の曲のツインギターによるメロディアスなフレーズが駆け上がって行く様はハイライトの一つだろう。

2nd setの前半はウクレレを使った曲もあり爽やかな曲が多かったかな。
そういえば1日目はイッセー尾形がゲスト参加したようだけど、この日はゲスト無しの正真正銘の単独だった。
本編最後の曲はRucksturzという曲で、前半部はSEながら中盤から静かに流れるギターのアルペジオがだんだんと盛り上がっていき、最高潮でぐわんと爆発する泣きのメロディー満載の良曲。しかも唐突に終わるから結構びっくらもんです。
そしてアンコール1曲にて終了。21時過ぎには終わりました。


ジャーマン系というとどうしても変態ちっくだったり屈折していたり、オイラの今の頭だと理解不能な音楽が多かったりするのだけど、アジテーションフリーはメロディー重視でどこかジャーマン臭さを感じさせる良いバンドだった。
彼らの音楽が当時はどうゆう風にうつっていたのだろうか。全盛期のライブは凄かったんだろうなぁ。

おそらくコレが最初で最後の来日公演なんじゃないかなと思う。
いやいや、このライブは思いかけず良いライブでした。
これは今年のベストライブの一つになりそうです。

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